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花小厨(はなしょうちゅう)9~12話あらすじとネタバレ

花小厨 0 あらすじ

中国ドラマ「花小厨(はなしょうちゅう)~しあわせの料理帖~」の9・10・11・12話あらすじとネタバレ紹介です。

花小厨(はなしょうちゅう)は料理が大好きな少女・花小麦(か・しょうばく)が一人前の料理人になるまでを描く古装劇(昔風の衣装を着た演劇)です。

ヒロイン 花小麦(か・しょうばく)は地方の村で姉夫婦と一緒に暮らしていました。花小麦は料理が大好きで食材の知識では誰にも負けません。

小麦のところに孟郁槐が食材を届けにしました。鏢局の仕事でしばらく町に帰ってこないといいます。小麦は町をはなれる孟郁槐のために料理を作って手渡すのでした。

桃源斎の静渓が小麦の作った料理を食べたいので家に来ることになります。

小麦は山に花を取りに行き、たくさんの生花を使って料理を作りました。素晴らしい料理に静渓は小麦を褒め称え、店で雇いたいといいます。でも小麦は屋台のこともあるので返事は待って欲しいと言うのでした。

その後も屋台を続けているとなんと鏢局からある連絡が入るのですが・・・

 

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番組情報

原題:人間煙火花小厨
2020年、中国
中国放送版は全36話
日本放送版は全31話

原作: 小説「食味記」著者:熙禾

この記事で紹介するあらすじは全31話バージョンです。

登場人物とキャスト

・花小麦(か・しょうばく)
 演:湯敏(タン・ミン)
 ヒロイン。料理好き。

・孟郁槐(もう・いくかい)
 演:楊凱程(ヤン・カイチョン)
 鏢局に勤めています。姉の夫・景泰和の友人。

・花二蕎(か・じきょう)
 演:斯琴高麗(シーチン・ガオリー)
 花小麦の姉。景泰和の妻。

・景泰和(けい・たいわ)
 演:劉潺
 花二蕎の夫。花小麦の義兄。孟郁槐の友人。

・関蓉(かんよう)
 演:劉靜怡(リウ・ジンイー)
 孟郁槐のことが好き。

・孫大聖(そん・だいせい)
 演:孫毅(スン・イー)
 孟郁槐の友人。同僚。

 

第9話

 

孟郁槐たちの輸送隊は盗賊に襲われたと報告が入ります。でも無事仕事をやりとげ戻ってきました。喜んだ小麦は豪華な料理でもてなしたのでした。

孟郁槐が家に戻って来ると関蓉が玄関先で待っています。関蓉は恥ずかしながらも心配していたことを伝えます。でも孟郁槐は余計な噂をして母を心配させた関蓉が許せません。もう高齢の母の前で余計な噂は言わないようにと冷たく接します。ところが関蓉も素直には引き下がりません。

翌日。関蓉は孟郁槐の家の前で待っていました。関蓉は小麦が村人をそそのかして私を阻害していると訴え自分の味方になって欲しいと言います。孟郁槐は関蓉を無視して仕事に向かいました。関蓉は孟郁槐の冷たい態度に傷ついて小麦をさらに恨みます。

小麦の作った食材を売りに町にでかけていた平安が戻ってきました。ところが平安は怪我をしていました。平安は転んだと言いますが小麦に調味料を注文して慌てて帰っていきました。

その後、小麦たちが問い詰めると平安は白状します。小麦たちがどうするか考えていると屋台の件を聞いた孟郁槐がやって来て自分を用心棒として雇うように提案するのでした。

 

第10話

 

平安の件がかたづいたあと小麦は孟郁槐に料理を振る舞いました。二人の仲はさらに近づきます。

翌日。小麦は姉の二蕎に付きそって町の医者に行きました。医者は二蕎の冷え性は改善されましたが、イライラしすぎで肝臓が弱っていると言われます。小麦はつい余計なことを言ってしまい姉を怒らせます。

医者の帰り。小麦と二蕎は町で2人の料理人が“一鶏三味”という料理対決をしているのを見ました。3種の鶏肉料理を作って勝負を決めるのです。文華仁(秀才)に聞いたところによると譚家酒館の経営がうまくいかず借金を抱えいること。黄氏が店を買おうとしているが譚氏は反対していること。そこで譚氏と黄氏の料理対決になったのだとわかります。

小麦は周囲の観客を見回しました。どうも様子が変です観客は黄氏がやとったサクラに違いないと思うのでした。このままでは譚家酒館の経営者が変わってしまうと思った文華仁は、小麦に譚氏の代わりに料理対決をするように頼みました。小麦も卑劣な手段を使う黄氏が許せず料理対決を受けて立つことに・・・

小麦は譚氏の代わりに黄氏と料理対決をして勝ちました。さらに文華仁を見直して小麦は屋台で麺を振る舞うのでした。

 

第11話

 

譚家酒館の問題が片付いた後。村に戻るとなぜか文華仁と小麦が恋人同士だという噂が広まってしまいました。義兄がその話を聞いてきて二蕎に報告すると二蕎は怒り出します。でも小麦は否定してその場はおさまりますが。小麦のことは鏢局でも噂になり、郁槐は気になって小麦のもとを訪ねました。でもそんなことはないとわかってホッとします。

そこに文華仁もやってきて噂が立ったのは自分の責任だから結婚を申し込むと言い出します。小麦は驚き、郁槐もそんな理由で結婚するのはおかしいと怒り出します。

そこで誰がウソを広めているのか確かめるため、小麦は春喜に突き止めてもらうことにしました。すると町で文華仁と小麦のやり取りを関蓉と村のおばさんが見てしまい。関蓉が二人は恋仲だと広めていたことがわかります。

 

第12話

 

宋静渓がやってきて桐安府で開かれる八珍会に桃源斎が出席するので小麦も参加しないかと誘われました。八珍会は珍味を競う料理の大会です。小麦はまだ桃源斎で働くか決めていませんが大会には興味があったので出席しました。

小麦は桃源斎のライバル店は100年の歴史をもつ滄波楼。新しい碧月軒だと教わります。

当日、宋静渓が野菜料理を担当。でも彼女の作った料理は斬新すぎて年配の審査員のウケはあまりよくありません。小麦は肉料理を担当しました。一品目の肉料理、二品目は新鮮な川魚の薄い切り身を紅白に並べたもので審査委員から絶賛されます。

一方、桃源斎のライバル碧月軒の料理人は韓風至です。彼は様々な料理を作っていましたが、用意されたカタツムリは空洞が多く砂が入っていました。明らかに質の悪い食材にすり替えられていました。他にも不審な点があり小麦は何かおかしいと感じます。

そして審査発表。桃源斎は圧倒的な成績で優勝。でも他の料理店も納得していませんし、小麦も怪しいと思うのでした。

 

→花小厨13~16話あらすじとネタバレを見る

 

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