韓国時代劇「ヘチ 王座への道」第13話のあらすじです。
ネタバレになる要素を含んでいます。ストーリーを知りたくない方はご注意ください。
ヘチ 王座への道 第13話 あらすじとネタバレ
世弟の摂政を求める上奏文に不安になる景宗
民衆の世弟への期待は日増しに高まっていました。そこにある上奏文が朝廷に届きました。世弟を摂政にして国政を任せてほしいという内容でした。もしそれを世弟が書いたものなら、王座を譲れという逆心を抱いていることになります。その上奏文はミルプングンが書かせたものでした。タルムンはその事実を知っていましたが、ユニョンに頼まれて世弟には報告していませんでした。
世弟を認めつつも不安になる景宗
景宗は、いずれ世弟を王位にとは考えていたものの、世弟の人気が高まると不安になってきました。自分が王座を奪われてるのではないかと思ったのです。そんな矢先に上奏文が届いたので景宗も怒りに震えました。
ユン・ヒョクが景宗にある提案をしました。司憲府と弘文館らの官職を詳しく調べて、不正がわかれば失職させるというものです。その場には世弟も同席して王とともに報告を聞いていました。世弟は処罰を与え罷免する前に、自ら過ちを悔い改めさせるべきだといいました。景宗もその意見を支持しましたが、内心不安でした。もしかすると民衆も本当に世弟の摂政を望んでいるかもしれないからです。
世弟もそんな景宗の気持ちを理解して頭を悩ませます。
世弟は景宗が自分を警戒するようになったのは上奏文のせいだと知ります。ミン・ジノンに上奏文を作らせたのかと問いただしますが、ミン・ジノンは違うといいます。
ミルプングンの罠
世弟は景宗に会い、自分は上奏文を書いておらず逆心も抱いていないといいます。ところが景宗は世弟に摂政を任せてやろうと言いました。世弟は景宗の誤解をとくために座り込みをはじめました。むしろの上に座りひたすら王の処分を待つのです。その姿を見たイ・グァンジャはイヌォン大妃に助けを求めます。
ミルプングンはウィ・ビョンジュに接近しました。ウィ・ビョンジュは不正を暴かれ失脚しそうになっていたからです。ミルプングンはイ・イギョムとキム・チャンジュンの孫を逆賊に仕立てあげようとしていました。
コメント