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風起花抄(ふうきかしょう)第26・27・28・29・30話あらすじとネタバレ

風起花抄 0 あらすじ

中国ドラマ「風起花抄(ふうきかしょう)宮廷に咲く瑠璃色の恋」26・27・28・29・30話のあらすじとネタバレ紹介です。

 

卓錦娘は豆子が長孫皇后のために作った礼服を見て驚きました。両面に施された牡丹が刺繍は安氏の技術が使われて卓錦娘でさえそのやり方を知りません。卓錦娘は豆子が安氏と関係があると疑いました。どこでその技術を覚えたのかと聞くと豆子は夢に仙女が現れて教えてくれたと苦し紛れの言い訳をしました。

孫徳成は裴行倹を危険な人物と判断。豆子のために裴行倹を始末しようと考えました。裴行倹に毒入りの汁物を飲ませたのですが。孫徳成とは別の一団がやってきて裴行倹を誘拐。武才人の屋敷に運び込んでしまいます。

目が冷めた裴行倹はすぐに出ていこうとしますが。武才人は誰かに見張られているはずと言います。

連絡をうけた豆子は武才人の屋敷に向かいました。そして楊妃も猫を探すという理由で武才人の屋敷に入ろうとするのでした。

 

 

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番組情報

原題:風起霓裳
英語:Weaving a Tale of Love
2021年、中国
全40話

原作小説:「大唐明月」
原作者:藍雲舒

 

主なキャスト

庫狄琉璃(こてき・るり)/豆医官/玉児
 演:娜扎(グーリーナーザー)

裴行倹(はい・こうけん)
 演:許魏洲(ティミー・シュー)

武媚娘(ぶ・びじょう)/後の武則天
 演:施詩(シー・シー)

李治(り・ち)/皇太子/後の高宗
 演:趙順然(ジャオ・シュンラン)

太宗 李世民(り・せいみん)
 演:譚凱(タン・カイ)
 皇帝。

楊妃
 演:席與立(シー・ユーリー)
 太宗の側室。曹王の母。

曹王 李明(り・めい)
 演:張晚意(ジャン・ワンイー)
 太宗の十四男。楊妃の子。

 

第26話 えき心宮での弔い

 

卓錦娘は夢で教わったという豆子の刺繍を見ました。それは尚服局にはない技で卓錦娘は安氏が豆子に秘伝書を渡したのではないかと不安になりました。 夜、卓錦娘の夢に安氏が現れうなされました。目覚めた卓錦娘は今日が安の命日なのを思い出し、安氏が自分を恨んでいると思い安氏の恨みを鎮めるため七娘を連れて弈心宮(えきしんきゅう)に向かいました。

弈心宮では豆子が裴行倹を伴って母の安氏の祭祀を行なっていました。裴行倹は卓錦娘が来たのを見て隠れました。卓錦娘は誰かが安氏を祀っていることに気が付きます。卓錦娘は七娘と二手に分かれて誰が来たのか探しました。七娘は豆子を見つけ卓錦娘は豆子が金針を持っていると信じ込んでいると伝えます。

裴行倹は卓錦娘が豆子を疑っていると心配になり、宮殿を出るように言うのですが。豆子は拒否します。卓錦娘は豆子の部屋に行って金針を探しましたが見つかりません。

七娘は豆子に卓錦娘の行動を伝えて用心するよう忠告しました。琉璃は衣服作りの技術は安氏のものだと認めましたが、金の針と秘伝書は持っていません。

裴行倹は豆子を救う方法を七娘に訪ねますが。七娘は方法はあるが豆子に恨まれることになると言うのですが。裴行倹は豆子を救うためならどんなことでもやると答えるのでした。

 

第27話 天下第一針を懸けた戦い

 

卓錦娘は金針を手に入れました。彼女は林尚服と刺繍職人を集めて儀式を行い。彼女は安氏の唯一の弟子であり金針を持っているのだから“天下第一針”であると名乗りました。

しかし豆子は納得がいかず、金針は皇帝から授かったものなので技術を優先すべきだとくってかかりました。卓錦娘は怒って豆子を引きずり降ろそうとしましたが、林尚服は豆子には李治や武才人の後ろ盾があるのを知っているので3日後に勝負を行うのを認めました。勝負は染め、刺繍、製作の3部にわけ審査員に太妃が立ち会うことになりました。

七娘は裴行倹のところにやってきて妨害行為をするのではと伝えます。第1のお題は赤に染めることでした。ところが豆子が試してみるとうまく赤に染まりません。卓錦娘の妨害が入り豆子が受け取った紫膠はしけっていました。新しい材料を貰いに行くと在庫はないといわれるのでした。そこで豆子がとったほうほうとは・・・

 

第28話 哀しき代償

 

太宗皇帝 李世民は光熱で倒れました。楊妃は宗太医に李世民の病状を詳しく尋ね、彼の時間がもうあまりないことを知り、焦り、誰にも言わないように頼みます。そして曹王 李明と相談し、武才人と李治を排除する方法を考えました。

楊妃と曹王は純陽散人に命令して李世民の前で占いをさせました。純陽散人は弟子たちを連れて呪術を行いその結果を紙片に書き込みました。その神に書いてあったのは「唐三代后 女主武氏」でした。唐は三代で滅び。その後、武氏の女帝の国ができるというのです。

李世民はそれを見て非常に驚きます。純陽散人は李世民に後宮に武姓の妃嬪がいないか尋ねるとできるだけ早く排除するように言いました。

武媚娘はその話を聞いてショックを受け、皇太子 李治に相談に行きました。李治は父がそんなものを信じるはずがないと思っていましたが。武媚娘は皇帝が自分を殺そうとすると考えます。

李治が李世民の所に行ってはっきりさせようすると、裴行倹は命令も出ていないのに問いただすことはできないと止めに入ります。

そして裴行倹は武媚娘を救うためある方法を考えるのでした。

一方、太妃からは2つ目のお題が出ました。シンプルだけど飾り過ぎず、普段着にふさわしいものを作るようにというものです。卓錦娘は配下の者に豆子の様子を探るように命令します。

 

散人=世俗を離れて暮らす人、仙人のような人

 

第29話 恩人への誓い

 

唐が三代で滅びて武氏が新しい天子になるという予言のため立場が危なくなった武媚娘は命を守るため出家することになりました。武媚娘は感業寺に行くつもりで李世民に別れを告げました。李世民は気の毒に思い彼女に咸池殿で修行をさせ、百年後に感業寺に行くように言いました。

阿碧たちは豆子のいる部屋の窓や入り口を封じてしまい、豆子は外に出られなくなりました。腕試しの第2戦が始まっても豆子は会場に行くことができません。結局、豆子は負けてしまいます。決着は第3戦に持ち込まれました。

武媚娘はは李治に別れを告げ、李世民の命が長くないことを伝え、彼に注意するように言います。李治は即位後に彼女を迎えに行くと約束します。豆子は武媚娘は修行を始めることを知り、急いで咸池殿に行きます。生き延びることが大事だという武媚娘は豆子に一緒に来るよう勧めますが豆子は母の敵を討つために卓錦娘に勝たなくてはいけないと言い。第3戦に挑むのでした。

 

 

第30話 奪われた称号

 

卓錦娘は豆子には勝てないと判断して豆子を尚服局の密室に閉じ込め龍袍の刺繍をさせましたした。刺繍をしている豆子を見た卓錦娘はその姿が安氏にそっくりなのに驚き、二人には関係があるのではと思いますが。そんなはずはないと無理やり自分を落ち着かせます。

こそこそしている卓錦娘を見つけた七娘は豆子が閉じ込められている密室を見つけ出し。室から救い出そうとしますが豆子は逃げるのを拒否。ある物を用意してもらうように頼みます。

一方、太宗 李世民はもう長くは持ちそうもありません。李明は李治が即位したら殺されると思い。太宗 李世民を殺害して皇太子の李治に罪を被せようと思うのですが。

 

風起花抄(ふうきかしょう)あらすじ全話一覧

 

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