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コウラン伝・始皇帝の母 第21・22・23・24話あらすじとネタバレ

コウラン伝 0 あらすじ

中国ドラマ「コウラン伝・始皇帝の母」の第21・22・23・24話あらすじとネタバレ紹介記事です。

 

父を失い蛟王子の警告を受けた呂不韋は、権力争いから李皓鑭を守るために彼女と別れました。皓鑭はその悲しみを紛らわすかのように宴の準備に没頭します。疲れ果てた皓鑭が寝ていると嬴異人がやってきて優しくするのでした。

蛟王子は落ち込んでいる皓鑭に接近。今までのことを許して欲しいと言います。

呂不韋、羽王子、嬴異人たちは力をつけている蛟王子を、宴の場を利用して暗殺しようと相談。羽王子もその計画に参加することにします。

宴が始まりました。皓鑭はうっかり蛟王子の汁物をこぼしたので取り換えました。その後、矢を射って競うことになり。王子たちが競います。ところがその最中に出席者達が腹を抱えて倒れ、程秀が死んでしまいます。

 

 

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番組情報

原題:皓鑭傳
英語:The Legend of Hao Lan
2019年、中国
全62話

原作小説:皓鑭傳
原作者:爾笛

コウラン伝の時代

舞台になるのは紀元前3世紀「春秋戦国時代」の中国。まだ中国大陸は統一されてなく、いくつもの国が争う戦国時代でした。ドラマの登場人物達が活躍していた紀元前260年ごろには小国は淘汰されて7つの国が争っていました。

「戦国の七雄」といわれる、秦(しん)・趙(ちょう)・燕(えん)・魏(ぎ)・斉(さい)・韓(かん)・楚(そ)の国です。

 

コウラン伝の主な登場人物

李皓鑭(り こうらん)ヒロイン。李赫の娘 
 演:呉謹言(ウー・ジンイエン)

呂不韋(りょ ふい) 商人
 演:(ニエ・ユエン)。

嬴異人(えい いじん) 秦の王子。
 演:茅子俊(マオ・ズージュン)

趙孝成王 趙丹
 演:王志飛

厲(れい)王妃 趙孝成王后
 演:寧靜

雅王女 趙国の王女。
 演:海鈴

蛟王子 趙国の王子。
 演:洪堯

呂鑫(りょ きん) 呂不韋の父
 演:温海波

 

第21話

 

趙王激怒して何事が起きたのかと追求しました。殷小春が調べると宴で出された汁物に毒が入っていることがわかりました。料理の準備を下のは李皓鑭だったので李皓鑭が疑われましたが、王妃が擁護。調べてみると汁物に使われた魚は地方からの献上品で、それを調理した料理人が姿を消していました。

少妃はもし趙王と羽王子が死んだ場合、最も得をするのは蛟王子なので怪しいと趙王に訴えます。蛟王子の汁物にだけ毒が入っていませんでした。趙王は怒って蛟王子を投獄してしまいます。

李皓鑭は殷小春に、盛った毒について聞きました。でも殷小春が用意したのは腹痛を起こす程度のもので、人を殺すような物ではありません。李皓鑭は呂不韋の仕業だと判断。呂不韋を問い詰めると認めました。呂不韋は目的のためには犠牲は仕方ないと言いますが、李皓鑭は呂不韋に無実の人々を殺さないようにお願いするのでした。

逸王子が王宮に戻ってきました。殷小春と逸王子は再会を喜び合うのですが。

 

第22話

 

李皓鑭は布を持って韓少妃のもとを訪れました。その布には、趙国内にいる韓の間者が書かれていて韓少妃が凧を使って外部の人々と連絡を取っていると指摘。殷小春を解放するよう要求しました。韓少妃は殷小春を解放しました。

手柄が欲しい羽王子は布に書かれていた6人を逮捕。ところが6人は韓の間者ではなく燕の商人でした。その中には燕国の丞相の義兄弟もいました。燕王は激怒。秦に使者を送って同盟を結んでしまいました。趙王は頭を抱えてしまいます。羽王子の面目は丸つぶれ、怒って李皓鑭を殺そうとしますが嬴異人が説得して辞めさせました。

蛟王子は身を守るため病気のふりをしていました。しかし王妃はすぐに嘘だと見破りました。そして蛟王子を庭に連れ出し冷水をかけさせ本当に体調を悪くしてしまいます。そうして蛟王子は王の同情を引こうとするのですが。

 

第23話

 

韓少妃は李皓鑭は無茶な要求を出しました。その結果、李皓鑭は趙王の怒りを買って罪人所に送られてしまいます。司徒月は王妃に助けを求めましたが、断られてしまいます。

呂不韋は羽王子の所に行き相談。李皓鑭を助け出すために羽王子の協力を求めました。羽王子はすぐには返事しませんでしたが、よく考えた末に李皓鑭を助けることにします。

梅少妃が罪人所にやってきて、李皓鑭を助ける代わりに王妃を裏切り自分の配下になるように言いますが。皓鑭は拒否しました。梅少妃は怒って危害を加えようとすると、そこに雲少妃が現れて皓鑭を助けました。雲少妃は李皓鑭の手当をして称賛します。

嬴異人は皓鑭を心配して琴を演奏。そこに公主雅がやってきて戻るように言いますが、嬴異人は断ります。

雲少妃は李皓鑭を信用させて王宮から逃がす手助けをしました。李皓鑭が王宮を出ようとするとそこに王妃がやって来て投獄するのでした。

 

第24話

 

雲少妃は李皓鑭を逃がすふりをして李皓鑭を処刑させ王妃を追い落とすつもりでした。しかし王妃はその策には乗りません。李皓鑭は釈放され、王妃に謝罪しました。王妃は李皓鑭を注意します。そして阿照の処刑を命令しました。彼女は雲少妃の間者だったのです。雲少妃は鞭刑を受けて病に倒れ、梅少妃は信頼を失いました。王妃の力の強さを見せつけることになってしまいました。

嬴異人は李皓鑭に雲少妃の考えに気づかなかったのかと聞きますが。李皓鑭は気づかなかったと答え、あの日演奏した曲について訪ねました。

一方、趙と秦の前線では廉頗将軍が率いる趙軍の抵抗に秦軍は苦戦。趙王も守るばかりで攻撃しない廉頗将軍に不満でした。趙の宮廷では将軍を交代させて秦との戦争を続けるか和平するか議論した結果、趙王は秦との和平を決定。蛟王子は呂不韋を和平の使者に推薦しまました。呂不韋は嬴異人を秦に送り返して誠意を示すように提案。趙王は認めました。雅王女は蛟王子に呂不韋の動向に注意するように忠告、嬴異人を傷つけないようにと言います。

 

 

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