2 李氏朝鮮の妃・側室

嬪宮姜氏(ピングン・カン氏)はひどすぎる仕打ちを受けた昭顕世子の妻

嬪宮・姜氏(カン氏)は朝鮮第16代国王仁祖の息子・昭顕世子の正室です。ゆくゆくは王妃になるはずでした。夫の昭顕世子が謎の死をとげたばかりか、姜氏は王を毒殺しようとしたと濡れ衣をきせられ処刑されてしまいます。姜氏の兄弟も処刑され息子たちは流罪...
5 李氏朝鮮の重臣

鄭道伝(チョンドジョン:サムボン)は朝鮮王朝建国の功労者

鄭道伝(チョン・ドジョン)は朝鮮王朝初期の人物です。 イ・ソンゲの腹心となり朝鮮建国の功労者となるのですが、イ・バンウォンと対立し殺害されてしまいます。 「六龍が飛ぶ」「鄭道伝」では高麗を倒し新しい国を建国しようとする中心的な人物として描か...
3 高麗の重臣や人々

鄭夢周(チョン・モンジュ:ポウン)は朝鮮王朝でも賞賛された高麗最後の忠臣

鄭夢周(チョン・モンジュ)は高麗王朝最後の忠臣と呼ばれる人物です。李成桂(イ・ソンゲ)らとともにクーデターを起こしました。しかし新しい王朝を作って自分が王になろうとする李成桂と違い、高麗王朝の中で改革を進めようとする鄭夢周は意見が対立するよ...
1 李氏朝鮮の国王

明宗(ミョンジョン)の生涯と家系図:母と一族に悩まされた涙の王

朝鮮王朝第13代王、明宗(ミョンジョン)の生涯を詳しく解説。幼少期の即位、文定大妃の垂簾聴政、外戚の横暴、乙巳士禍など、波乱万丈な生涯を辿ります。政治的な混乱、倭寇の襲来、そして晩年の苦悩まで、明宗の生涯を詳しく紹介します。
2 李氏朝鮮の妃・側室

文定大妃(ムンジョンテビ)・明宗の生母は一生権力を離さなかった

文定王后(ムンジョンワンフ)は朝鮮王朝第11代王・中宗の正室です。 息子の明宗が即位後は大妃となり宮中を仕切っていました。 文定王后は「宮廷女官チャングムの誓い(原題:大長今)」に登場する王妃なんですね。チャングムのときは最初は理解のある王...
5 李氏朝鮮の重臣

尹元衡(ユンウォニョン)三大悪女の夫は姉の力で権力を握った

「オクニョ・運命の女」に登場するユン・ウォニョン(尹元衡)は実在の人物。ユン・ウォンヒョンとも書きます。 ユン・ウォニョンは明宗の生母・文定王后の弟。 妻は朝鮮王朝三大悪女の一人、鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)。三大悪女の影に隠れてちょっと知...
6 李氏朝鮮の人々

チョンナンジョン(鄭蘭貞)は朝鮮三大悪女!?

チョンナンジョン(鄭蘭貞)は朝鮮三大悪女と言われ。ドラマでも悪役として登場します。なぜそれほど嫌われなければいけなかったか紹介します。
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