PR

六扇門 ドラマ第31・32・33・34・35話あらすじとネタバレ

六扇門 0 あらすじ

中国ドラマ「六扇門(りくせんもん)」第31・32・33・34・35話あらすじとネタバレ紹介記事です。

 

劉吉は申力行と小栓子が刑部の牢獄に来たのを知り、万柳を始末するように命じました。申力行が到着したときにはすでに万柳が毒殺されていました。政治闘争の犠牲になる人があまりにも多く申力行は苦悩するのでした。

申力行が錦衣衛の鎮撫司から戻る途中、劉吉に会いました。

劉吉は申力行との協力をもちかけました。二人の敵は同じで、申力行の父親を殺害したのは斉王府にいると伝えました。このときは申力行は断りましたが。斉王への疑いは残ります。

斉王は言亦冬を連れて斉王の別院に潜入。しかし斉王に見つかってしまいます。斉王は申力行の疑いを晴らすために嘘をつくのですが。

 

PR

番組情報

原題:六扇門
英題:Liu Shan Men
2016年、中国
全40話

 

PR

主要人物

・申力行(しん・りょくこう)
 演:林峯(レイモンド・ラム)

・蘇溢清(そ・いつせい)
 演:ディリラバ(迪麗熱巴)
 斉王の養女。

・斉王 朱見溢(しゅ・けんいつ)
 演:方中信(アレックス・フォン)
 皇帝の弟。

 

第31話 不審な箱

 

斉王は危機を感じて単青をすぐに都から逃がすことにしました。また趙無極と話して劉吉が申力行を仲間に引き入れようとしているので何とかしなければと考えます。

劉吉は引き続き申力行を仲間にしようと斉王について多くの手がかりを話しました。でもなかなか申力行が信じないので劉吉は曹懿恩に会わせます。曹懿恩は親の仇と信じる申力行を見て興奮して今にも殺しそうな勢いでした。劉吉は下男に曹懿恩を連れて行かせると、申力行に斉王府から城外に出ようとする者が申梓木を殺した犯人なので斉王の動向を注意深く観察するように説得しました。

申力行が王府に行くと人が入れる大きな箱を見つけました。夜になって申力行は東廠の護送隊を止めて無理やり箱を開けさせると中には蘇溢清が隠れていました。申力行は斉王に気づかれていたのかと落胆し、事情を話さない蘇溢清にも不信感を持ちます。そこに趙無極がやってきて通報者を切ると申力行に劉吉に騙されていると言います。

申力行は言亦東とともに斉王府の門を監視。言亦東は蘇溢清をかばおうとしますが、もはや申力行は蘇溢清を信じられなくなっていました。

 

第32話 深まる溝

 

蘇溢清は王府に戻り落ち込んでいました。そんな彼女に斉王は自分を責める必要はないと言いました。斉王は蘇溢清に潔白を証明するためにも単清を探すようにと言います。

一方。単清は斉王府の者に護衛され都をてました。ところが途中で行き先が違うと気が付き、護衛を問い詰めました。すると彼らは単青を殺すために張強のところに連れて行くのだと言います。単清は信じられませんでしたが、斉王の直筆の手紙を見て事実だと理解しました。衝撃を受けた単清は張強を問い詰めに行きましたが、張強からは逃げるように言われます。そこで単青は斉王を問い詰めるために都に戻るのでした。

江陵は申力行から、松太医が殺されたことを知りました。焦溪の病状は悪化を続け。もはや斉王には頼れないと考えます。

蘇溢清は申力行に事情を話そうと考えますが斉王に止められました。その後、申力行は蘇溢清に会いました。でも蘇溢清は事情を話そうとせず二人は口論になってしまいます。

やがて江陵は失踪。斉王と劉吉はそれぞれ江陵を探すのですが。

 

PR

第33話 見せかけの好意

 

曹懿恩は申力行に近づくために、酒場で一芝居を打ちました。酒場で騒動を起こすと、隣の個室にいた言亦冬は駆けつけてならず者を追い払い曹懿恩を助けました。

言亦冬は曹懿恩に一目惚れしました。その後、申力行が戻り。曹懿恩は今までのことは劉吉に命令されていたもので。今はただ酒場で歌を歌うしかないと言います。でも申力行は曹懿恩が騙していると思いますが。言亦冬が曹懿恩を庇います。

曹懿恩は申力行が信じないので別の策略を立てました。夕暮れ時。曹懿恩は地面に倒れているふりをして、言亦冬に助けを求めました。言亦冬は曹懿恩を家に連れて行き、彼女を休ませます。そして彼女は言亦冬の家に居着いてしまいます。

言亦冬はすっかり曹懿恩に心を奪われ、申力行の忠告も聞きません。

ある日。言亦冬が家に戻ると曹懿恩がいませんでした。申力行が彼女を連れ去ったと思い込み、六扇門に行きますが。捕吏がやって来て曹懿恩が万花楼にいることを知らされます。言亦冬はすぐに万花楼に向かうのですが。

 

第34話 偽りの血書

 

深夜。単青は斉王府に忍び込み、斉王になぜ自分を裏切った問い詰めました。しかし斉王は単青を捕らえると、単青は驚きの事実を斉王に話します。

蘇溢清は単青の実の娘だというのです。斉王は後ろめたさを感じて単青を釈放しました。

一方。曹懿恩を本気で好きになった言亦冬は、彼女を万花楼から身請けすると決めました。女将は高額の身請け金を要求。言亦冬は蘇溢清に頼んで身請け金を用意。曹懿恩のもとに向かいますが、彼女は言亦冬の目の前で殺害されてしまいます。

殺したのは単青でした。彼女は斉王に裏切られて絶望していましたが、それでも斉王を捨てきれず、最後に彼のために働くことにしたのでした。

単青は毒を飲み自害。そして死の間際に申梓木を殺したのは自分だが劉吉の命令だと言って血書を渡しました。その血書には劉吉の悪事が書かれていました。

単青の訴えは皇帝に届き、劉吉は停職処分になってしまいます。

 

第35話 交換条件

 

父の仇が死に。申力行と言亦冬は申梓木の墓参りをしました。斉王は、申力行の蘇溢清への誤解が解けると思い思い蘇溢清を連れて申梓木の墓にやって来ました。申力行も蘇溢清への誤解は解け二人は仲直りしました。

しかし、申力行の誤解が解けても、師匠を失った心の傷は癒えませんでした。一方、言亦冬は曹懿恩を失った悲しみに打ちひしがれ、酒を飲んで憂さ晴らしています。

停職処分になった劉吉たちは江陵を探してました。斉王も探しています。江陵をよく知る趙無極は、師匠が故郷に戻る可能性があると考えます。案の定、趙無極が派遣した東廠が江陵夫婦を発見。もう逃げられないと諦めた江陵は、秘密を打ち明け。東廠に従って都に戻りました。焦溪は夫が東廠に連れ去られたことに気付き追いかけました。

斉王は江陵の安全を守るために申力行と蘇溢清を派遣しました。一方、劉吉もすぐに情報を入手。錦衣衛を派遣しました。

申力行と蘇溢清が到着。江陵も姿を現しましたが、錦衣衛の放った矢が江陵に命中。申力行たちは錦衣衛と戦いになります。

 

六扇門 第36・37・38・39・40話(最終回)あらすじ

 

六扇門 あらすじ全話一覧

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました