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策略ロマンス ドラマ第11・12・13・14・15話あらすじとネタバレ感想

策略ロマンス 0 あらすじ

中国ドラマ 策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~ 11・12・13・14・15話あらすじとネタバレ感想の紹介記事です。

 

架空の中華王朝を舞台にしたお屋敷ドラマ。

梁翊と秋嫣、国師は禁苑の地下にある煉丹室に閉じ込められました。国師はまさか自分の部下が裏切るとは思っていませんでした。

やがて秋嫣は煉丹室に硫黄、硝石、炭素粉末があるのを見ました。それらを使って火薬を作り壁を爆破することニ成功。しかしその向こうは湖になっているので水が入ってきました。

3人は泳いで脱出しました。やがて陸に上がった三人ですが、霊正の手下が迫ってきます。梁翊が信号弾を打ち上げると。

 

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番組情報

原題:嫣語賦
英題:The Autumn Ballad

2022年、中国
全34話

 

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主要人物

・秋嫣(しゅう えん)
 演:喬欣(チャオ・シン)

・梁翊(りょう よく)
 演:徐正溪(シュー・ジェンシー)

・秦暄(しん けん)
 演:劉芮麟 (リウ・ルイリン)

 

第11話 女の秘密

 

偽銀票の事件は総章衙門が引き継ぐことになりました。梁翊と秋嫣が調べていると総章衙門がやってきて証拠品を持ち去るためにやって来ました。しかも総章衙門の主は元閬です。元閬はかつて総章衙門と劈柴処は共同で事件を取り扱いましたが、元閬は検査中に過ちを犯して降格・追放になったことがあります。そのため2人の間には確執がありました。

秋嫣は秋家で奉公している徐さんに怪しい者がいないか聞きました。すると四男家・秋宏の妻・米氏が怪しいとわかります。秋嫣は米氏のあとをつけてました。すると鶴鳴楼に入り、向かいの餛飩屋を見ていました。そして秋嫣は米氏の秘密を知ってしまいます。なんと四男家の息子・秋荻と餛飩屋の娘がの誕生日は同じ。米氏は男子を産まなければ離縁されると思い、実の娘と餛飩屋の息子を取り替えたのでした。

そして期限の日がやって来ました。秋嫣は皆を集めて、三男家の秋寧が怪しいというのですが。

感想

梁翊と元閬は過去に因縁があるようですね。今後、梁翊の敵キャラになっていくのでしょうね。

なんと米氏の息子・秋荻はよその子供でした。儒教社会の中国や朝鮮では女性は息子を産まないというだけで離縁の理由になってしまうのが悲しいですね。

 

第12話 揺れる心

 

秋嫣のしかけた罠によって偽銀票を秋家に持ち込んだのは使用人の徐氏だとわかりました。秋嫣は徐氏になぜそのようなことをしたのか尋ねます。

かつて徐氏には徐松という息子がいました。でも死亡してしまいました。その息子が死んだのは秋宜のせいだと思い、復讐しようとしたのでした。

秋宜は徐松を国子監で学ばせました。ところが徐松は試験でカンニングしたと訴えられ退学になりました。徐松は国子監で虐められていたと主張。でも秋宜は徐松の言葉を信じませんでした。そして徐松は自暴自棄になり死んでしまいまったのでした。秋宜は徐氏に謝罪しますが、徐松はもう戻りません。結局、秋家は徐氏にお金を与えて故郷に返すことになりました。

その後。秋大夫人は秋珉から秋荻が米氏の本当の子供でないことを聞かされ激怒しました。秋大夫人は米氏に離縁を言い渡しますが、ところが米氏は自分を追い出したら秋家のスキャンダルを世間に暴露すると脅迫。米氏はこのときのために秋家の情報を集めていたのでした。秋大夫人は米氏を罰することができなくなります。

 

感想

秋珉は秋嫣から言うなと言われていたのに。ことが重大なだけにもっと慎重になっても良かったのでは。このあと米氏に復讐されなければいいのですが。それにしても秋大夫人を思いとどまらせた秋家の秘密とは何でしょうか?「四男家の息子が実の子ではなかった」だけでは無いような気がしますが。

 

第13話 痛恨の朴念仁

 

秋宜は梁翊を訪問。なぜ秋珉を気に入ったのか聞きました。すると梁翊は秋宜と手を組んで役人たちの汚職を追放、朝廷を良くしたいと言うのでした。

総章衙門の元閬はなぜ梁翊が秋家の娘を娶ろうとしているのが考えていました。そして梁翊は秋家と手を組んで朝廷を支配しようとしているのだと考えます。元閬としてはそれは避けたいところでした。元閬は梁翊と秋家との婚姻を阻止しなければいけないと思うのでした。

劈柴処では宋錦が手枷の合鍵を見つけて梁翊の所に持ってきました。梁翊は合鍵を秋嫣に届けました。すると秋嫣は6年前に助けてもらったことを明かします。すっかり助けたのは秋珉だと思っていた梁翊は驚きます。そして秋嫣は秋珉を幸せにして欲しいと言って去って行くのでした。

梁翊はなぜ秋嫣に気が付かなかったのかと悔やむのでした。

 

感想

秋宜とともに朝廷を良くしたい。というのは梁翊が秋家を選んだ理由ですけど。「秋珉」を選んだ理由ではありませんよね。でもそれが勘違いだったと気づいてしまいます。梁翊はこれからどうするんでしょうね。

 

第14話 疫病の真実

 

嫡母の韓氏が疫病にかかってしまいました。韓氏は隔離され家族達はもう葬式のことを話し合っています。

どうしても韓氏を直したい秋嫣は秋宏から治るかも知れないという治療法を教えてもらいました。秋嫣は貴重な薬を探すため梁翊に相談。すると薬が総章衙門に差し押さえられていることがわかりました。

秋嫣が薬を手に入れようと総章衙門を訪れますが。元閬はある交換条件を出します。それは梁翊を鞭打つことでした。梁翊は薬のために屈辱と痛みに堪えて鞭に打たれます。

ようやく薬を手に入れて家に戻った秋嫣でしたが、すでに韓氏は亡くなっていて、葬儀の準備が行われていました。疫病だと言うので遺体は火葬にされ、炎に包まれる棺桶を前に秋嫣はその場で崩れ落ちますた。

医師からは秋嫣は韓氏は安らかな最期だったと聞いていたのですが、秋珉は韓氏は大量に吐血していたと聞かされます。韓氏の死因に疑いを持った秋嫣は秋宜に死因は疫病ではないのではと問いますが、秋宜から韓氏の死因に疑いを持つなと叱られます。さらに秋珉と梁翊の結婚も保留になりました。

韓氏の死因に疑問を持った秋嫣は梁翊や秦暄とともに医師を問い詰めるのですが。

 

感想

薬を手に入れるために元閬が出した条件って、ただの恨みによる仕返しじゃないですか。人格壊れているんじゃないかと疑いますね。

それにしても韓氏はあっけない最期でした。でも病死ではなく毒殺された可能性があるようです。秋大夫人が殺したようですがいったい何があったのでしょう。

 

第15話 裁きの場

 

秋嫣は韓氏を治療した医者を問い詰め、韓氏は病死ではなく毒殺らしいこと。犯人は秋大夫人だと聞かされます。秋嫣は秋大夫人が殺したのかと問い詰めますが否定。父の秋宜は秋嫣を叱りつけますが。秋嫣は母の死を見て見ぬふりをするのなら、父の子であることを辞めると言います。怒った秋宜は秋嫣を平手打ち。秋嫣は梁翊や秦暄とともに屋敷を飛び出しました。

行き場のない秋嫣は劈柴処で寝泊まりすることになりました。梁翊が様子を見に行くと秋嫣は訴状を書いていました。梁翊は訴状を書くのを辞めてはどうかと言いますが、秋嫣は嫡母の仇を打つことが孝行だと言い、結婚や将来のことはいらないといいます。

そんな秋嫣に対して梁翊は6年前に父を殺され無力な思いをした日々を語るのでした。梁翊は秋嫣の気持ちを理解して訴状を書くのを手伝いました。

一方、元閬は皇帝に出す上奏文を林大人に見せました。元閬は許しを乞う林大人を脅して秋家に責任を押し付けるように仕向けます。

秋嫣と梁翊は毒殺に使われた紅花を買ったのが米氏だと突き止めますが。それは韓氏の殺害に使われたのではないことがわかりました。秋嫣は秋大夫人が犯人だと言いますが、梁翊にはどうもわからないことがあります。秋嫣は奉京府に秋大夫人を訴えるのですが。

 

感想

韓氏はなぜ死んだのでしょうか?本当に秋大夫人が犯人でしょうか?わからないことだらけですね。父の態度も頑なで何かを隠していそうです。いったいどうなるのでしょうか。

 

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