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策略ロマンス ドラマ 第31・32・33・34話(最終回)あらすじとネタバレ感想

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中国ドラマ 策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~ 31・32・33・34話あらすじとネタバレ感想の紹介記事です。

いよいよ最終回です。

 

梁翊の父の最期を看取った詹太医が死亡。詹太医は死の直前、賄い担当の丁氏と会っていたことがわかりました。梁翊と宋錦は丁氏の家を訪れます。ところが丁氏はすでに死んでいました。するとそこに元閬が配下を連れてやって来ました。

元閬は梁翊は丁氏を殺したと決めつけて逮捕しようとします。梁翊と宋綿は逃げますが、宋綿が矢を受けて犠牲になってしまいました。

梁翊は殺人犯にされてしまい皇帝の命令で劈柴処は閉鎖、梁翊の捕縛命令が出ます。

一方、旅に出ている秋嫣は北涼に誓い街を訪れていました。そこで街の結婚式を見物。すると噂で梁翊が追われていると知ってしまいます。秋嫣は梁翊が心配になって戻るのでした。

 

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番組情報

原題:嫣語賦
英題:The Autumn Ballad

2022年、中国
全34話

 

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主要人物

・秋嫣(しゅう えん)/蘇意婉(そ いえん)
 演:喬欣(チャオ・シン)

・梁翊(りょう よく)
 演:徐正溪(シュー・ジェンシー)

・秦暄(しん けん)
 演:劉芮麟 (リウ・ルイリン)

 

第31話 運命を共にできずとも

 

梁翊は父の死の真相が知るため遺体を調べようと父の墓を掘っています。そこに秋嫣がやって来ました。秋嫣の身を案じて秦暄に託していたのですが、秋嫣は梁翊と一緒にいたくて戻ってきたのです。梁翊は秋嫣の覚悟を聞いてその気持を受け入れます。

梁翊は父の棺を開けました。すると梁翊の父も丁氏と同じように安霊花の毒で殺害されていたことがわかりました。梁翊の父を殺害したのは北涼人だと思われました。秋嫣は郭貴妃が北涼人の女がつける指輪の習慣を思い出し。郭貴妃は北涼人だと疑います。梁翊の父はその秘密を知ったのかもしれない。と梁翊たちは考えるのでした。

梁翊と秋嫣のもとに師小小が訪ねて来ました。

 

感想

郭貴妃が北涼人だったとは。子供時代に誘拐されて宮中に売り飛ばされたそうですが。それでよく貴妃になれましたね。宮中に入る者は3代まで遡って身分を確かめられるのでは?「槿夫人の助けを借りて」と言ってましたが、槿夫人が郭貴妃の入内に関わっているのでしょうか?でも梁翊の父は郭貴妃の秘密を知ったばかりに命を落としたし。まだ何か謎がありそうです。

 

第32話 幾重もの罠

 

秦喧は梁翊と秋嫣を捕らえたと言って総章衙門にやって来ました。疑う元閬に対して梁翊は大朔の危機だと訴えます。国のために元閬に協力を求める梁翊ですが、個人的な恨みがあるため元閬はなかなか信じません。元閬はようやく話を聞き入れ、総章衙門にいる北涼の間者を探すことになりました。

でも間者はなかなか見つかりません。そこで北涼の密書を書き写させてみることにしました。梁翊は姜雲が書いているのを見て姜雲が北涼の間者だと見抜きます。元閬は自分の腹心が敵国の間者だと知って驚くのでした。

梁翊と元閬たちは総章衙門の兵をひきつれて北涼人の隠れ家を襲撃するのでした。

 

感想

元閬は自分の腹心が敵国の間者だったのに気が付かなかったんですね。それをみつけた梁翊はたししたものです。梁翊と元閬は共同作戦をすることになりましたがうまくのでしょうか。

 

第33話 間者と捨て駒

 

皇帝が望んでいた延命長寿の丹薬が完成しました。皇帝と国師は1粒ず薬を飲みました。そこに梁翊たちがかけつけて毒だと報告。皇帝は半分を吐き出しましたが、国師はすでに飲んでしまいました。国師は吐血して死亡してしまいます。

気持ち悪くなった皇帝は劉全からまだ毒が体に残っていると言われ、慌てて催吐湯を飲みます。ところが皇帝は血を吐いてて死亡してしまいます。そばにいた郭貴妃は驚きました。梁翊たちは間者を捜索、劉全が間者だと突き止めますがすでに手遅れ。劉全は逃げていました。

郭貴妃は皇太子の即位の準備をするとともに、劉全を捕らえるように命令。梁翊と秋嫣は北涼人が隠れそうなところを探します。そして劉全を見つけるのですが。

 

感想

太監の劉全は北涼の間者。国師は利用されていたのですね。いったいこの国はどうなっているのでしょう。皇帝があっさりと亡くなってしまいました。劉全は逮捕。これで無事解決ですよね?

 

第34話(最終回)長き旅路の果てに

 

梁翊と元閬は力をあわせて共に力を合わせて国の危機を救いました。元閬にはもう梁翊への恨みは残っていません。劉全の処刑、郭貴妃の死を伝え、新皇帝の「梁翊が復職するよう望んでいる」とという言葉を梁翊に伝えるのですが、梁翊は役職に残るつもりはありません。新皇帝には劈柴処のようなものはもういらない。忠臣がいるから大丈夫だというのです。梁翊は秋嫣と共に旅をして、公案小説を書くつもりでした。

秋嫣も旅立つため秋家を訪れて別れを言います。秋嫣と秋珉は話し合いようやくわかりあえたようでした。

ところが梁翊が家に戻っていると母の槿夫人が自害していました。実は衛遠侯に毒を盛ったのは槿夫人だったのでした。しかし秋嫣は槿夫人が毒をもったことを隠そうとします。

梁翊は母を失い、秋嫣も去ってしまいました。

数年後。小説の原稿をもって秋嫣が店に訪れました。そこには「嫣語賦」という本があって・・・

 

感想

事件があっさり片付いたと思ったら、もう一波乱ありましたね。

梁翊は皇帝は聡明だから劈柴処は必要ないみたいなことを言ってましたが。「劈柴処」は架空の組織。皇帝直属の捜査機関。明の錦衛衣みたいなものです。国の秩序や治安を守るためのためというより、皇帝が臣下や民を信用できないから謀反を起こしそうな奴を探して罰するために置いている秘密警察みたいなもの。中華版のKGBです。民を思う皇帝ならそんなものは必要ない。と言いたいのでしょう。

梁翊にとっては母が父の毒殺に関係しているのはショックだったでしょう。秋嫣は自分が殺したわけでもないのに罪をかぶって去りましたが、話が出来すぎ。まあ、再開するのが決まってるようなものですから。どうやって再会するのかなと思ってたらきっかけは小説でした。梁翊は念願の小説家になったのですね。

ちなみに「嫣語賦」は梁翊が書いた小説。中国版のこのドラマのタイトルにもなってますね。

 

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