風と雲と雨

3 李氏朝鮮の王子

興宣大院君 李昰応(イハウン) 権力への執着と閔氏への敵意

興宣大院君(フンソンテウォングン)李昰応(イ・ハウン)は李氏朝鮮の高宗の父。 興宣君 李昰応は仁祖の子孫。王族とはいえ、力のない没落した王族でした。 しかし自分の息子を王にするため、人脈作りに励み。ついに自分の息子を王にすることに成功しまし...
2 ドラマ人物

風と雲と雨:ミン・ジャギョン(明成皇后)とは?

韓国時代劇「風と雲と雨」にはコ・ソンヒさん演じるミン・ジャギョン(明成皇后)が登場します。 ドラマ前半では哲宗の後継者選びが重要なテーマになっています。その中でヒロインのイ・ボンリョンが注目したのが「火花の目」を持つミン・ジャギョンでした。...
2 ドラマ人物

ファリョン翁主イ・ボンリョンは実在するの?[風と雲と雨]

韓国時代劇「風と雲と雨」にはコ・ソンヒさん演じるファリョン翁主イ・ボンリョンが登場します。 ファリョン翁主(オンジュ)は哲宗の娘。哲宗が江華島にいたときに巫女のバンダルとの間に生まれた娘となってます。 哲宗が都に連れて行かれて王になったあと...
2 ドラマ人物

風と雲と雨:チェ・チョンジュンのモデルは実在する?

韓国ドラマ「風と雲と雨」ではパク・シフ演じるの主人公 チェ・チョンジュン(崔天中)が、四柱や観相などの占いを使って様々な事件を解決します。 ドラマでは高宗、興宣大院君たち実在の人物に混ざって朝鮮最高の観相師 チェ・チョンジュン(崔天中)が登...
5 李氏朝鮮の重臣

金炳学(キムビョンハク)興宣大院君を支えた安東金氏の重臣

金炳学(キム・ビョンハク)は李氏朝鮮後期の両班で政治家。 安東金氏ですが。一族の中では珍しく興宣大院君と親しかった人物です。 興宣大院君が政権をとったあと安東金氏の多くは粛清されました。でも金炳学は粛清されずに残り、左議政や領議政などを務め...
2 李氏朝鮮の妃・側室

神貞王后 趙氏(趙大妃)豊壤趙氏の勢道政治を支えて朝鮮 高宗の即位を実現

神貞王后 趙氏(趙大妃) は李氏朝鮮後期の王族。 23代国王 純祖の息子・孝明世子の妃です。 神貞王后と呼ばれていますが王妃になったことはありません。夫の孝明世子が王にならずに死亡したからです。でも息子の李奐が王(憲宗)になり。大妃として影...
3 李氏朝鮮の王子

都正宮 李夏銓(イハジョン)冤罪で死罪になった王位後継者候補

都正宮(トジョングン)慶原君 李夏銓(イ·ハジョン)は19世紀、李氏朝鮮王朝末期の王族。 憲宗、哲宗はともに後継者がいなかったので李夏銓が王位後継者として注目されました。 当時の朝鮮は安東金氏と豊壌趙氏の有力な一族が争い、権力を独り占めにし...
6 李氏朝鮮の人々

羅閤(ナハプ)梁氏 金佐根の妾は有名人?

羅閤(ナハプ)は李氏朝鮮時代末期の女性。 哲宗の時代に権力を持っていた領議政・金佐根(キム・ジャグン)の妾です。 羅閤(ナハプ)はあだ名で本名はわかっていません。 梁氏、羅閤 梁氏ともよばれます。 羅閤は妓生出身で両班の妾になった人。公的な...
3 李氏朝鮮の王子

興宣君 李昰応(イハウン) 没落王族はなぜ国王の父になれた?

興宣君(フンソングン) 李昰応(イ・ハウン)は李氏朝鮮の高宗の父。 「興宣大院君(こうせんたいいんくん、フンソンテウォングン)」として知られます。 興宣君 李昰応は仁祖の子孫。王族とはいえ、力のない没落した王族でした。 王族としての役職は与...
5 李氏朝鮮の重臣

金炳冀(キム・ビョンギ)は「風と雲と雨」ビョンウン、「哲宗王后」ビョンインのモデル

韓国ドラマ「風と雲と雨」のキム・ビョンウン(金炳雲)。「哲仁王后(チョルインワンフ)・俺がクイーン!?」の キム・ビョンイン(金炳仁) にはモデルになった人物がいます。 李氏朝鮮後期の政治家・金炳冀(キム・ビョンギ)です。 19世紀の朝鮮王...
5 李氏朝鮮の重臣

金左根(キムジャグン) 勢道政治を行った安東金氏の首領

金左根は李氏朝鮮後期の政治家。 安東金氏を中心にした勢道政治を政治を行った人物です。 純祖、憲宗、哲宗、高宗の時代を生き抜き安東金氏の全盛期をつくりました。でも一族のことしか考えない政治を行い。賄賂がはびこり政治は腐敗しました。民衆は搾取に...
1.2 韓国ドラマ紹介

「風と雲と雨」登場人物・時代背景とネタバレ

韓国時代劇「風と雲と雨」は朝鮮王朝末期を舞台にしたドラマ。 「王女の男」でキム・スンユを演じたパク・シフが9年ぶりに時代劇に主演。ということでも話題を集めました。 19世紀末。朝鮮にも西洋諸国が押し寄せるようになった激動の時代。朝鮮一の観相...
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