如懿伝

如懿伝

如懿伝(にょいでん) キャスト登場人物紹介・前編(1~46話)如懿が入宮して皇后になるまで

中国ドラマ「如懿伝(にょいでん)紫禁城に散る宿命の王妃」は清王朝の宮廷が舞台。大ヒットドラマ「瓔珞<エイラク>紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」と舞台設定も登場人物もほとんど同じ。ということでよく比べられるドラマ。でも「如懿伝」の主人公・嫻妃は「瓔...
清の皇后妃嬪皇太后

なぜ中国ドラマでは乾隆帝の生母が皇太后・鈕祜祿氏ではないの?

乾隆帝は清王朝の全盛期を作った皇帝です。清王朝だけでなく歴代中国王朝の中でも最も栄えた時代といっていいくらいです。ところが中国ドラマでは、皇太后・鈕祜祿(ニオフル)氏は乾隆帝の実の母ではなく養母。実の母は別にいる。という設定が多いです。「な...
清の皇帝

乾隆帝 清の最盛期を満喫した最も幸福な皇帝

乾隆帝けんりゅうていは清朝の第6代皇帝康煕帝・雍正帝・乾隆帝と続く清の最盛期の最後に出現した皇帝。清が最も豊かで栄えていた時代に皇帝だった人物です。この時代、清はそれまでの中華王朝と満洲族、モンゴル人の領土に加え、チベット、ウイグルも領土に...
清の皇后妃嬪皇太后

穎貴妃 モンゴル出身の妃は十七皇子永璘の養母

穎貴妃(えいきひ)は清朝の第代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室です。「瓔珞<エイラク>」では 穎妃・巴林(バリン)氏「如懿傳」では巴林·湄若 穎貴妃・巴林·湄若として登場します。穎貴妃は乾隆帝の側室の中では若いほうです。穎貴妃は名家の出身で...
清の皇后妃嬪皇太后

婉妃(婉貴太妃) 健康に生きて92歳。乾隆帝の後宮で最も長く生きた側室だった

婉妃は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。嘉慶帝時代には婉貴太妃といわれました。「瓔珞<エイラク>」では婉嬪・陳氏「如懿傳」では婉嬪・陳婉茵として登場します。ドラマではあまり目立つところのない婉貴妃ですが、92歳まで生きて乾隆帝の...
清の皇后妃嬪皇太后

慶恭皇貴妃 陸氏|令妃の息子・嘉慶帝を育て「生母と同じ」と言われた妃

慶恭皇貴妃 陸氏 は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。一般には慶妃、慶貴妃として知られます。「瓔珞<エイラク>」では慶妃・陸晩晩 「如懿傳」では陸沐萍 として登場します。普通、皇貴妃は皇后の代理を務めるものが任命されます。ところ...
清の皇后妃嬪皇太后

香妃|乾隆帝を拒んで殺された悲劇のウイグル姫の正体とは?

かつて清朝には体からとてもよい香りがする美人の妃がいたといわれます。乾隆帝の妃「香妃」です。香妃はウイグルから清朝に嫁いできました。しかし香妃は乾隆帝を拒み続け最後は皇后に殺されたことになってます。香妃伝説にはいくつかのバリーションがありま...
清の皇后妃嬪皇太后

容妃 和卓(ホージャ)氏・ウイグルからやってきたイスラム教徒の姫

容妃は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。ウイグル出身イスラム教徒の妃です。「香妃」伝説のもとになった人物です。「瓔珞<エイラク>」では順嬪・録祜禄 沉璧 「如懿傳」では容妃・寒香見 として登場します。史実の容妃はどんな人物だった...
清の皇子・男の皇族

第五皇子 栄純親王 永琪|乾隆帝が最も愛した皇子は25歳の若さで死亡

永琪は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの第五皇子。子供のころから勉強熱心で 乾隆帝が最も高く評価していた皇子でした。しかし骨結核という難病にかかり25歳でこの世を去ってしまいます。長生きしていれば次の皇帝になったかもしれません。史実の...
清の皇子・男の皇族

和親王・弘昼|ドラマの悪役は「デタラメ爺さん」と呼ばれる変人だった

愛新覚羅・弘昼は清朝の第5代皇帝・雍正帝ようせいていの皇子。酒好きで、性格は短気だったともいわれます。歴史書には「自分の葬式を行って楽しむ」という奇行が書かれれています。そのせいかドラマでは悪役にされることも多いです。「瓔珞<エイラク>」「...
清の皇后妃嬪皇太后

舒妃 葉赫那拉(納蘭)氏・名家出身のお嬢様妃は乾隆帝の寵愛が薄かった?

舒妃(じょひ)葉赫那拉氏は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。「瓔珞<エイラク>」では 舒妃(じょひ) 納蘭 淳雪(のうらん・じゅんせつ)「如懿傳」では  舒妃 葉赫那拉 意歡(イェヘナラ・いかん)として登場します。史実の舒妃 葉...
清の皇后妃嬪皇太后

愉妃・珂里葉特氏 第五皇子の生母・ハイランのモデルの史実

愉妃(ゆひ)は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。愉貴妃ともいいます。「瓔珞<エイラク>」では 愉妃ゆひ・珂里葉特ケリュテ・阿妍 「如懿伝(にょいでん)」では 愉妃ゆひ・珂里葉特ケリュテ・海蘭ハイランとして登場します。後宮に入った...
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