王は愛する

1.2 韓国ドラマ紹介

王は愛する・登場人物紹介とネタバレ

韓国ドラマ「王は愛する」は高麗を舞台にした時代劇。 主人公は高麗の世子ワン・ウォン。 ワン・ウォンと親友のワン・リン、ソファの三角関係と、高麗王位をめぐる陰謀劇が複雑に絡み合ったストーリーです。 主な登場人物とモデルになった実在の人物を紹介...
3 高麗の重臣や人々

オク・プヨンのモデルになった無比(ムービ)はワン・ウォンに処刑された

ドラマ「王は愛する」では、忠烈王の愛人にオク・プヨンが登場します。 ドラマでは忠烈王に取り入り、ソン・インに都合のいい情報を流して王をそそのかす訳です。 オク・プヨンはドラマのために作ったキャラクターに見えますが、実はモデルになった女性がい...
2 高麗の王族

靜妃王氏 貢女から高麗王の妃になった王族女性

靜妃王氏は、第26代高麗王・忠宣王の第三妃 韓国ドラマ「王は愛する」では王丹(ワン・ダン)として登場。 世子ワン・ウォンに想いをよせる女性として描かれています。 歴史上も結婚前から仲は良かったようです。 高麗王はモンゴルから正妃を迎えなけれ...
3 高麗の重臣や人々

フラタイ(印侯)モンゴルからやってきて高麗に帰化した元安公主の従者

フラタイはモンゴル・高麗の軍人兼政治家。 高麗時代の後半にモンゴル帝国からやって来て高麗に帰化しました。 モンゴル帝国から高麗王家に嫁いだクトゥルク・ケルミシュ(元安公主)に付き従ってやって来たのです。高麗でも重臣として大きな力を持ちました...
3 高麗の重臣や人々

宋邦英(ソン・バンヨン)と宗仁(ソン・イン)、王琠(ワン・ジョン)を担いで命を落とす

宋邦英(ソン・バンヨン)は高麗の重臣。実在した人物です。 韓国ドラマ「王は愛する」にも登場しましたが、ドラマではいとこのソン・インの方が目立っていました。 でも実際には宋邦英(ソン・バンヨン)が中心になって動いていました。 史実の宋邦英(ソ...
2 高麗の王族

王琠(ワン・ジョン)忠宣王の代わりに高麗王になろうとして失敗

王琠(ワン・ジョン)は高麗の王族。 忠烈王の子ではありませんが、世子・王璋のかわりに後継者になろうとした人物です。 第26代国王・忠宣王の正室・靜妃王氏の兄弟です。4代前まで遡ると高麗王の第20代・神宗につながる家系です。 韓国ドラマ「王は...
2 高麗の王族

王瑛(ワン・ヨン)元の貢女にされそうになった娘が高麗王の妃に!

王瑛(ワン・ヨン)は高麗の王族。 第26代国王・忠宣王の正室・靜妃王氏の父親です。 曽祖父は高麗王の第20代・神宗につながる由緒ある家系です。 韓国ドラマ「王は愛する」では主人公ワン・ウォンの友人ワン・リンの父として登場します。 史実の王瑛...
2 高麗の王族

荘穆王后(元成公主)高麗王妃になったモンゴル皇帝クビライの娘

荘穆王后(そうぼくおうこう)は高麗第25代・忠烈王の正室。 第26代・忠宣王の生母です。 高麗では元成公主(げんせいこうしゅ、ウォンソンコンジュ) モンゴルでは斉国大長公主(さいこくだいちょうこうしゅ)とも呼ばれます。 本名は「クトゥルク・...
1 高麗の国王

高麗 忠宣王:改革熱心な王が二度の挫折で高麗暮らしが嫌になった

忠宣王は高麗の26代国王。 韓国ドラマ「王は愛する」では世子ワン・ウォンとして登場します。 幼い頃から元で人質として暮らし、王に即位後も多くの時間を元で暮らしました。 モンゴル帝国(元朝)の首都・大都(現在の北京)で暮らして高麗の家臣たちに...