PR

狼殿下 第36・37・38・39・40話あらすじとネタバレ

狼殿下 0 あらすじ

中国ドラマ「狼殿下-Fate of Love-」第36・37・38・39・40話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

 

溍王は馬摘星の冊封儀式を行いました。するとそこに疾沖がやってきて父に今までのことを謝罪。国に戻りたいと言います。溍王は疾沖を許しました。

一方。煬国では渤王の意識が戻りました。煬国では溍国の捕虜を返して和睦しようという意見が出ていました。そこに渤王がやってきて叱りつけると。煬国皇帝 楚馗は渤王と捕虜を戦わせ勝てたら戻すと言うのでした。

馬摘星は皇女の身分を取り戻しました。疾沖も川王 李炬嶢の立場に戻り父とのひとときを過ごします。溍国はひとつにまとまりました。

馬摘星は川王が川龍軍を指揮する事になったのを祝うため馬家軍の指揮を川王に託すことにしました。すると馬婧は、贈るなら川王が一番欲しいものがいいのではと提案。白紙の借用証文を渡します。受け取った川王はそこに「共に旅に出る」と書き込むのでした。

そして煬国と溍国の戦いが始まるのでした。

 

 

PR

番組情報

タイトル:狼殿下-Fate of Love-

読み方:おおかみでんか
原題:狼殿下
英語:The Wolf
2018年
全49話

「狼殿下」主要人物キャスト

・狼仔(ろうし)/楚有炆(そ・ゆうぶん)/渤王(ぼつおう)
 演:王大陸(ダレン・ワン)

・馬摘星(ば・てきせい)
 演:李沁(一人二役)

・疾沖(しつちゅう)/李炬嶢(り・きょぎょう)/川王(せんおう)
 演:肖戰

・耶律宝娜(やりつ・ほうな)
 演:郭書瑤

・遙姬(ようき)
 演:辛芷蕾 

・溍王 李存勗
 演:石涼

・煬国皇帝 楚馗
 演:丁勇岱

 

PR

 

第36話 渤王の弱点

 

溍軍では煬国との戦いを前に作戦会議が行われていました。柏欀(はくしょう)城は守りの堅い城ですが敵はそれだけではありません。煬国皇帝の楚馗を倒すのが最終的な目的です。そのため綿密な作戦が立てられていました。すると参謀の袁策から渤王の弱点が報告されました。溍軍は早速その準備に取り掛かります。

しかし渤王が溍軍の予想より早く柏欀に到着。渤王は皇女・馬摘星との会談を申し込んできました。疾沖は馬摘星の身を心配しますが、馬摘星は会見に応じることにしました。

というのも作戦の準備にはまだ2日かかるのでその時間稼ぎをしようというのです。そのために馬摘星は疾沖にある依頼をしました。

2日後。狼骨花の準備が完了。溍軍は勝利する自信を深めます。

いよいよ柏欀の大戦が始まろうとしていました。

 

第37話 降り注ぐ矢の雨

 

ついに柏欀の大戦が始まりました。馬摘星と渤王はそれぞれの想いを胸に戦場に立ちます。渤王は兵を待機させると一人で歩みだしました。

溍軍では渤王の弱点・狼骨花を使った作戦を進めていました。馬摘星の号令で溍軍は狼骨花の汁を染み込ませた矢を放ちました。大量の矢が降り注ぐ中、渤王は突き進みました。そんな渤王を守ろうとする渤王の兵たち。

なかなか倒れない渤王に馬摘星は焦ります。馬摘星は自ら渤王を倒そうと出陣しました。しかし馬摘星は倒れてしまい、そこに煬国の兵が襲いかかります。ところが危機に陥った馬摘星を助けたのは渤王でした。渤王は気を失った馬摘星を抱きかかえると、戦場から離れました。

一方、疾沖は楚馗の軍営を奇襲。楚馗の兵たちは混乱していました。有利に戦いを進める疾沖でしたが、馬摘星が危ないと知って慌てて馬摘星を助けに向かいます。

渤王は民家にたどり着くと僧侶に助けを求めました。僧侶は馬摘星を治療。渤王は彼女の無事を祈ります。やがて馬摘星は目覚めしたが、渤王を敵と信じている彼女は渤王の言葉を信じません。

 

第38話 真相を秘めて

 

煬国皇帝・楚馗は城に戻り、そして敗戦の悪夢に怯えていました。

馬摘星は渤王から逃げ出そうとしますが渤王に捕まりました。渤王は馬摘星を溍国に届けるため山道を越えようとしています。渤王は馬摘星の傷が悪くならないように彼女を担いで川を渡り、暑さで倒れないよう薄着にさせました。馬摘星を守るためですが、本心を知られないようにわざと辛く装っています。そんな渤王に馬摘星は反発しています。

やがて渤王は狼骨花の毒のせいでおかしくなり発作が抑えられなくなってきました。渤王は馬摘星を逃がそうとしますが。馬摘星は冷たい渤王の顔の下に狼仔の心がまだ残っているのではないかと思い離れられません。

疾沖は渤王たちに追いつき様子を見ていましたが、どうも渤王の行動がおかしいと思います。疾沖は馬摘星が寝ている間に渤王に近づきその理由を聞き出すのでした。そして渤王は馬摘星を疾沖に託して煬国に戻っていきます。

 

 

第39話 生死を共に

 

馬摘星が目を覚ますとすでに渤王はいませんでした。かわりに疾沖がいたので驚きます。疾沖は嘘をついて渤王と戦って怪我をしたといいます。その怪我は渤王に負わされたものではありませんが、そうしなければ馬摘星に信じてもらえないと思ったのでした。馬摘星は疾沖とともに溍国に戻りました。

渤王も馬摘星の出発を見届けると煬国に戻りました。

ところが溍国では馬摘星が渤王にさらわれたことで、二人の関係を疑う噂が流れていました。対応に困った疾沖は馬摘星と結婚することを決定。馬摘星も結婚を認めました。

渤王は溯暘に戻る前に遥姫を呼び出しました。渤王はすでに死を覚悟していて、自分の死後は弟の勲王 楚有禎と夜煞隊を頼むと言うと、玄鉄でできた匕首を渡しました。遥姫は、馬摘星を好きな渤王に内心腹を立てつつも渤王を守るためにために働くことにします。

 

第40話 川王の婚儀

 

馬摘星と馬婧の会話を隠れて聞いていた疾沖は、馬摘星の言葉の様子から今でも渤王のことを想っているのだと知ります。そして真相を言えないこともあって酒で憂さ晴らしをするのでした。そこに渤王の処刑日が決まったと報告が来ました。奇しくも馬摘星と疾沖の婚儀の日と同じでした。

遥姫は渤王の処刑を止めるように皇帝・楚馗に言いますが。皇帝は止めようとしません。

疾沖は婚儀の最中に渤王の処刑のことを馬摘星に話しました。馬摘星は動揺したものの今更、疾沖との結婚を止めようとは思いません。

渤王の処刑が始まりました。火あぶりの刑が執行されようとした時、天気が急変。遥姫はそれを利用して天罰だと皇帝に報告。恐れおののいた皇帝は処刑を中止しました。

かわりに渤王は奴隷にされて黔奴営(きんどえい)に送られることに決まりました。しかしそこはかつて渤王によって奴隷にされ、渤王に恨みを持つ者が多くいるところでした。

 

狼殿下-Fate of Love-ドラマあらすじ 全話一覧

コメント

タイトルとURLをコピーしました