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夢織姫 ドラマ第36・37・38・39・40話(最終回)あらすじとネタバレ

夢織姫 0 あらすじ

中国ドラマ「夢織姫(ゆめおりひめ)~秘密の貴公子に恋をして~」の36・37・38・39・40話あらすじとネタバレ紹介記事です。

いよいよ最終回です。

班婳は部下から豪族の孫家が密かに大量の食料を溜め込んでいると聞き、班婳は容瑕を派遣しますが、娘が気に入ったのは班恒でした。

班恒はしかたなく娘と付き合って蔵の暗号を聞き出し、班婳たちはその暗号を使って蔵から食糧を盗み出すことに成功しました。

その後。被災民のもとに食糧が届きましたが。それを食べた日催眠たちが中毒になってしまいます。

班嫿は都に戻り蔣洛と決着をつけることを決意。班嫿が向かってくると聞いた蒋洛は軍に撃退を命じます。

班婳は錦州城と永州城を攻め落としました。しかし家族が人質に取られていると知り、罠を承知で都に戻るのでした。

 

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番組情報

原題:我就是這般女子
英語:A Girl Like Me
2020年、中国
全40話

キャスト

班婳(はん・かく) 演:関暁彤(グアン・シャオトン) ヒロイン
容瑕(よう・か) 演:ホウ・ミンハオ(侯明昊) 成安伯

班淮(はん・かい)演:王建新(ワン・ジェンシン) /靜亭侯
陰氏(いんし) 演:楊明娜(ヤン・ミンナー) 班婳の母親
班恒(はん・こう)演:李宗霖(リー・ゾンリン)班婳の弟

雲慶帝(うんけいてい) 演:常鋮(チャン・チェン)
皇后 演:曲翊宏
大長公主 演:唐群(タン・チュン)

蒋璋(しょう・しょう)演:宋涵宇/太子
石素月(せき・そげつ)演:王軼玲/太子妃
蒋洛(しょう・らく) 演:姜昊旻(ジアン・ハオミン)第二皇子
安楽公主 演:李則慧/第三公主

謝成炎(しゃ・せいえん)演:尹国華/忠平伯
謝夫人 演:井璐
謝重錦(しゃ・ちょうきん)演:葉超
謝啓臨(しゃ・けいりん)演:戦宇
謝婉瑜(しゃ・えんゆ)演:安泳暢(アン・ヨンチャン)

石崇海(せき・すうかい)演:豐聲/石右相
石晋(せき・しん)演:趙順然
石飛仙(せき・ひせん)演:シア・ナン(夏楠)
沈鈺 演:陳政陽

 

 
 

第36話 大胆な賭け

 

都に戻った班婳でしたが。お香に仕込まれた毒によって班婳は眠らせれてしまい。部屋に閉じ込められます。石飛仙と蒋洛は、これで班婳と石晋を結婚させれば容瑕の作戦は失敗だと笑います。

張猛たちは班淮と陰氏を見つけて都から逃がそうとします。ところが蒋洛が城門の封鎖を命じたため、城門で役人に止められました。班淮と陰氏は逃されたものの、仲間は捕まってしまいます。

班婳は石晋との結婚を拒むものの、蒋洛は捕らえた軟綿綿や硬邦邦たちを人質にして石晋と結婚するように脅します。班婳は仕方なく結婚を認めました。

しかし彼らは捕まったふりをして脱出の機会を狙っていました。

 

第37話 白狐の毛皮をまとい

 

容瑕のもとに班婳と石晋が結婚式の招待状を持ってきました。容瑕は班婳がそうするのは何か理由があるはずだと思いますが招待状はとくに異常はなさそうに見えます。

班恒は偶然にも招待状に照らされた文字をみつけ、蒋洛の狙いは太子を捕らえることだと知ります。容瑕は班婳と石晋の結婚式が蒋洛の罠だと知りながら、参加することにします。

結婚式の日がやってきました。式場に到着した容瑕を石飛仙が嘲笑します。反発する班恒。

挙式が始まりまりました。夫婦の誓いがかわされようとしたとき、班婳は短刀を抜いて石晋を人質にしました。容瑕も行動を開始、予め仕込ませていた手下が一斉に挙兵するのでした。

 

第38話 民のために戦え

 

容瑕たちの連合軍と蒋洛たちの戦いが始まりました。

蒋洛は班婳を人質にして城楼に立たせました。白い白狐の毛皮を着た班婳の決意に気付いた容瑕は。班婳めがけて矢を放ちました。矢は班婳の左胸に命中。

謝重錦はまさか容瑕が自ら班婳を殺すとは思わずうろたえます。容瑕が攻撃命令を出すと連合軍の猛攻が始まりました。

謝重錦は城門の戦いで敗れ阿克齊と石普に怪我を負わされました。蒋洛に報告して投降しようといいますが、怒った蒋洛がその提案を却下。すると謝重錦はすんなり退くのでした。

石飛仙は容瑕が班婳を殺したのだから班老将軍の元部下に容瑕を討たせようとします。しかし班婳は意識を取り戻すと虎符を持って現れ、班婳の言葉を聞いた武将たちは班婳に従い城門を開けるのでした。城内に班家軍が攻めてきました。

形勢逆転。蒋洛は逃げ出し、石飛仙は大殿に取り残されました。

逃げる蒋洛の目の前に容瑕が立ち塞がります。蒋洛は逃げ道を失い、謝重錦まで裏切ったことを知るのでした。

 

第39話 嵐の前の静けさ

 

事件が治まり、皇太子の蒋璋は皇帝になりました。

ところが新皇帝になったばかりの蒋璋は容瑕に禅譲すると言い出します。大臣たちは驚いて撤回を求め、皇后や皇太后たちも反対します。でも蒋璋は聞き入れようとしません。しかし容瑕は受け入れるつもりはありません。その場を去ってしまいます。

皇帝 蒋璋は容瑕に会いに行きました。そして自分には国を治める才能がないのだ。よく考えて欲しいといいます。

皇后 石素月は、祖父の石崇海が亡くなり、石飛仙も投獄されました。皇帝は容瑕に位を譲ろうとする有様。そんな境遇に怒りが治まりません。

結局、蒋璋が正式に皇帝になりましたがそれでも石飛仙は容瑕がいなければと考えます。

そこで容瑕と班婳の結婚式を利用して亡きものにしようと企むのでした。

 

第40話(最終回)運命は変えられる

 

容瑕と班婳は大月宮で結婚式をあげました。石普は班婳がつかんだ幸せを笑顔で見守ります。容瑕と班婳は皇帝と皇后の目の前で酒を飲み、永遠の愛を誓いました。

その後、班婳は花嫁の部屋に下がりました。ところが宴席の場では容瑕が倒れてしまいます。皇帝が驚いていると皇后は班婳が犯人だと名指しして逮捕を命じます。しかし石普は班婳が殺すはずがないと否定、兵を止めました。騒ぎの中、杜九は容瑕を連れ去りました。

安楽公主は班婳のところにやってきて容瑕の命が狙われ班婳も皇后に狙われているので逃げろと言います。しかし班婳は剣を持って大月宮に向かいます。

皇太后は禁軍に命令して班家の者を捕らえさせようとしました。そこに石普が容瑕、皇帝とともに現れます。石普は皇后の陰謀だと訴え、皇帝は皇后の逮捕を命じました。容瑕は皇后の企みに気づいていましたが、逆にそれを利用したのでした。

班婳は自分を騙した容瑕に怒ったものの。やがて仲直り。

時が流れ。二人の間には子供も生まれました。杜九と軟綿綿も結婚して同じ日に子供が生まれました。

班淮と陰氏は都を去り田舎で静かな余生を送っています。アクチーは硬邦邦が気になる様子。石晋は大将軍としての仕事におわれています。部下の女武将から班家の技を教えて欲しいと頼まれ技を披露するのでした。

あるとき班婳がお堂を尋ねると。班婳はかつて炎の中から周公の像を助けたから周公が予知夢を見せてくれたのだろうと教えられました。しかしそれ以上に彼女が自分の運命を切り開いたからこそ今の暮らしがあると思うのでした。

終わり。

 

 

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