"光海君"

2 李氏朝鮮の妃・側室

昭義尹氏・光海君の娘を生んだ側室

昭義尹氏(ソイユンシ)は17世紀の李氏朝鮮の第15代国王・光海君の側室です。 昭義尹氏と光海君の間には翁主(王女)が生まれました。 この翁主は光海君の娘の中では唯一成人した女性です。 しかし昭義尹氏は西人派と仁祖たちがおこした反乱で捕らえら...
4 李氏朝鮮の王女

スギョン/ファイン翁主のモデル 光海君の翁主とは?

韓国ドラマ「ポッサム〜愛と運命を盗んだ男〜」のヒロイン・スギョンは朝鮮の翁主(側室の娘)です。 父は15代国王・光海君。 母は光海君の側室・昭儀尹氏。 ファイン翁主とよばれています。 光海君も昭儀尹氏も実在の人物。 二人の間には娘がいました...
2 李氏朝鮮の妃・側室

光海君の正室・側室たち

光海君(クァンヘグン) 李琿(イ・ホン)は李氏朝鮮王朝の15代国王。 14代国王・宣祖の息子として生まれ若い頃から期待されていましたが。庶子のためなかなか正当な跡継ぎとして認めらませんでした。 宣祖の死後、王になりました。血筋的には正当性が...
3 李氏朝鮮の王子

廃世子・李祬:島流しになった光海君の息子は逃亡に失敗

廃世子・李祬(イ・ジ)は李氏朝鮮王朝の王族。 15代朝鮮王・光海君の息子です。 世子(王位後継者)になりましたが仁祖(綾陽君)の反乱で地位を失いました。 父・光海君たちとともに江華島に移されました。島から脱出しようとして失敗、自殺に追い込ま...
2 李氏朝鮮の妃・側室

恭嬪金氏(コンビン キム氏) 宣祖の寵愛をうけた光海君の母とは

恭嬪金氏(コンビンキムシ)は14代国王 宣祖の側室。 15代国王 光海君と臨海君の母親です。 韓国時代劇「ホジュン」「炎の女神ジョンイ」にも登場します。 恭嬪金氏は仁嬪金氏とともに宣祖の寵愛を争いました。 しかし光海君を産んで2年後に死亡し...
5 李氏朝鮮の重臣

李元翼(イ・ウォニク)宣祖・光海君・仁祖に仕えた温厚な重臣

李元翼(イ・ウォニク)は李氏朝鮮の重臣です。宣祖、光海君、仁祖に仕えました。 悪いと思ったことには王が相手でも反対し、南人派でありながら、良いと思ったことには党派を超えて協力する当時としては柔軟な考えの持ち主でした。 宣祖、光海君、仁祖の時...
5 李氏朝鮮の重臣

李爾瞻(イ・イチョム)は光海君を凌ぐ力を持った大北派の重臣

李爾瞻(イ・イチョム)は李氏朝鮮の光海君時代の重臣。華政などのドラマでは権力欲の強い人物として描かれます。 歴史上の評価も、悪の重臣の代表といった評価になってしまいます。 確かに、多くの人々を陥れて殺害しました。イ・イチョムの影響力は国王を...
5 李氏朝鮮の重臣

李徳馨(イ・ドッキョン、ハヌム)、宣祖・光海君時代の数少ない良心派重臣

李徳響(イ・ドッキョン)、雅号は漢陰(ハヌム)。 韓国時代劇「華政」では光海君の数少ない味方として登場するハヌム。 宣祖、光海君時代の朝鮮の政治家です。東人派に所属していました。東人が北人と南人に分裂後は南人派になりました。 日本との戦争時...
3 李氏朝鮮の王子

永昌大君(ヨンチャンテグン)は光海君を支持する大北派に殺害された

永昌大君(ヨンチャンテグン)は宣祖の息子。 宣祖の晩年になって初めて正室から産まれた男子です。 そのため、産まれたときから後継者争いの元になってしまいました。 重臣たちは永昌大君を支持する者と、光海君を支持する者にわかれてあらそいます。 そ...
5 李氏朝鮮の重臣

鄭澈(チョン・チョル)光海君を世子に推薦して宣祖の怒りをかった

鄭澈(チョン・チョル)は宣祖の時代、西人派の指導者的立場にいました。 チョン・チョルは実直でしたが融通がきかない性格のため、たびたび周囲と問題を起こしました。光海君を世子に推薦して宣祖の怒りをかって流刑になるなど。失脚と復帰を繰り返しました...
2 李氏朝鮮の妃・側室

光海君とともに島流しになった廃妃柳氏(文城郡夫人)

廃妃柳氏(文城郡夫人)は光海君の妻です。 王妃になりましたが、仁祖の起こしたクーデターで王妃の座を終われ島流しになりました。 史実の廃妃柳氏(文城郡夫人)はどんな人物だったのか紹介します。 廃妃柳氏(ユ氏)の史実 いつの時代の人? 生年月日...
6 李氏朝鮮の人々

金尚宮(キム・カヒ、キム・ゲシ)光海君のためなら邪魔者を排除

光海君を扱ったドラマでは必ずといっていいほど登場する金尚宮。キム・ゲシやキム・カヒという名前で呼ばれることが多いです。 光海君と親しい関係になったとか、王妃を凌ぐ権力を持っていたとか様々な噂が残っています。 ドラマでは光海君を慕う女性として...