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赤い袖先 ドラマ・キャスト登場人物紹介

赤い袖先 1.2 韓国ドラマ紹介

韓国ドラマ「赤い袖先」の紹介記事です。

「イ・サン」でおなじみ。朝鮮 第22代国王 正祖とその側室 宜嬪成(ウイビン ソン)氏の物語。

没落両班の娘 ソン・ドギム(演:イ・セヨン)は見習い宮女になりました。あるときドギムは上司のチョ尚宮(演:パク・ジヨン)に言われて今は亡き 暎嬪(ヨンビン)李氏の住まい弔問しに行きました。

一方、幼い世孫のイ・サン(演:ジュノ)は祖父の英祖には内緒で祖母の暎嬪の元いた住まいに向かいました。

ふとしたことがきっかけてサンはドギムに想いを寄せるようになります。二人が会うことはありませんでした。

数年後。成長した二人は再開するのですが・・・

 

「紅い袖先」に登場する主な人物を紹介します。

 

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赤い袖先の番組情報

原題直訳: 袖先 赤い鑲辺(クットン)
英語名:The Red Sleeve
2021年、韓国MBC
オリジナル、DVD版 全17話
TV版 全27話

原作: 小説「袖先 赤い鑲辺」
原作者:カン・ミカン(姜珉江)

紅い鑲辺:宮廷で働く宮女の袖の縁は赤(紅)くなっています。王に仕える女であることを意味するといいます。

 

赤い袖先の主要人物

イ・サン(李祘)/正祖

演:ジュノ(2PM)
子役:イ・ジュウォン

王世孫 → 朝鮮 第22代国王 正祖

理想の君主になろうと努力する完璧主義者。ときとしその態度が傲慢にみえることも。父の死はサンを孤独にして彼の心に影を落としています。 サンは宮女のソン・ドギムと出会い、心を開いていくのですが。

国王としての立場と一人の女性を愛する男の立場にはさまれて苦悩するのでした。

・朝鮮 正祖 李祘(イ・サン)の詳しい説明はこちら。

 

ソン・ドギム(成徳任)/宜嬪 成氏

演:イ・セヨン
子役:イ・ソラ

承恩内人 → 承恩尚宮 → 成昭容 → 宜嬪 成氏

内人(宮女)。後に朝鮮第22代国王・正祖の側室・宜嬪成(ウイビン ソン)氏になります。

没落した一族の生まれ。見習い内人(宮女)になり宮廷で働いていました。好奇心旺盛で朗読が得意。だれからも愛される女の子でしたが。王宮で一生添い遂げたいと思う男性に出会い彼女の人生が大きく変わります。

・宜嬪 成氏の詳しい説明はこちら。

 

ホン・ドンノ(洪徳老)

演:カン・フン
子役:チェ・ジョンフ

監司書 → 都承旨 → 庶人

本名:ホン・グギョン(洪国栄) 

グギョン(国栄)は諱(いみな)本名。
ドンノ(徳老)は字(あざな)一般的に名乗る通称。

諱(いみな)の国栄(グギョン)で呼べるのは親か目上に限られます。サンは彼を本名のグギョンで呼べる立場ですが、上役でも尊敬や親しみを示すためあえて字(あざな)で呼ぶこともあります。

サンの母親・恵嬪(ヘビン)洪氏の遠戚。

サンに信頼される側近。にこやかな笑顔の裏には冷酷な一面を隠し持っています。サンを王にするためなら何でもします。サンの寵愛を利用して出世を重ねるのですが。サンの寵愛をうけるドギムを警戒。

やがて妹・元嬪の早すぎる死を王妃のせいにするのですが身の破滅を招きます。

・洪国栄(ホン・グギョン)の詳しい説明はこちら

 

英祖

演:イ・ドクファ

朝鮮 第21代国王
本名は李昑(イ・グム)

数々の修羅場を乗り越えて国を安定させた有能な君主。それだけに後継者にも厳しくあたります。それに耐えられなかった息子を死に追いやった過去を持ちます。孫のサンを国王にするため厳しく接するのですが。

・朝鮮 英祖の詳しい説明はこちら

 

イ・サンの仲間

カン・テホ(姜太浩)

演:オ・デファン

カタブツとは程遠いゆかいな性格の持ち主。
正祖やイ・サンに忠実に仕える護衛兵士。武術の達人。
後に内禁衛長(ネグミジャン)になります。

ソ・ケジュン(徐継仲)

演:ムン・ジョンテ

本名はミョンソン(命善)。
少論派。
サンに味方する官僚。

東宮内官(トングンネグァン)/尚膳(サンソン)

演:ユン・ヒョシク

サンの身の回りを世話する宦官。
後に尚膳。

 

ソン・ドギムの仲間と女官たち

提調尚宮(チョジュサングン) 趙(チョ)氏

演:パク・ジョン

数百名の宮女を監督する女官。宮中でも大きな力をもちます。
幼いドギムに目をかけていました。
しかしある事柄が発覚して悲劇的な末路をたどることに。

ソ(徐)尚宮

演:チャン・ヘジン

名は玉琴。
東宮の至密尚宮(チミルサングン)。ドギムの師匠で子供のようにかわいがってきました。口うるさいですが、いつもドギムの味方。

キム・ボギョン(金福燕)

演:イ・ミンジ

ドギムの同僚。
大殿洗手間の宮女。

ペ・ギョンヒ

演:ハ・ユルリ

ドギムの同僚。
中宮殿針房の宮女。
後に提調尚宮に出世。

ソン・ヨンヒ

演:イ・ウンセム

ドギムの同僚。
東宮洗踏房の宮女。
ドギムが宜嬪になった後、ヨンヒはある問題を起こしてしまいます。

 

王室の人々

王妃 キム(金)氏/大妃/貞純王后

演:チャン・ヒジン

英祖の継妃。貞純王后
後に大妃。

頭がよく決断力のある女性。ドギムをかわいがっていました。

・貞純王后(大妃)金氏の詳しい説明はこちら。

 

恵嬪(ヘビン)ホン(洪)氏

演:カン・マルグム

恵嬪 → 恵慶宮(ヘギョングンン)

イ・サンの生母。

・ 恵慶宮の詳しい説明はこちら。

 

和緩翁主(ファワンオンジュ)

演:ソ・ヒョリム

イ・サンの叔母。
英祖の娘。
英祖に可愛がられ傲慢なところがあります。

・和緩(ファワン)翁主の詳しい説明はこちら。

 

清衍郡主(チョンヨングンジュ)

演:キム・イオン

サンの妹。

清璿郡主(チョンソングンジュ)

演:チョ・スンヒ

サンの妹。

淑儀(スギ)文(ムン)氏

演:コ・ハ

英祖の側室。

・昭媛文氏(淑儀文氏)の詳しい説明はこちら。

 

和嬪 尹(ファビン ユン)氏

演:イ・ユンソン

正祖の側室。和緩翁主の味方。

・和嬪 尹氏の詳しい説明はこちら。

 

洪丹(ホン・ダン)/元嬪洪(ウォン)ホン(ビン)氏

演:パク・ソギョン

ホン・ドクロの妹。
正祖の側室。

・元嬪洪氏の詳しい説明はこちら。

 

思悼世子(サドセジャ)

演:ト・サンウ

故人。
イ・サンの父親。
英祖とは仲が悪く悲劇的な最期をむかえることに。

・思悼世子(サドセジャ、イ・ソン)の詳しい説明はこちら

 

暎嬪(ヨンビン)イ(李)氏

演:ナム・ギエ

英祖の側室。
思悼世子の生母。
サンの祖母。

・暎嬪李氏(ヨンビン)の詳しい説明はこちら

 

朝廷の臣下

ホン・ジョンヨ(洪定汝)

演:チェ・ヒボン

本名:麟漢(インハン)
サンの大叔父。左議政。

・洪麟漢(ホン・インハン)の詳しい説明はこちら。

 

チョン・ベクイク(鄭伯益)

演:クォン・ヒョンビン

本名:厚謙(フギョム)
和緩翁主の養子。

・鄭厚謙(チョン・フギョム)の詳しい説明はこちら

 

その他

ソン・シク(成植)

演:ヤン・ピョンヨル

ソン・ドギムの兄。

 

史道大人 

演:ハ・ソクジン

1話に登場する地方の役人。

 

長者

演:イ・スンジェ

最終回で巡回するサンが出会った村の老人。
4代の王の治世を見てきたといいますが。

 

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