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赤い袖先(テレビ版) 第21・22・23・24あらすじとネタバレ感想

赤い袖先 0 あらすじ

韓国ドラマ「赤い袖先」テレビ版の第21・22・23・24・25話のあらすじとネタバレ感想の紹 

テレビ放送版の内容です。ネット配信やDVD版とは構成が違います。

 

大妃キム氏はサンに早く世継ぎを作るため側室を迎えるように勧めます。

大妃とサンの母・恵嬪ホン氏はすでに側室候補を決めていました。都承旨ホン・ドンノの妹でした。

その後、ドンノの妹は側室に選ばれ元嬪ホン氏となりました。サンは後宮に来た元嬪ホン氏のもとで夜を過ごすことになるのですが出て言ってしまいます。

そのころドギムは王宮で留守番をしていました。いつの間にか眠っていると目の前にサンが現れます。側室にならないドギムに不満をいうサン。ドギムに断られ、腹がたったサンは無理にでも側室にしようかと考えるのですが。そのとき、元嬪が危篤だという知らせが来ました。サンが元嬪のもとに行くと彼女は既に亡くなっていました。妹が死んで嘆き悲しむドンノは、元嬪は殺されたと言い始めます。

 

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番組情報

原題直訳: 袖先 赤い鑲辺
英語名:The Red Sleeve
2021年、韓国MBC
オリジナル、DVD版 全17話
TV版 全27話

 

主要人物

イ・サン(李祘)/世孫・正祖
 演:ジュノ(2PM)
 子役:イ・ジュウォン

ソン・ドギム(成徳任)/宜嬪 成氏
 演:イ・セヨン
 子役:イ・ソラ

ホン・ドンノ(洪徳老)
(諱:グギョン(国栄))
 演:カン・フン
 子役:チェ・ジョンフ

 

第21話

 

元嬪の死後。王宮から次々と宮女が姿を消していました。姿を消した宮女の中にはドギムと仲の良いペ・ギョンヒもいました。ソン・ドギムは仲間たちとギョンヒ行方を捜しました。中宮伝の宮女に聞いても怪物が出たとしか言いません。

なかなか手がかりがつかめず途方にくれるドギムは池に浮かんでいた香袋をギョンヒのものと思って思わず池に飛び込みます。するとそこにサンがやってきてドギムを引き戻します。サンはドギムが自殺をしようとしたと勘違いして怒り出します。でもドギムも仲間のために必死だと訴えます。

サンはドンノに提調尚宮たちが使っていた広寒宮を燃やせと命じていました。それを確認するためにサンは広寒宮に向かいました。ところがそこはまだ健在。

ドギムはもういちど事情を聞こうと思い宮女のところに行きました。すると彼女が自殺しようとしていたので止めさせます。事情を聞くとドンノが王妃に元嬪殺害の罪を着せようとしていたことがわかりました。

それを知ったドギムは1人で広寒宮に向かいました。ところがあっさりとドンノに捕まってしまいます。ドンノがドギムに王妃が殺害を命じたという嘘の文書を書かせようとしたそのとき、サンが兵を率いて乗り込んできました。サンはドンノを捕らえてドギムたちを救出するのでした。

 

感想

ドンノは王妃に元嬪殺害の罪を被せようと宮女や尚宮をさらって偽の証拠をでっち上げようとしているのですが。王妃いたんですね?出てきませんけど。存在が明らかにされていない王妃にいきなり罪を被せるって無理があるんじゃないの?なぜドンノは存在感のない王妃を憎んでるの?

 

第22話

 

ホン・ドンノは正祖イ・サンの前で釈明しますが。サンはドンノを許さず排除するつもりだといいます。でもサンの気持ちを察したカン・テホがドンノの命を助けるように懇願。ドンノはドンノは都承旨を解任され宮殿を追放されました。

サンは自分に相談せず、勝手に動いたドギムに激怒しました。サンはドンノを怪しいと思い捕らえる策を練っていたのです。それをドギムが壊そうとしたというのでした。ドギムも王を信じられず友の命がかかっていのだと言います。

サンは怒り、王宮を出て二度と目の前に現れるなと言い放ちます。ドギムはサンは許しを得ようともせずさっさと出て行きました。

その直後、サンはドギムの部屋を訪れました。ドギムの部屋で詩経を見つけそこに破られた禁書の一部を見つけます。

1年後。

ドギムは町で用を済ませて清衍郡主の屋敷に戻りました。そこに外出中のサンが雨宿りのために立ち寄ります。ドギムが気になるサンはドギムのもとに向かいます。でも私を見ても見ぬふりをしてくれと言うドギムにサンは怒り。冷たい言葉を浴びせます。そんなサンの仕打ちにドギムは涙を流すのでした。

そんなある日。ドギムのもとに宮殿に戻るように命令が届きます。

感想

この回のサンは怒ってばかり。ドンノを処刑するつもりだと言うなら命令出せばいいのになぜ解任だけなの?ドギムに対しても自分に従えと言うばかりで拒まれたら怒ってばかり。

王だからわがまま感を出したいのかもしれないけど。何考えているんでしょうね。英祖は納得はできないけど、理解はできましたね。

 

第23話

 

王宮を出て1年後。ドギムは王宮に呼び戻されました。王宮に戻る前、ドギムはドンノに挨拶に行来ました。自分は戻れないのにドギムは戻れるのかと落胆するドンノ。そんなドンノに元嬪が死んだのはドンノのせいではなく天の意志だと言うのでした。ドンノは私が死んだらお前のせいだと言います。ドギムはその言葉が気にかかるのでした。

ドギムは和嬪付きの宮女になりました。そのドギムの姿を見たサンは驚きました。

ドギムは和嬪から共寝の日取りを伝えるよう命じられ、湯浴み中の王の元に向かいました。サンは世話する尚宮を下がらせ、ドギムを中に入れます。そして一生宮中にいて、好きでもない私を見ながら朽ち果てよと言い放つのでした。

ドギムを呼び戻したのが母・恵慶宮だと知ったサンは。その意図を問いただしますが、恵慶宮はサンに幸せになって欲しいと言うのでした。

その後。サンとドギムが2人きりで会っていたと聞いた和嬪は、ドギムのふくらはぎを叩き。夜に洗濯をさせます。そこにサンがやってきて和嬪を叱りました。

ドギムがホン・グギョン、字:ドンノの死を知りそっと涙しているとそこにサンがやってきます。ドギムに自分の思いを伝えるサン。それに対してドギムの答えは・・・

感想

相変わらず自己中で何考えてるのかわからないサンとドギムの意地の張り合い。この展開、そろそろ飽きてきました。

ところが恵慶宮のアドバイスにサンに変化の兆しが。そこから仲が進展してなんだかいい雰囲気です。

 

第24話

 

休みの日。街にでかけたドン・ドギムは兄が科挙の武課に合格したことを知り喜びます。

和嬪ユン氏は大妃キム氏にドン・ドギムが男と会っていると伝えました。ドギムは大妃に呼ばれ男と会っていることを認めました。

正祖 イ・サンは流刑中の大妃の兄キム・グィジュが病気になったと聞かされ。大妃への親孝行のためにキム・グィジュを都に呼び戻すよう勧められますが、サンは大妃に直接あって話を伝えると言います。

サンは大妃に会いキム・グィジュを呼び戻すのではなく、現地に医師を派遣することを伝えました。グィジュを呼び戻せばサンの政治に反対するからというのが理由でした。兄を救う気がないと知った大妃はサンに今夜は和嬪ユン氏のもとに行くように言います。

その夜。サンは和嬪のもとに行きました。そこには大妃もいます。和嬪は大妃の前でドギムが男と情を交わしていると言います。大妃は流罪になっている兄を都に呼び戻せばドギムも助かると取引を持ちかけますが。サンはドギムを信じると言います。

するとそこに恵嬪がドギムを連れて現れました。ドギムが会っていたのはドギムの兄ソン・シクでした。安堵するサン。ドギムは兄のことを話せば父が思悼世子の護衛だったことがバレてしまうので言えなかったのです。和嬪が罪人の子だと言うとサンは怒って自分は罪人の子だと言って怒りました。大妃も何も言えません。

ドギムと兄はおとがめなし。サンが出ていった後。大妃は和嬪に二度と顔を出すなと怒るのでした。

感想

なんでドギムは兄と会っていたことを言わないのかと思っていたら。ドギムと兄の父は思悼世子の護衛。思悼世子は宮中では罪人と言われている。罪人に仕えた者も罪人。だからドギムと兄は罪人の子。というわけ。ソン・シクは科挙を受けるため系図を書き換えて父が思悼世子の護衛だったことは隠していたようです。経歴系図の偽造はいいの?まあ情状酌量でしょうか。

それにしても和嬪は迂闊ですね。

 

・第25・26・27話(最終回)あらすじ

 

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