フミヤ

過去作品

中国ドラマ「大唐流流」26・27・28・29・30話あらすじとネタバレ

中国ドラマ「大唐流流~宮廷を支えた若き女官~」のあらすじとネタバレ です。7世紀。唐が最盛期をむかえようとしていたころ。唐の大将軍・盛驍靖(せい・ぎょうたい)の長男・盛楚慕(せい・そぼ)は遠征先の広洲で偶然出会った商人の娘・傅柔(ふじゅう)...
歴史の知識

和親公主とは?中華王朝の皇帝が娘を他国に嫁がせるわけ

和親公主(わしんこうしゅ)とは中華王朝から周辺国に嫁いだ公主(王女)のことです。国内の勢力に嫁いだ場合は和親公主とはいいません。春秋戦国時代のように中原の国同士で国と国が政略結婚をしたときも「和親公主」とは言いません。政略結婚で嫁がされる皇...
他の国や民族

ダワチ(達瓦齊) 清朝に敗れたジュンガル帝国最後の君主

ダワチはジュンガル帝国の最後の君主。ジュンガルの最後の君主になったのがダワチです。ダワチはジュンガルの内部争いを勝ち抜いてホンタイジ(君主)になりました。ところが自分に味方していたアムルサナーと争うようになります。アムルサナーは清朝に助けを...
清の皇后妃嬪皇太后

「如懿伝」金玉妍の母国「玉氏」はどこ?玉氏の王って誰?

中国ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」には主人公 烏拉那拉(ウラナラ) 如懿(にょい)のライバルとして金玉妍が登場します。清朝には様々な国や地域から妃が選ばれています。金玉妍(きん・ぎょくけん)も満洲人ではなく玉氏の国から来たことに...
他の国や民族

烏孫昆弥 軍須靡(ぐんすび)解憂公主の最初の夫

軍須靡(ぐんすび)は紀元前1世紀頃の烏孫の昆弥(こんび、昆莫とも書きます)。昆弥(または昆莫)とは「王」を意味する烏孫(うそん)の称号です。つまり軍須靡は烏孫王です。烏孫は今のキルギスのあたりにあった遊牧民の国です。烏孫は匈奴と漢に挟まれた...
他の国や民族

翁歸靡(おうきび) 前漢と友好を保ち烏孫を発展させた烏孫王

翁歸靡(おうきび)は紀元前1世紀ごろの烏孫(うそん)の国王。いとこの軍須靡(ぐんすび)から烏孫王の座を受け継ぎました。前漢から嫁いできた和親公主・劉解憂とも良い関係を築き3男2女がいました。翁歸靡は先代からの方針を変更して前漢との同盟を続け...
ドラマ紹介

中国ドラマ「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」登場人物紹介

中国ドラマ「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」は漢の時代。西域にあった烏孫という国に嫁いだ王女の物語。ドラマのヒロイン・解憂公主は実在した漢の王女がモデル。紀元前1世紀。大国の漢と匈奴が勢力争いを続けていました。西域の烏孫(うそん)は小...
韓国ドラマ

韓国時代劇「七日の王妃」登場人物紹介とネタバレ

韓国ドラマ「七日の王妃」は実在した王妃・端敬王后(タンギョンワンフ)をモチーフにしたドラマ。端敬王后は11代朝鮮王・中宗の最初の王妃。わずか7日間しか王妃でいられませんでした。朝鮮史上最短記録をもつ王妃です。暴君として有名な燕山君は反乱をお...
歴史の知識

唐や中国王朝の女官の制度・尚服・尚食とはどんな部署?

中国の後宮ドラマには宮中に様々な女官たちがいて大勢の人が働いています。女官にも組織があって様々部署で働いてます。唐朝時代の後宮は隋朝時代を引き継ぎさらに発展しました。そして明朝までの中国王朝の後宮のもとになりました。時代や王朝によって少しず...
ヘチ

韓国ドラマ「ヘチ・王座への道」 相関図・あらすじ全話一覧

韓国ドラマ「ヘチ・王座への道」は李氏朝鮮を舞台にした時代劇。トンイでおなじみ19代国王・粛宗の時代が舞台です。主人公はイ・グム。トンイのモデルになった淑嬪崔氏の息子・延礽君(ヨニングン)です。その延礽君(ヨニングン)には密豊君(ミルプングン...
歴史の知識

公主とは?郡主や県主との違いは?

中国では皇帝や王の娘を「公主」と言います。他にも朝鮮半島や渤海、ベトナムなど。中国の周辺にある漢字を使う国では王女を「公主」と書きました。だから中国時代劇や韓国時代劇では皇帝や王の娘を「公主」とよんでいます。漢字には高貴な女性を意味する「姫...
宋の臣下と人々

包拯に三日月の傷はなかった?中国伝説の名奉行とは

包拯(ほう・じょう)は北宋時代の政治家で裁判官。町奉行みたいなものです。地方行政を担当して悪人の不正を暴いて罰していました。自らは賄賂をとらず、贅沢もしません。日本でいうと大岡越前や遠山金四郎のような名奉行です。包拯は生前から評判のいい役人...
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