PR

美人骨・周生如故 第5・6・7・8話のあらすじとネタバレ

美人骨 0 あらすじ

中国ドラマ「美人骨~前編:周生如故~」5・6・7・8話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

北魏の時代を舞台に戦場で活躍する大将軍と名家の娘の決して報われることのない恋を描くラブ史劇。

北朝と南朝に分かれて争っていた南北朝の時代。
北の王朝・北魏には幾多の戦場で名を轟かせた若き大将軍・南辰王 周生辰(アレン・レン)がいました。彼は皇族ですが皇籍を離れ母方の姓を名乗り国に忠誠を誓う臣下となりました。

清河の名門、漼家の一人娘・漼時宜(バイ・ルー)は生まれながらにして太子との婚約が決められています。将来の皇太子妃となる運命でした。

漼時宜は辰王府で学ぶことになり。周生辰は漼時宜を11番目の弟子として受け入れました。

周生辰は遠征から戻ると、南蕭から逃げてきた僧侶や難民が白馬寺にいるというので時宜とともに向かいました。

そこにいたのは今は蕭晏と名を変えた南蕭の二皇子・蕭文でした。蕭晏はかつて戦場で周生辰と戦ったことがあり、今は南蕭の皇帝と対立してここに逃げてきたのでした。

そこに南蕭から蕭晏を連れ戻そうと追手がやってきて激しい戦いになります。そして周生辰が絶体絶命になったとき、時宜はついに口を開いたのでした。

 

ドラマ「美人骨~前編:周生如故~」に登場するあらすじとネタバレを紹介します。

 

PR

番組情報

原題:周生如故
別名:長安如故
英題:One and Only
2021年、中国
全24話

原作:小説「一生一世美人骨:古代編」
原作者:墨寶非寶

 

PR

主な登場人物

・周生辰(ジョウション・チェン)
 演:任嘉倫(アレン・レン)

・漼時宜(ツイ・シーイー)
 演:白鹿(バイ・ルー)

南辰王府

・謝崇(シー・チョン)
 演:傅雋

・宏暁誉(ホン・シャオユー)
 演:李宜儒(リー・イールー)

・周天行
 演:史澤鯤

・謝雲(シー・ユン)
 演:原若航

・蕭晏(シャオ・イエン)/蕭文
 演:周陸啦(ジョウ・ルーラー)

・劉子行(リウ・ズーシン)/広陵王
 演:王星越(ワン・シンユエ)

・劉徽(リウ・フイ)/皇帝
 演:羅殿夏

・戚真真(チー・ジェンジェン)/太后
 演:梁愛琪

・劉元(リウ・ユエン)
 演:郭偉

・漼広(ツイ・グァン)
 演:於洋

・漼文君
 演:劉威葳

・漼風(ツイ・フォン)
 演:姚奕辰

・趙騰(チャオ・トン)
 演:王星瀚

 

第5話  姿絵の君

 

広凌王 劉子行が皇帝の密命で西州の南辰王府を訪れました。週天行と鳳俏は屋敷に滞在していたので劉子行を出迎えました。劉子行は屋敷に入るとすぐに時宜のことを思い出し、時宜と会いました。劉子行は時宜を姿絵でしか見たことがありませんでしたが。本人を見て、劉子行は一瞬で心を奪われました。でも時宜の対応は冷ややかなものでした。

周生辰は軍営にいましたが、劉子行は皇帝の代理で激励すると言って軍営を訪問しました。この日はちょうど時宜の誕生日。軍営では週生辰と将兵たちが杯を交わし、亡くなった将兵に敬意を表し、戦争が起こらないことを祈り、時宜の誕生日を祝いました。

この宴会では皆が楽しく酒を飲んでいましたが、劉子行は体調が悪く、先に休むことになりました。彼は外での酒宴の音を聞きながら、時宜と週生辰の眼差しの黙契を思い出し、心が複雑になりました。

曉譽は軍営に劉子行や彼の周囲の人々がいることを知りませんでした。彼女は週生辰を褒め称え、民は週生辰の骨が皇帝以上に貴いと言います。この言葉は劉子行の付き人に聞かれてしまいます。

注:ここでいう骨とは性格や行いの良さ・品性・人格、その人がもつ徳のこと。

 

第6話 権臣の役目

 

広凌王 劉子行は周生辰の許可なく護衛を連れて周生辰の天幕に入りました。怒った周生辰の弟子たちは劉子行の護衛を外に出しました。それは趙騰の間者を遠ざけるためでした。

劉子行は朝廷の状況を説明し、周生辰に皇帝を救出するために兵を出すように要請しました。周生辰は、劉子行に先に宮殿に戻るよう言うと、謝崇とこの問題を話し合いました。彼は劉徽を救出したいとは思いますが、うかつに軍を動かすことはできません。また趙騰を抑えるために臣下を束ねる人物が必要ですが、その人選は難しいと思いました。すると漼時宜が清河郡に戻って伯父の漼広を説得すると言います。周生辰は時宜の提案を認めましたが不安もありました。

翌日、周生辰は鳳俏に3万の兵を与え蕭晏を都に護送するように命令しました。

時宜と漼風は清河郡に戻りました。彼らは周生辰は密書を持って戻ってきたのですが、なんと漼広は重病にかかっていたのでした。

 

 

第7話 宮中にて偲ぶ

 

鳳俏は偽の聖旨を持ち、南辰王軍を率いて中州城に入りました。広凌王 劉子行は趙騰に会いに行きました。趙騰の劉子行に対する言葉は軽蔑に満ちていました。その後、劉子行は趙騰の足を洗い、趙騰が油断している間に殺害。同時に軍が外から攻め込んでクーデターが始まりました。

鳳俏たちは大将軍の劉元を捕らえました。朝廷では重臣たちも右往左往しています。漼文君は漼広の命令に従って、周生辰たちを漼府に招きました。朝廷の重臣たちは皆、漼府に向かい漼広は病気の身体にむち打って朝廷の状況を議論しました。

周生辰は皇帝 劉徽に会いに行きました。すでに趙騰は死に、劉元は自ら罪を認めました。彼は謀反と疑われないか心配でしたが、皇帝は彼の忠誠心を理解して快く迎えました。

趙騰は倒れ太后も自由になり、太后と彼女は週生辰の助けに感謝しました。劉徽も趙騰のいいなりになっていたことを太后に謝罪しました。太后は目の弱々しい息子には不満でした。

周生辰はしばらく寝殿に留まることになりましたが、そこに古い友の高淮陽が現れます。

 

第8話

 

漼広は太后に謁見。漼府の人々は劉子行が太子になれる見込みがないので時宜と劉子行の婚約を破棄し、幸華公主を漼風に嫁がせてほしいと求めました。

皇室は漼氏に借りがあり、漼広が功績を立てているので、

太后は幸華公主を漼風に嫁がせたくはありませんが、皇室は漼氏に借りがあるので太后も困ってしまいます。劉子行は時宜との婚約破棄には反対します。

漼風も幸華公主との結婚には反対ですが、死を間近にひかえた父と、漼文君の説得で幸華公主との結婚を受け入れます。そして漼広は息をひきとりました。

時宜は伯父を亡くして悲しんでいました。そして時宜は周生辰のもとに残りたいと言います。そこに漼文君と漼文姫が時宜を迎えに来るのでした。周生辰は二人に時宜にしばらく時間を与えるように言うのですが。

 

美人骨・周生如故 第9・10・11・12話あらすじ

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました