a 李氏朝鮮

4 李氏朝鮮の王女

明温公主(ミョンウン王女) イ・ヨンの妹は病弱だった

韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」に登場するミョンウン王女は実在の人物。 ドラマではポッチャリ系に描かれる人物ですが、実際の明温公主は病気がちな人だったようです。 史実の明温公主はどんな人物だったのか紹介します。 明温公主(ミョンウン王女)の...
3 李氏朝鮮の王子

思悼世子(サドセジャ、イ・ソン)イ・サンの父はなぜ死んだの?

思悼世子(サドセジャ)は正祖(イ・サン)の父。 荘献世子(チャンホンセジャ)ともいいます。でも思悼世子(サドセジャ)の方が有名ですね。ドラマではイ・ソンの本名で登場することもあります。 思悼世子(サドセジャ)は死後に英祖が哀れんで付けた呼び...
2 李氏朝鮮の妃・側室

宜嬪成氏:ソン・ソンヨン、ソン・ドギムのモデルはイ・サンの寵愛を断った側室

韓国時代劇「イ・サン」のヒロイン ソン・ソンヨン(成松淵) 「赤い袖先」のソン・ドギム(成徳任)にはモデルになった人がいます。 第22代朝鮮国王 正祖の側室・宜嬪 成氏(ウィビンソンシ)です。 本名は 成徳任(ソン・ドギム)。 宜嬪成氏は正...
5 李氏朝鮮の重臣

李元翼(イ・ウォニク)宣祖・光海君・仁祖に仕えた温厚な重臣

李元翼(イ・ウォニク)は李氏朝鮮の重臣です。宣祖、光海君、仁祖に仕えました。 悪いと思ったことには王が相手でも反対し、南人派でありながら、良いと思ったことには党派を超えて協力する当時としては柔軟な考えの持ち主でした。 宣祖、光海君、仁祖の時...
5 李氏朝鮮の重臣

李之蘭(イ・ジラン)李成桂の義弟は女真族の強者

李成桂の登場するドラマには必ずといっていいほど登場する李之蘭(イ・ジラン)。李成桂とは義兄弟の契を結んだ武将でした。 女真族出身で戦に強い武将です。李成桂とともに多くの戦を経験し、李成桂が「戦いで李之蘭より良い者はいない」と賞賛するほどでし...
5 李氏朝鮮の重臣

朝鮮ガンマン: キム・ホギョンの父キム・ビョンジェのモデルは誰?

韓国時代劇「朝鮮ガンマン」で キム・ホギョンの父として登場する。旧守派の重臣キム・ビョンジェにはモデルになった人がいます。 金炳始(キム・ビョンジェ)という、旧守派の重臣です。開化派と対立し、外国との関わりを嫌う保守的な人物でした。 史実の...
5 李氏朝鮮の重臣

朴泳孝(パク・ヨンヒョ)急進的な開化派の重臣

朴泳孝(パク・ヨンヒョ)は李氏朝鮮末期の政治家。 王女の夫として選ばれましたが、3ヶ月で王女が死亡。その後は政治家として活動しました。 開化派と呼ばれる近代化を目指す人々の中でも急進的だったことで知られます。 金玉均(キム・オッキュン)らと...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 純祖(スンジョ)民衆が疲弊する暗黒時代の始まり

純祖(スンジョ)は李氏朝鮮の23代国王。 イ・サンの最後の方で世子として登場し、雲が描いた月明かりでは王様として登場する純祖。 王としての力はなく、外威(王妃や大妃の親兄弟・親戚)が権力を独占する世の中になりました。 一部の権力者が政治を独...
2 李氏朝鮮の妃・側室

神徳王后 康氏(カン氏)朝鮮最初の王妃は太宗によって降格になった

神徳王后康氏は李氏朝鮮最初の王妃です。  李成桂(イ・ソンゲ)には二人の妻がいました。2番の妻が康氏です。李氏朝鮮を建国したときには1番目の妻・韓氏は亡くなっていたからです。 自分の息子を王にしようとしました。韓氏の息子、李芳遠たちによって...
3 李氏朝鮮の王子

イ・ヨン(孝明世子)雲が描いた月明りの王子とは

雲が描いた月明かりに登場するイ・ヨンは実在の人物。孝明世子(ヒョンミョンセジャ)といいます。 孝明世子は聡明な人物で王になれば名君になっただろうと言われる人です。 「雲が描いた月明かり」はすべて作り話でドラマにあるようなエピソードはなかった...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 高宗(コジョン)は朝鮮を終わらせ大韓帝国と名を変えた

高宗は李氏朝鮮26代国王。朝鮮最後の国王です。 大韓帝国最初の皇帝です。  高宗はあまり良い評価がされないことも多く。亡国の王としてのイメージがつきまといます。 12歳で王になった高宗は大妃や大院君の摂政をうけていました。 大人になり親政を...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 高宗 (コジョン) 李氏朝鮮王朝 最後の国王

高宗 (コジョン)は李氏朝鮮26代国王、最後の国王です。李氏の王朝は27代純宗の時代まで続きますが、高宗の時代に大韓帝国と名前を変えます。 王になるまでの名前は、李載晃(イ・ジェファン)。 王位後継者に決まった後、李熙(イ・ヒ)と名を変えま...