a 李氏朝鮮

2 李氏朝鮮の妃・側室

張緑水(チャン・ノクス)欲望のままに生きた朝鮮三大悪女

張緑水(チャン・ノクス)は10代国王・燕山君の側室。 朝鮮三大悪女のひとりです。 奴婢の身分から王の側室になり。王室の財産を私物化したりやりたい放題でした。 そのせいで民衆や役人たちから恨まれてしまいます。 史実の張緑水(チャン・ノクス)ど...
6 李氏朝鮮の人々

ホン・ギルドン(洪吉同)、義賊・洪吉童のもとになったのは実在の詐欺師だった?

ホン・ギルドン(洪吉同)は林巨正(イム・コッチョン)、張吉山(チャン・ギルサン)とともに朝鮮三大盗賊といわれます。 宣祖時代に許筠(ホ・ギュン)が書いた小説・洪吉童(ホン・ギルドン)のモデルになった盗賊です。 ホン・ギルドン(洪吉同)は実在...
2 李氏朝鮮の妃・側室

貞純王后(大妃)金氏はイ・サンのあと朝廷を牛耳った影の支配者 

貞純(チョンスン)王后は李氏朝鮮時代の王妃。 第21代国王・英祖の正室。 貞純王后は正祖(イ・サン)の敵として描かれることが多いです。 晩年の英祖と結婚したので、王妃より大妃時代のほうが遥かに長いのでドラマにも大妃として登場することが多いで...
5 李氏朝鮮の重臣

河演(ハ・ヨン)世宗を支えた根っからの儒学者

韓国ドラマ「チャン・ヨンシル」で世宗に批判的な重臣として登場するハ・ヨン。明に従い儒教の教えを大切にする重臣です。河演(ハ・ヨン)は世宗の時代に実在した人物。鄭夢周(チョン・モンジュ)の教えをうけつぎ、儒教で国を良くしようとしました。悪い人...
3 高麗の重臣や人々

ユ・テクサンのモデルは柳方澤、高麗と朝鮮に仕えた天文計算の名人

「チャン・ヨンシル」にはユ・バンテクという役人が登場します。書雲観という天体観測を行う役所の責任者です。 高麗時代から書雲観で働いている人なのですが、朝鮮王朝に不満があり高麗を復興させようとしてるという設定でした。 ユ・バンテクにはモデルに...
2 李氏朝鮮の妃・側室

暎嬪李氏(ヨンビン)イ・ソンの母親は悲しい決断をした

思悼世子(サドセジャ、イ・ソン)の母親は暎嬪李氏(ヨンビンイ氏)。 李氏朝鮮 第21代国王 英祖の側室です。暎嬪李氏は英祖にもっとも愛された側室といわれます。 1男6女をもうけました。英祖の妃・側室の中では一番子供が多いです。しかしその多く...
2 李氏朝鮮の妃・側室

貞聖王后徐氏・英祖の最初の妃、イ・ソンの義母は朝鮮一在位期間の長い王妃

貞聖王后は英祖の最初の妃。33年間、王妃の座にいました。 李氏朝鮮史上、もっとも在位期間の長い王妃です。 世子嬪や大妃の期間を含めればもっと長い人はいますが。王妃として33年も過ごした人はいません。 それだけ安定した立場だったのかもしれませ...
5 李氏朝鮮の重臣

慎守勤(シン・スグン)燕山君の義兄で中宗の義父、板挟みなって下した決断の結果は?

慎守勤(シン・スグン)は燕山君の義理の兄で、中宗の義理の父です。 妹が燕山君と結婚して王妃になったおかげで慎守勤は高い地位を得ました。 娘も王族の普城大君(後の中宗)に嫁がせるなどこのまま一族の栄華が続くかに思われました。 しかし燕山君に不...
2 李氏朝鮮の妃・側室

端敬王后 慎氏(タンギョン王妃)わずか7日、朝鮮史上もっとも在位期間の短い王妃

端敬王后 慎氏は李氏朝鮮王朝・第11第国王中宗の最初の妃です。 王妃になってわずか7日で位を奪われてしまいました。 朝鮮史上もっとも在位期間の短い王妃です。 廃妃になったとはいえ慎氏はなにも悪いことはしていません。燕山君の親戚だったという理...
5 李氏朝鮮の重臣

洪鳳漢(ホン・ボンハン)恵慶宮洪氏の父は英祖と正祖の信頼を得た重臣

洪鳳漢(ホン・ボンハン)は恵慶宮洪氏の父親です。恵慶宮洪氏は正祖(イ・サン)の母。 つまり正祖の祖父になります。 思悼世子の義父として支えましたが、最後は死罪になるのを止めることが出来ませんでした。 その後、世孫(イ・サン)の保護者となり王...
5 李氏朝鮮の重臣

趙載浩(チョ・ジェホ) 思悼世子(イ・ソン)と関わり命を落とした少論穏健派重臣

韓国時代劇「秘密の扉」に登場する趙載浩(チョ・ジェホ)は実在の人物。 主人公のイ・ソン(思悼世子)に理解をみせる穏健派の重臣として登場します。 歴史上の趙載浩も、英祖や思悼世子に協力的な人物でした。しかし、派閥争いの中で命を落とします。 思...
5 李氏朝鮮の重臣

閔百祥(ミン・ベクサン)はイ・ソン(思悼世子)の敵?味方?老論重臣の複雑な立場

韓国時代劇「秘密の扉」に登場する閔百祥(ミン・ベクサン)は実在の人物。 主人公のイ・ソン(思悼世子)と対立しているのかと思えば、最後には味方になるという複雑な経緯の人物として描かれています。 閔百祥は一貫して老論派でした。 史実の閔百祥はど...