a 李氏朝鮮

5 李氏朝鮮の重臣

閔鎮遠(ミン・ジノン)英祖と対立と和解を繰り返した老論の過激派

閔鎭遠(ミン・ジノン)は李氏朝鮮王朝の粛宗から英祖時代の重臣です。 名前が表によく出るのは英祖時代ですが、景宗時代から老論派の実質的なリーダーでした。 史実の閔鎭遠はどんな人物だったのか紹介します。 閔鎭遠(ミン・ジノン)の史実 いつの時代...
3 李氏朝鮮の王子

密豊君(イ・タン)は李麟佐の反乱で担がれ処刑された

密豊君(ミルプングン)李坦(イ・タン)は昭顕世子の子孫です。 密豊君(ミルプングン)は景宗の時代に外交使節になって朝廷のために働いていました。 でも英祖の時代になって少論派の李麟佐(イ・インジャ)が反乱を起こします。 密豊君は李麟佐たちに「...
5 李氏朝鮮の重臣

金一鏡(キム・イルギョン)は老論派と激しく対立した少論の強硬派

金一鏡(キム・イルギョン)は李氏朝鮮の重臣。 19代粛宗から21代英祖の時代に活躍しました。 強行的な少論派で何度も老論派と対立しました。 史実の金一鏡はどんな人物だったのか紹介します。 金一鏡(キム・イルギョン)の史実 いつの時代の人? ...
2 李氏朝鮮の妃・側室

恭嬪金氏(コンビン キム氏) 宣祖の寵愛をうけた光海君の母とは

恭嬪金氏(コンビンキムシ)は14代国王 宣祖の側室。 15代国王 光海君と臨海君の母親です。 韓国時代劇「ホジュン」「炎の女神ジョンイ」にも登場します。 恭嬪金氏は仁嬪金氏とともに宣祖の寵愛を争いました。 しかし光海君を産んで2年後に死亡し...
6 李氏朝鮮の人々

楊禮壽(ヤン・イェス)、御医をつとめた許浚(ホ・ジュン)の上司

楊禮壽(ヤン・イェス)は李氏朝鮮時代の医者。 ドラマでは許浚(ホ・ジュン)の上司として出てくることが多いです。 明宗、宣祖の信頼も厚く御医をつとめました。 許浚の著作として有名な「東医宝鑑」は最初は楊禮壽を中心としたプロジェクトチームで作ら...
6 李氏朝鮮の人々

許浚(ホ・ジュン)は東医宝鑑を完成させた朝鮮三大名医

許浚(ホ・ジュン)は李氏朝鮮時代の医者。 朝鮮三大名医の一人です。 彼が執筆した「東医宝鑑」は朝鮮一の医学書として評判が高く清や日本でも発行されました。 ドラマにもなって知名度も上がりました。 史実の許浚はどんな人物だったのか紹介します。 ...
2 李氏朝鮮の妃・側室

顕徳王后権氏 怨霊になったと噂された王妃

顕徳王后権氏は李氏朝鮮第5第国王文宗の正室。 実際には王妃になる前に他界したので生前は王妃の扱いは受けていませんでした。 死後、顕徳王后に追尊されました。 史実の顕徳王后権氏どんな人物だったのか紹介します。 顕徳王后権氏の史実 いつの時代の...
2 李氏朝鮮の妃・側室

昭憲王后沈氏・世宗の正室は朝鮮史上もっとも尊敬される王妃

昭憲王后沈氏(ソホンワンフ・シムシ)は李氏朝鮮第4代国王・世宗の正室。 韓国ドラマ「不滅の恋人(大君)」では大妃シム氏のモデルになった人物です。 史実の昭憲王后沈氏は一族が殺されるなど悲劇もありましたが、世宗との関係は壊れることなく夫を支え...
3 李氏朝鮮の王子

慶安君(石堅:ソッキョン)は唯一生き残った昭顕世子の息子

李石堅(イ・ソッキョン)は昭顕世子の息子です。慶安君ともいいます。 昭顕世子は謎の死をとげましたが、その後、正室の嬪宮姜氏が処刑されたり息子たちが流罪になりました。昭顕世子の息子の中で唯一生き残り成人したのが慶安君なのです。 史実の慶安君は...
3 李氏朝鮮の王子

譲寧大君・問題行動が多く世子を廃された世宗の兄

譲寧大君(ヤンニョンテグン)は李氏朝鮮4代国王・世宗の兄です。 幼い頃に世子になり本来なら譲寧大君が次の王になるはずでした。 しかし問題行動が多いと重臣たちから訴えられ世子の地位を奪われてしまいます。 韓国時代劇「不滅の恋人」ではイ・フィ、...
3 李氏朝鮮の王子

安平大君(アンピョンテグン)、首陽大君と争い破れた芸術家タイプの王族

安平大君は李氏朝鮮4代国王・世宗の三男。 兄は5代国王文宗、7代国王世祖(首陽大君)です。 韓国ドラマ「不滅の恋人、原題:大君(テグン)」の主人公イ・フィ(ウンソンテグン)のモチーフにもなりました。 歴史上の安平大君は、文宗の息子・端宗を補...
1 李氏朝鮮の国王

燕山君・李氏朝鮮最悪の暴君

燕山君は李氏朝鮮の最悪の暴君といわれる国王です。 母が王妃にもかかわらず廃妃になり死亡するという複雑な生い立ちと、育った環境から偏屈な性格になってしまったのは仕方ないかもしれません。治世の全てが荒れていたわけではありませんが、儒学者と激しく...