他の国や民族

元・モンゴル

バヤン(ペガン)は自ら皇帝にしたトゴン・テムルによって追放された

バヤンはモンゴル帝国(大元帝国)の軍人。ドラマ奇皇后に登場する「ペガン」のモデルにもなりました。バヤンはモンゴル族に滅ぼされたメルキト族の出身。はやくからハーンに従っていたため生き残りました。皇帝カイシャンのもとで仕えましたが、カイシャンの...
元・モンゴル

タルタル(トクト)は元の崩壊を止めようとしたが皇帝に裏切られた

ドラマ「奇皇后」に登場するタルタルは元の重臣。モデルになったのは元の宰相・トクトです。トクトは幼い頃より、バヤン(ドラマ奇皇后ではペガン)の養子となりました。漢民族の教師から学問を習い漢民族の文化に馴染んでいました。ペガンが元の権力を手にし...
元・モンゴル

ヨンチョル丞相は実在?奇皇后のエル・テムルと史実の最後

『奇皇后』のヨンチョル丞相(演:チョン・グクファン)は実在する?史実では同名人物はいませんが、モデルは元の重臣エル・テムル(燕鉄木児)。天暦の内乱からトゴン・テムル即位まで、軍と人事を握る大臣が皇帝を縛る仕組み、ドラマとの違い、史実の最後を解説。
元・モンゴル

バヤンフト:史実の正皇后は控えめな皇后だった

韓国時代劇「奇皇后」でペガンの姪となっているバヤンフト皇后は実在の人物。モンゴル帝国・順帝トゴン・テムルの正皇后です。実際にはペガンの親戚ではありません。ドラマでは表の顔と裏の顔を使い分ける人物として描かれます。あまりいい描かれ方はされてい...
元・モンゴル

タファンは実在する?奇皇后の皇帝のモデル トゴン・テムルを年表と家系図で解説

韓国ドラマ『奇皇后』の皇帝タファンは実在する?結論は“名前は創作”、モデルは元の最後の皇帝・順帝(恵宗)トゴン・テムル。呼び名の由来(妥懽→タファン)、即位までの政争、奇皇后・ダナシリとの関係、紅巾の乱と北元への逃走、子ども(アユルシリダラ)までを年表でまとめ、ドラマとの違いも解説。
元・モンゴル

タナシルリ(ダナシュリ)・奇皇后を虐待した元の皇后

タナシルリ(ダナシュリ)はモンゴル帝国(大元)15代皇帝トゴン・テムルの皇后。トゴン・テムルの妃は奇皇后が有名です。タナシルリ(ダナシュリ)は奇氏が皇后になる前に、第一皇后だった実在の女性です。当時、皇帝を凌ぐ権力をもっていたエル・テムルの...
元・モンゴル

奇皇后スンニャンのモデルは誰?史実の奇皇后をわかりやすく解説

韓国ドラマ「奇皇后」のヒロイン・スンニャンは実在した奇皇后がモデルです。ドラマ版スンニャンの生き方やワン・ユ&タファンとの関係、史実との主な違いをドラマ寄りの目線でわかりやすく解説します。
他の国や民族

乞乞仲象(大仲象)は渤海を建国した大祚栄の父

渤海国の創始者・大祚栄の父、乞乞仲象。高句麗滅亡後、唐に抵抗し、渤海建国の礎を築いた人物。乞乞仲象がどのように高句麗滅亡を生き抜き、渤海建国へと繋げたのかを解説。高句麗史、渤海史、そして東アジアの歴史に興味のある方必見です
他の国や民族

大祚栄 は 渤海を作った高句麗の末裔

大祚栄(だい そえい)は渤海を建国した人物。渤海は日本人に馴染みのない国に思えるかもしれません。でも朝鮮半島や大陸にあった国では日本に最も友好関係の深い国でした。渤海があったのは現在の中国・ロシア・北朝鮮のあたりです。現在でも渤海はどこの国...
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