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風起花抄 ドラマ第31・32・33・34・35話のあらすじとネタバレ

風起花抄 0 あらすじ

中国ドラマ「風起花抄(ふうきかしょう)宮廷に咲く瑠璃色の恋」第31・32・33・34・35話のあらすじとネタバレ紹介です。

 

卓錦娘は豆子には勝てないと判断して豆子を尚服局の密室に閉じ込め龍袍の刺繍をさせましたした。刺繍をしている豆子を見た卓錦娘はその姿が安氏にそっくりなのに驚き、二人には関係があるのではと思いますが。そんなはずはないと無理やり自分を落ち着かせます。

こそこそしている卓錦娘を見つけた七娘は豆子が閉じ込められている密室を見つけ出し。室から救い出そうとしますが豆子は逃げるのを拒否。ある物を用意してもらうように頼みます。

 

 

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番組情報

原題:風起霓裳
英語:Weaving a Tale of Love
2021年、中国
全40話

原作小説:「大唐明月」
原作者:藍雲舒

 

主なキャスト

庫狄琉璃(こてき・るり)/豆医官/玉児
 演:娜扎(グーリーナーザー)

裴行倹(はい・こうけん)
 演:許魏洲(ティミー・シュー)

武媚娘(ぶ・びじょう)/後の武則天
 演:施詩(シー・シー)

李治(り・ち)/皇太子/後の高宗
 演:趙順然(ジャオ・シュンラン)

太宗 李世民(り・せいみん)
 演:譚凱(タン・カイ)
 皇帝。

楊妃
 演:席與立(シー・ユーリー)
 太宗の側室。曹王の母。

曹王 李明(り・めい)
 演:張晚意(ジャン・ワンイー)
 太宗の十四男。楊妃の子。

 

第31話 曹王の駒

 

卓錦娘と豆子の腕比べ第3戦。卓錦娘は豆子が刺繍した龍袍を自分の作品だと偽って太妃に提出、太妃たちはその出来栄えを褒めます。一方、豆子は熱を出して出席できず卓錦娘の勝ちが決まりました。

卓錦娘は「天下第一針」を名乗り、継承の儀式を行いました。そこに豆子がやってきて卓錦娘によって密室に閉じ込められ龍袍を刺繍するように迫られたことを話します。林尚服もこの件については怪しいと思っていて卓錦娘の刺繍が以前とは全く異なることに気づきました。ところが卓錦娘は楊妃の名を出して林尚服を脅迫。認めさせてしまいます。

鄧七娘は慌てて東宮に行き李治に後うとしますが。そこに裴行倹がやってきたので事情を話します。

卓錦娘は阿碧を儀式の係に任命すると儀式を初めます。それでも自分を認めない豆子に対し、卓錦娘は板打ち20回の罰を与えました。

豆子はかけつけた裴行倹によって助け出されたものの。心も体も傷ついて裴行倹にも会いたくないと言うのでした。

一方、曹王 李明は太宗 李世民を毒殺しようと考え、太宗が飲む薬に毒を入れることにしました。

 

第32話 霊薬と毒薬

 

太宗 李世民は自分の寿命が短いことを知って大臣たちに勅命を下しました。皇太子 李治を監国(皇帝代理)に任命、長孫無忌と褚遂良を補佐させました。

李世民は李治にしっかりと国を守るように忠告。李治はそれに答えました。このことを聞いた曹王 李明と楊妃は焦ります。そこで李治を偽の謀叛人にしたてあげて告発しようと考えます。

蒲巴弩は薬の苦痛に耐えられず騒動を起こしました。李明は蒲巴弩を捕まえさせました。李明の前に連れて行かれた蒲巴弩は裴行倹の秘密を知っているので助けてくれといいます。

裴行倹は琉璃のために大慈恩寺に祈りに来ました。11年前、裴行倹はここで琉璃の占いの結果を修正したことがありました。今は仏が琉璃を守ってくれるように願っています。その後、裴行倹は琉璃に会ってお守りを渡し大慈恩寺であったことを話します。豆子はお守りを受け取りました。

蒲巴弩はその様子を李明に報告。李明はその女は裴行倹の恋人に違いないと考え新たな策略を考えるのでした。

蒲巴弩は町医者を脅迫。裴行倹が貰いに来る薬に毒を入れさせるのでした。

 

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第33話 明かされた秘密

 

曹王 李明の策略で裴行倹が町医者から受け取る薬に中毒性のある薬が混ぜられ。裴行倹はそれとは知らずに街い者から受け取った薬を豆子に飲ませ続けました。すると豆子は禁断症状がでておかしくなってしまいます。裴行倹は今の豆子は蒲巴弩の禁断症状と同じだと気づいて街医者の所に行きますが。すでに医者は逃げていませんでした。

蒲巴弩は李明に裴行倹の恋人は宮中の人で、最近、杖打ちを受けたことを話しました。李明からそれを聞いた楊妃は裴行倹の恋人は、豆子だと疑い捉えるように命令します。

豆子は楊妃にさらわれました。楊妃は豆子が7歳のときに宮中にやってきて男装して不禄院で働いていていたことを突き止め。豆子に女物の服を着せました。楊妃はその姿に見覚えがあり、武才人と一緒にいた娘だと気付きます。追求された豆子は自分が安氏の娘・琉璃だと明かしてしまいます。楊妃は琉璃に自分の手下になるように言いますが拒否。琉璃は投獄されました。薬の禁断症状に苦しむ琉璃。

その後、楊妃は琉璃に皇太子が着る龍袍を作るように命令。でも皇帝の崩御前に皇太子が勝手に龍袍を作ったら謀反を企んでいるのと同じです。

 

 

第34話 二重の罠

 

曹王 李明は裴行倹を配下にするため琉璃と会わせ。琉璃に裴行倹を説得させようとしました。

裴行倹に引き合わされた琉璃は冷たい態度をとりました。李明は琉璃に裴行倹を説得するように言います。ところが琉璃は金針を失ったことや毒を飲まされたたことをもちだして裴行倹を責め立てます。裴行倹は謝りましたが、琉璃はくってかかると曹王に気づかれないように密かにメモを渡しました。

李明は裴行倹と話をして解毒薬があるのか確認。琉璃の身分を明かさないことを約束させ、李明に従うと言います。

裴行倹は東宮にもどると琉璃から受け取ったメモを皇太子 李治に見せました。そこには曹王が謀反を起こすと書いてありました。

裴行倹は琉璃の言葉を思い出し慎重に見抜くべきだったの意味を考えるのでした。

 

第35話 玄武門の変

 

皇太子 李治と裴行倹は東宮の禁軍を動かしました。李治が動いたとの知らせを受けた曹王 李明も兵を率いて向かいました。

李明は兵を率いて玄武門に到着。李治が反乱を企んでいると主張し、彼らを鎮圧するために来たと宣言しました。ところが長孫無忌と褚遂良が城壁から出てきて、昨晩密報を受けて李明が玄武門で兵を集めていることを知りここに待機していたと言いました。

すると裴行倹と李治がそこにやってきました。すると李明は李治が反乱を企んでいると主張。太宗 李世民が李明に位を譲ると遺言状を書いたと言いだしたので、長孫無忌と褚遂良は皇帝に確認しようと彼らを李世民のもとへ連れて行きました。

そのころ楊貴妃は潘内侍に李世民に毒を飲ませるように命じていました。そこに長孫無忌と褚遂良がやって来ます。

すると楊貴妃は遺詔と偽って李世民が亡くなり皇太子 李治を廃して李明を即位させると発表。そして李治は太宗に毒を盛ったと述べました。長孫無忌たちはそんな話は聞いていないと言うと。楊貴妃は潘内侍に証言させようとしますが潘内侍は怖くて何もいえません。

一方、蒲巴弩に助けられた琉璃は独房で毒薬作りをさせられていた老人・薬王と出会います。そして李明たちの陰謀を知りました。琉璃たちは皇帝のもとに駆けつけるっと・・・

 

 

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