中国ドラマ 策略ロマンス～謎解きの鍵は運命の恋～ 26・27・28・29・30話あらすじとネタバレ感想の紹介記事です。
秋嫣と梁翊は秋家を再興させるため、秋玫を玄女に変装させて皇帝に会わせることにしました。でも、もしバレたら処刑です。秋家の女たちは怯えて実行しようとしません。秋嫣は秋大夫人の指輪を取り出して祖母の願いは秋家を再興することだったと皆を説得。ようやく実行することになりました。
一方、元閬は梁翊がなにかをたくらんでいると警戒します。
計画のため秋玫が出発しましたが、途中でひどく体調が悪化。代わりに秋珉が宮殿に向かいます。
秋珉は皇帝に謁見。秋珉は死にかけたときに女の声を聞いたと言うと。国師がそれは玄女のお告げだと言います。喜んだ皇帝は恩赦を発表しました。
梁翊は喜びますが、秋嫣が元閬に拉致されてしまいました。元閬は秋嫣に蘇意婉ではなく秋嫣だと認めるように脅迫。秋嫣は拒否。そこに梁翊が助けに来ました。
そして秋家の屋敷の封が解かれ、秋家の者たちが戻ってきました。
番組情報
原題：嫣語賦
英題：The Autumn Ballad
2022年、中国
全34話
主要人物
・秋嫣（しゅう えん）/蘇意婉（そ いえん）
演：喬欣（チャオ・シン）
・梁翊（りょう よく）
演：徐正溪（シュー・ジェンシー）
・秦暄（しん けん）
演：劉芮麟 （リウ・ルイリン）
第26話 命を救う から騒ぎ
梁翊は秋嫣を誘って外出しました。梁翊には秋嫣に会わせたい人がいました。それは秋嫣がよく読んでいる「魯公案」の作者・魯先生です。
魯先生は無理やり梁翊に呼びされて劈柴処に来ていました。ご機嫌ななめの魯先生でしたが、秋嫣が自分の作品の愛読者で熱心に感想を言うのを聞いているうちに機嫌がよくなります。すっかり意気投合した魯先生は秋嫣に最新作を渡し、自分でも書いてみればいいと勧めるのでした。
そのころ元閬が師小小のもとにやって来ました。元閬は梁翊を好きな師小小を利用しようとたくらんでいました。師小小に梁師翊と夫婦にさせてやると言って味方に引き込もうとするのですが。師小小は悩みます。
感想
秋嫣は魯公案の作者に出会えて大喜びですね。なにか生き方のヒントを与えてもらったような感じですが。秋嫣のこれからの人生に影響が出るのでしょうか。
あと元閬が何かたくらんでいますが、師小小は本当に元閬の味方になってしまうのでしょうか。
第27話 あの夜の真実
秋珉は玄女の巫女となって皇帝に仕えることになりましたが。皇帝のもとに上奏文が届き、秋珉が生娘でないとバレてしまいます。皇帝は激怒。秦暄もよばれて証言しますが皇帝は納得しません。郭貴妃も呼ばれて証言。皇帝はようやく納得。秋珉におとがめはなく、秦暄との結婚が認めらました。
でも秦暄は秋珉との結婚に乗り気ではありません。さらに秋珉から薬を盛られたと聞いて、秋珉への気持ちが離れてしまいます。
秋嫣は汪順が秋珉を襲ったと聞いて激怒。汪順のもとに押しかけて鞭ち打ちます。そこに梁翊がやってきて引き止めるのですが。
感想
元閬はやはり仕掛けてきました。でも作戦は失敗。梁翊の策の方が上でしたね。
秦暄は秋珉と結婚する事になりましたが、今までは多少は悪いと思っていたようですが。本当のことを知ってすっかり秋珉を気遣う気持ちも冷めてしまいましたね。でも皇帝の認めた結婚は変えられない。これからは仮面夫婦になりそうです。
第28話 初めて祝われる日
秋家の男たちが釈放され戻ってきました。ところが秋嫣たちの父・秋宣の姿がありません。なんと秋宣は死亡していました。秋嫣にも父の訃報は伝えられます。
秋嫣と梁翊も出席して葬儀が行われ、男たちは秋家の再興を誓います。秋珉は父の墓前で泣き崩れました。そんな彼女を柳姨娘が慰めます。
その帰り道。梁翊が襲撃されて毒矢を受けてしまいます。襲ったのは萍児でした。萍児は梁翊が父を殺したと思っているのです。事情を話して萍児を返す梁翊でしたが、梁翊が受けたのは毒矢でした。秋嫣は慌てて毒を吸い出して屋敷に戻りました。
意志の治療を受けて治療に専念する梁翊。ところが梁翊はけが人なのをいいことに秋嫣に甘えていました。いつまでも秋嫣に頼っている梁翊でしたが。すでに怪我が治っているのがバレてしまい。秋嫣は怒ってしまいます。
感想
秋宣の死が明らかになりました。秋家の者たちは釈放されたものの、これでは素直に喜べませんね。
梁翊は怪我は治っているのにすっかりデレデレ。このパターンも今までに見たような。
第29話 旅立ちの日
祖母との約束もはたした秋嫣は、もう自由に生きたいと屋敷を出ていく決意をしました。梁翊は秋嫣と一緒に暮らせると思っていましたが、彼女の気持ちを知ってしまい引き止めることができません。
梁翊は気持ちの整理ができないまま屋敷に戻らず劈柴処で仕事をしていました。そんな梁翊を見た宋錦は秋嫣に会いに行くように言います。思い直した梁翊が屋敷に戻りますが、屋敷に秋嫣はいません。街中を探しましたが秋嫣はいません。
別れも言わずに出ていったのかと落胆する梁翊。夕方、梁翊が家に戻ってみるとそこには秋嫣がいました。でも秋嫣が出ていく気持ちはかわっていません。旅立つまでの暫くの間、2人は一緒に過ごします。そして秋嫣は旅立っていくのでした。
感想
秋嫣は自由になりたくて梁翊のもとを去ることに。祖母や韓氏のいない秋家にも未練はない。これからどうするんでしょうか？というより、女がこの世界でどうやって生きてくの？架空王朝なので実際の中国王朝より治安はいいのでしょうね。
第30話 追う者から追われる者へ
梁翊の父の最期を看取った詹太医が死亡。詹太医は死の直前、賄い担当の丁氏と会っていたことがわかりました。梁翊と宋錦は丁氏の家を訪れます。ところが丁氏はすでに死んでいました。丁氏の骸には劈柴処の矢が刺さっています。梁翊は罠だと気づきましたが、すでに遅く。元閬が配下を連れてやって来ました。
元閬は梁翊は丁氏を殺したと決めつけて逮捕しようとします。梁翊と宋綿は逃げますが、宋綿が矢を受けて犠牲になってしまいました。
梁翊は殺人犯にされてしまい皇帝の命令で劈柴処は閉鎖、梁翊の捕縛命令が出ます。
一方、旅に出ている秋嫣は北涼に誓い街を訪れていました。そこで街の結婚式を見物。すると噂で梁翊が追われていると知ってしまいます。秋嫣は梁翊が心配になって戻るのですが。
感想
なんと梁翊と宋錦が罠にはまってしまいました。ここで宋錦がいなくなるとは意外です。皇帝もあっさりでっちあげられた罪を認めてしまうし。梁翊が急に追われる立場になってしまいましたが。ここからどうするのでしょうか。
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