イ・サン

2 李氏朝鮮の妃・側室

貞純王后(大妃)金氏はイ・サンのあと朝廷を牛耳った影の支配者 

貞純(チョンスン)王后は李氏朝鮮時代の王妃。 第21代国王・英祖の正室。 貞純王后は正祖(イ・サン)の敵として描かれることが多いです。 晩年の英祖と結婚したので、王妃より大妃時代のほうが遥かに長いのでドラマにも大妃として登場することが多いで...
5 李氏朝鮮の重臣

洪鳳漢(ホン・ボンハン)恵慶宮洪氏の父は英祖と正祖の信頼を得た重臣

洪鳳漢(ホン・ボンハン)は恵慶宮洪氏の父親です。恵慶宮洪氏は正祖(イ・サン)の母。 つまり正祖の祖父になります。 思悼世子の義父として支えましたが、最後は死罪になるのを止めることが出来ませんでした。 その後、世孫(イ・サン)の保護者となり王...
5 李氏朝鮮の重臣

蔡済恭(チェ・ジェゴン)・思悼世子と正祖を助けた南人派重臣

「イサン」「秘密の扉」に登場する蔡済恭(チェ・ジェゴン)は実在の人物。 思悼世子を助け、味方した数少ない人物です。思悼世子の死後は、世孫の師となり正祖即位後は正祖を支える重要な重臣となりました。 粛宗の時代に追放された南人派でしたが、正祖を...
2 李氏朝鮮の妃・側室

恵慶宮洪氏(ヘギョングンホン氏)夫の死と実家の没落をみとどけたイ・サンの母

恵慶宮洪氏(ヘギョングンホン氏)は李氏朝鮮第22代国王 正祖イ・サンの母親です。 夫・思悼世子が朝廷内の争いで死においやられてしまいます。 ドラマや書籍では実家を優先して夫を見捨てた女性と語られることもあります。 でも、そう簡単な話でもない...
5 李氏朝鮮の重臣

イ・サンに登場するパク・テスは実在したの?モデルになったのは誰?

韓国時代劇「イ・サン」にはパク・テス(朴大壽)が登場します。 幼いころのサンやソンヨンの友達でした。成人したパク・テスはやがてイ・サンを護衛する武官になります。 パク・テスは架空の人物です。 でもモチーフになった人物がいます。 それが白東脩...
2 李氏朝鮮の妃・側室

昭媛文氏(淑儀文氏)思悼世子の死に関わった英祖の側室

昭媛文氏(ソウォン・ムン氏)は淑儀文氏ともよばれます。 李氏朝鮮21代国王・英祖の側室。英祖の寵愛をうけた側室です。 思悼世子の死に関わっている人物だともいわれます。 事実、思悼世子の息子・正祖は即位直後に文氏を処刑しました。正祖にとっては...
3 李氏朝鮮の王子

思悼世子(サドセジャ、イ・ソン)イ・サンの父はなぜ死んだの?

思悼世子(サドセジャ)は正祖(イ・サン)の父。 荘献世子(チャンホンセジャ)ともいいます。でも思悼世子(サドセジャ)の方が有名ですね。ドラマではイ・ソンの本名で登場することもあります。 思悼世子(サドセジャ)は死後に英祖が哀れんで付けた呼び...
2 李氏朝鮮の妃・側室

宜嬪成氏:ソン・ソンヨン、ソン・ドギムのモデルはイ・サンの寵愛を断った側室

韓国時代劇「イ・サン」のヒロイン ソン・ソンヨン(成松淵) 「赤い袖先」のソン・ドギム(成徳任)にはモデルになった人がいます。 第22代朝鮮国王 正祖の側室・宜嬪 成氏(ウィビンソンシ)です。 本名は 成徳任(ソン・ドギム)。 宜嬪成氏は正...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 純祖(スンジョ)民衆が疲弊する暗黒時代の始まり

純祖(スンジョ)は李氏朝鮮の23代国王。 イ・サンの最後の方で世子として登場し、雲が描いた月明かりでは王様として登場する純祖。 王としての力はなく、外威(王妃や大妃の親兄弟・親戚)が権力を独占する世の中になりました。 一部の権力者が政治を独...
5 李氏朝鮮の重臣

鄭厚謙(チョン・フギョム)はイ・サンの即位を妨害してホン・グギョンと対立。処刑された

イ・サンやホン・グギョンのライバルとして登場するチョン・フギョム(鄭厚謙)は実在の人物。平民出身ながらファワン翁主の養子になり宮中で権力を得ます。世孫(イ・サン)の即位を阻止しようとしますが、失敗。正祖(イ・サン)が即位すると粛清されました...