善徳女王

摩耶夫人は新羅第26代王・真平王の王妃。善徳女王の母。仏教が公認後の新羅で王族として生まれ名前に仏教の影響があります。娘の善徳女王が即位。孫は武烈王。新羅の歴史に大きな影響を与えました。

真平王は新羅を強くした王。官僚組織を整備、仏教を広め領土拡大に尽力。しかし後継ぎ問題や国内の反乱など晩年は苦難の連続でした。ドラマで人気の善徳女王は真平王の娘。歴史上の真平王と、ドラマに登場する真平王像の違いも解説します。

金舒玄（キム・ソヒョン）は新羅の武人。本人の功績よりも、金庾信の父親。といったほうがわかりやすいです。金官伽耶の首露王の血を受け継ぐ名門出身で、金舒玄本人も優秀な武人だったようです。史実の金舒玄（キム・ソヒョン）はどんな人物だったのか紹介し...

美生（ミセン）は花郎世紀に登場する新羅の政治家。韓国ドラマ「善徳女王」ではピンチになると姉のミシルに頼ってしまうずる賢いお調子者。物知りで高い語学力をもっていて、諸葛孔明にあこがれているらしく（役作りでは参考にしたようです）古代中国の軍師っ...

善徳女王は新羅最初の女王。ドラマ「善徳女王」ではトンマンがキム・ユシンやピダムとの三角関係がみどろこになっています。女王になったあともピダムと結婚する話が出てきました。でも最終的には結婚していません。歴史上の善徳女王に夫はいたのでしょうか？...

真智王（しんちおう）は新羅の第２５代国王。在位期間が４年しかなく、あまり記録がないので詳しいことはよく分かっていません。ドラマ「善徳女王」ではイム・ホが演じて情けない王として描かれました。ドラマでは美室（ミシル）にそそのかして王位を狙い。王...

善徳女王は新羅第27代国王。朝鮮初の女王として、その生涯は数々の謎とドラマに彩られています。聖骨の男子がいない中、なぜ女王に選ばれたのか？ 外敵との戦い、内乱、そして唐との関係。善徳女王の誕生から死まで、波乱に満ちた生涯をたどります。

ドラマ「善徳女王」で生まれたばかりのトンマン王女と侍女のソファを逃したのがムンノ。ムンノは実在したのでしょうか？ムンノ（文努）は「花郎世紀」という書物に登場する花郎のリーダーです。ドラマのオリジナルではありません。でも朝鮮半島の正式な歴史書...

閼川（アルチョン）はドラマ「善徳女王」でトンマンと最初は対立しながらもやがて仲間になる花郎です。アルチョンは実在した新羅の貴族でした。花郎出身で数々の手柄をたてています。史実の閼川（アルチョン）はどんな人物だったのか紹介します。閼川（アルチ...

善徳女王などに登場する毗曇(ピダム）は新羅の貴族。真骨貴族といわれたので、王族かそれに近い身分の人だったようです。善徳女王に使えましたが最終的には「女が女王では国は治められない」という理由で反乱を起こし鎮圧されました。史実のピダムはどんな人...

新羅に併合された金官伽耶の王族の子孫。真平王、善徳女王、武烈王など多くの王に仕え、長い間新羅を支える重臣として君臨しました。新羅の朝鮮半島統一に大きく貢献したのが金庾信です。その功績は大きく評価され。王族でないにもかかわらず、純忠壯烈興武大...