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探偵麗女 9・10・11・12話のあらすじとネタバレ

探偵麗女 0 あらすじ

中国ドラマ「探偵麗女〜恋に落ちたシャーロック姫〜」9・10・11・12話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

 

蘇瓷たちは花嫁衣装を来た娘が首吊り自殺したという事件を調べています。調査をすると過去にも似たような事件があったことがわかりました。

一方。鎮遠侯の娘・徐芝はずっと斉王(裴昭)が好きで結婚を望んでいました。徐芝は父に頼み込んで自分を斉王の妃候補にしてもらいました。

蘇瓷、裴昭たちは捜査のために普華寺を訪ねました。徐芝も普華寺を訪れていました。徐芝は裴昭と会って親しそうに話をしています。そんな二人を見ていると蘇瓷はなんだか胸が苦しくなるのでした。

飛鳶は徐芝が妃候補になっていることを知り裴昭に報告しました。でも裴昭は多くを語りません。また飛鳶は裴昭が蘇瓷の絵を書いているのを知り飛鳶は裴昭が男食家なのだと思います。

そしていよいよお妃選びの日がやってきました。裴昭と候補者たちは食事会をしています。蘇瓷は裴昭が結婚すると知ってヤキモキしています。

 

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番組情報

原題:少女大人
英語:Maiden Holmes
2020年、中国
全28話

 

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主要人物

蘇瓷(そし)/白憶安
 演:陳瑤(チェン・ヤオ)

裴昭(はい・しょう)/蕭衍之(しょう・えんし)
 演:張凌赫(ジャン・リンホー)

謝北溟(しゃ・ほくめい)
 演:張家鼎(ジャン・ジアディン)

董如双(とう・じょそう)
 演:王芸哲(ワン・イージョー)

飛鳶(ひえん)
 黄毅:(ホアン・イー)

劉玄(りゅう・げん)
 演:常鋮(チョン・チン)

羅鑫(らきん)
 演:虞海亮(ユー・ハイリアン)

 

用語解説

明鏡署(めいきょうしょ):犯罪捜査を行う部署。警察のようなもの。実在しない架空の役所名。

総署(そうしょ):明鏡署のトップ。警察署長みたいなもの。

少署(しょうしょ):捜査官。調査・取締をする役人。実在しない架空の役職。

 

第9話

 

鎮遠侯の娘・徐芝が遺体で発見されました。宮中で起きた犯行に雲王は皇帝に警備の不手際を責め。警備責任者の傅子佑が降格になりました。

蘇瓷と董如双は徐芝の検視を行いました。すると徐芝が来ている花嫁衣装には口紅が付いていました。どうやら他人に衣装を着せられたようです。さらに蘇瓷と裴昭は、徐芝が姿絵を書いてもらったという曲臨江という絵師のもとに行き事情聴取をします。曲臨江は何年もかけて完璧な美人画を描いていました。その絵を見せてもらうと目だけ描かれていません。でも曲臨江はは理想の目を見つけたといいます。

口紅を調べた董如双はその口紅が落ちにくい特別なものだと気づきました。

裴昭は徐芝の死に責任を感じて徐芝の父・鎮遠侯のもとを訪ねました。すると鎮遠侯は「事件が起こる可能性があるのに、自分の保身のために犠牲になる者のことを考えなかった」と責められ落ち込みます。

宮中に向かった蘇瓷は徐芝の侍女・小雲に口紅がついていることを発見しました。蘇瓷が問い詰めると小雲は自白。一連の事件に見せかけた小雲の犯行だとわかりました。小雲は投獄され誰が犯行を指示したのか尋問を受けるのですが・・・

 

第10話 

 

蘇瓷が事件を解決したことで雲王は蘇瓷の存在を知りました。そして蘇瓷と裴昭が一緒に行動しているのを聞いて、雲王は蘇瓷が何者なのか配下に調べさせるのでした。

徐芝殺害の犯人はわかったものの。一連の花嫁殺人事件はまだ手がかりがありません。蘇瓷は落ち込んでいましたが裴昭は慰めます。

その後、蘇軾は密かに女物の服を買いに行きました。ところがその現場を裴昭に見られてしまいます。

中秋節の夜。蘇軾は女物の服を着て湖のほとりで一族のしきたりに従って父母の七回忌の踊りを舞っていました。蘇軾が心配で後をつけてきた裴昭は蘇軾の踊りを見て美しさに感動します。蘇軾も裴昭の視線に気が付きました。

その後、二人は灯籠に火を付けて飛ばしました。その後、蘇軾は男物の服に着替えて裴昭と一緒に街に出かけ。謝北溟たちと合流しました。

そこで大道芸人が幻覚を起こさせる迷香を使った詐欺を働いているのを発見します。

蘇瓷はその話を聞き、花嫁衣装の娘が死んだ事件も幻覚に惑わされたのではないかと考えました。そして董如双に幻覚を抑える薬を作るよう頼みました。

蘇瓷は事件の共通点を調べている間にそれぞれの被害者が非常に美しい部分を持っているのに気が付きました。そして蘇瓷はある人物が犯人ではないかと推理します。

 

第11話 

 

屋敷から蘇瓷の姿が消え、裴昭は蘇瓷が危ないと察知して屋敷を飛び出しました。

蘇瓷は曲臨江の屋敷に捕らえられていました。曲臨江は理想の美人画を描くため、美人画を描いた娘を催眠術にかけて花嫁衣装を来て自害するように仕向けていたのです。

連れ去られた蘇瓷もまた催眠術をかけられて殺害されようとしていました。曲臨江は蘇瓷に会ったときから蘇瓷が女だと見抜いていました。そして理想の瞳を持つ蘇瓷に目をつけたのです。

曲臨江が絵を描きあげ、蘇瓷を殺害しようとしたとき。裴昭が間一髪で駆けつけて蘇瓷を救い出しました。裴昭は蘇瓷を花嫁衣装のまま連れ帰ります。

ところが連れ勝った蘇瓷の姿を見た董如双は蘇瓷が女だと知ってショックを受けました。

裴昭は明鏡署に連絡、曲臨江を逮捕するよう指示します。そして裴昭を男食だと信じている飛鳶の誤解も解くのでした。

 

 

第12話

 

裴昭の目の病が毒矢によるものだとわかり。毒に詳しい董如双が解毒薬の調合をすることになりました。董如双は調合をはじめたものの。蘇瓷のことが頭から離れません。

董如双は、蘇瓷が正体を偽り男のふりをして自分を騙していたことが許せません。

謝北溟は董如双の様子がおかしいのが気になって事情を聞きました。すると董如双は「友達に騙されていた」と答えます。

謝北溟は董如双に対して「きっと深い事情があるに違いない。ウソをついた方も落ち込んでいるはずだ」と慰めます。(謝北溟はまだ蘇瓷が女だと知らない)

それを聞いた董如双は思い直して調合に専念します。

裴昭が眼病の治療を途中でやめていたので目が見えなくなっていました。蘇瓷が裴昭を看病しようとやってくると。裴昭は近づいた蘇瓷を飛鳶と勘違い。「好きな人のためなら何も怖くないんだ」と言います。飛鳶の声がして蘇瓷は部屋を出ていきますが。蘇瓷の気持ちを聞いて嬉しくなります。

そして董如双たちの協力で解毒剤が完成。ところがその治療法は、一歩間違えば命を失いかねないほど危険なものでした。裴昭の主治医はそんな危険なことはさせられないと言うのですが。

 

 

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