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1.1 李氏朝鮮

2 李氏朝鮮の妃・側室

貞聖王后(チョンソンワンフ)徐氏・英祖の最初の妃、イ・ソンの義母は朝鮮一在位期間の長い王妃

貞聖王后(チョンソンワンフ)は英祖の最初の妃。33年間、王妃の座にいました。 李氏朝鮮史上、もっとも在位期間の長い王妃です。 世子嬪や大妃の期間を含めればもっと長い人はいますが。王妃として33年も過ごした人はいません。 それだけ安定した立場...
5 李氏朝鮮の重臣

慎守勤(シン・スグン)燕山君の義兄で中宗の義父、板挟みなって下した決断の結果は?

慎守勤(シン・スグン)は燕山君の義理の兄で、中宗の義理の父です。 妹が燕山君と結婚して王妃になったおかげで慎守勤は高い地位を得ました。 娘も王族の普城大君(後の中宗)に嫁がせるなどこのまま一族の栄華が続くかに思われました。 しかし燕山君に不...
2 李氏朝鮮の妃・側室

端敬王后 慎氏(タンギョン王妃)わずか7日、朝鮮史上もっとも在位期間の短い王妃

端敬王后 慎氏は李氏朝鮮王朝・第11第国王中宗の最初の妃です。 王妃になってわずか7日で位を奪われてしまいました。 朝鮮史上もっとも在位期間の短い王妃です。 廃妃になったとはいえ慎氏はなにも悪いことはしていません。燕山君の親戚だったという理...
5 李氏朝鮮の重臣

洪鳳漢(ホンボンハン)恵慶宮洪氏の父は英祖と正祖の信頼を得た重臣

洪鳳漢(ホン・ボンハン)は恵慶宮洪氏の父親です。恵慶宮洪氏は正祖(イ・サン)の母。 つまり正祖の祖父になります。 思悼世子の義父として支えましたが、最後は死罪になるのを止めることが出来ませんでした。 その後、世孫(イ・サン)の保護者となり王...
5 李氏朝鮮の重臣

趙載浩(チョ・ジェホ) 思悼世子(イ・ソン)と関わり命を落とした少論穏健派重臣

韓国時代劇「秘密の扉」に登場する趙載浩(チョ・ジェホ)は実在の人物。 主人公のイ・ソン(思悼世子)に理解をみせる穏健派の重臣として登場します。 歴史上の趙載浩も、英祖や思悼世子に協力的な人物でした。しかし、派閥争いの中で命を落とします。 思...
5 李氏朝鮮の重臣

閔百祥(ミン・ベクサン)はイ・ソン(思悼世子)の敵?味方?老論重臣の複雑な立場

韓国時代劇「秘密の扉」に登場する閔百祥(ミン・ベクサン)は実在の人物。 主人公のイ・ソン(思悼世子)と対立しているのかと思えば、最後には味方になるという複雑な経緯の人物として描かれています。 閔百祥は一貫して老論派でした。 史実の閔百祥はど...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 景宗・若くして世を去った禧嬪張氏の息子イ・ユン

景宗は李氏朝鮮の第20代国王です。在位期間は4年と短く、粛宗と英祖という在位期間の長い王に挟まれたせいか、ドラマでもあまり目立つ存在ではありません。 世子「李昀(イ・ユン)」として登場することが多いです。 李昀(イ・ユン)は早くに世子になり...
5 李氏朝鮮の重臣

洪啓禧(ホン・ゲヒ)イ・ソン思悼世子を陥れた老論派の重臣

韓国時代劇「秘密の扉」に登場する洪啓禧(ホン・ゲヒ)は実在の人物。 英祖の時代に役人になり、英祖に仕えた人物でした。老論派に所属し、当時老論派の中心人物だった金尙魯(キム・サンノ)とも親しかったと言われます。 金尙魯らとともに、正祖の父イ・...
5 李氏朝鮮の重臣

蔡済恭(チェ・ジェゴン)・思悼世子と正祖を助けた南人派重臣

「イサン」「秘密の扉」に登場する蔡済恭(チェ・ジェゴン)は実在の人物。 思悼世子を助け、味方した数少ない人物です。思悼世子の死後は、世孫の師となり正祖即位後は正祖を支える重要な重臣となりました。 粛宗の時代に追放された南人派でしたが、正祖を...
2 李氏朝鮮の妃・側室

恵慶宮 洪氏(ヘギョングン ホン氏)の史実と家系図

恵慶宮(ヘギョングン)洪氏は朝鮮22代国王 正祖の生母。夫は思悼世子。恵嬪と呼ばれました。奇行の目立つ思悼世子は英祖によって死に追い込まれ、洪氏は王妃になることはできませんでした。正祖が王になりましたが、実家の洪一族は正祖に粛清されて没落してしまいます。
5 李氏朝鮮の重臣

朴文秀(パクムンス)伝説のヒーローは党派を超えた実用主義の政治家

朴文秀(パク・ムンス)は伝説的な暗行御史(アメンオサ)。いわゆる地方の悪徳役人を裁く隠密です。 実在の朴文秀(パク・ムンス)は党派を超えて国のために実用的な政策を実行しようとする優れた政治家でした。 韓国時代劇「秘密の扉」ではイ・ソンの先生...
5 李氏朝鮮の重臣

イ・サン:パク・テスは実在したの?モデルになったのは誰?

韓国時代劇「イ・サン」にはパク・テス(朴大壽)が登場します。 幼いころのサンやソンヨンの友達でした。成人したパク・テスはやがてイ・サンを護衛する武官になります。 パク・テスは架空の人物です。でもモチーフになった人物がいます。 それが白東脩(...
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