PR

他の国や民族

他の国や民族

ポロスはマケドニア軍と戦った古代インド・パウラヴァの王

ポロスは古代インド、インダス川流域にあったパウラヴァ国の王。アレクサンドロス3世(アレクサンダー大王)と戦いました。ポロスはアレクサンドロスに敗れはしましたが、アレクサンドロスが最も苦戦した戦いでした。アレクサンドロスはポロスの勇敢さを認め...
他の国や民族

アパ・カガン(阿波可汗)アシナ皇后の兄弟はテュルク(突厥)を分裂させた

アパ・カガン(阿波可汗)はテュルク(突厥)の王族アシナ氏の一員。 北周・阿史那(アシナ)皇后の兄弟です。アパ・カガンの父は北アジアで大きな力を持っていたテュルク(突厥)のムカン・カガン(木汗可汗)でした。ところがムカン・カガンの死後。母の身...
元・モンゴル

バヤン・テムル(伯顔帖木児)はエセンを支え正統帝を捕虜にしたオイラトの武人

バヤン・テムル(伯顔帖木児)はオイラトの貴族で武人。エセン・タイシを支える重臣でした。ドラマ「医女明妃伝」にも登場します。ドラマではエセンの弟として登場します。明朝の歴史書「明史」にも伯顔帖木児(バヤンテムル)は也先(エセン)の弟弟(=弟)...
他の国や民族

葛勒可汗 モユンチョル(默延啜)とは唐を救ったウイグルの王

葛勒可汗(かつろくかがん)默延啜(モユンチョル)はウイグル帝国の第2代カガン(可汗=皇帝)です。別名はバヤンチョル。即位後、葛勒可汗(かつろくかがん、ゲレイカガン)と名乗りました。唐から贈られた称号から、英武可汗(えいぶかがん)とも呼ばれま...
元・モンゴル

荘穆王后(元成公主)高麗王妃になったモンゴル皇帝クビライの娘

荘穆王后(そうぼくおうこう)は高麗第25代・忠烈王の正室。第26代・忠宣王の生母です。高麗では元成公主(げんせいこうしゅ、ウォンソンコンジュ)モンゴルでは斉国大長公主(さいこくだいちょうこうしゅ)とも呼ばれます。本名は「クトゥルク・ケルミシ...
元・モンゴル

エセン・タイシ(ハーン)オイラトの最盛期を作った遊牧民の王

エセン・ハーンはオイラト族の首長。オイラトはモンゴル高原を本拠地にした遊牧民です。オイラトはチンギス・ハーンに協力してモンゴル帝国建国に協力したこともあります。そのためモンゴルの一部と言われることもあります。エセン・タイシはオイラトの首長の...
他の国や民族

黄歇(春申君)は春秋戦国時代の名宰相だった

ドラマ「ミーユエ」に登場する黄歇(こうあつ)は実在の人物。春申君ともいいます。楚の宰相で戦国四君(春秋戦国時代に最も活躍した4人)の一人に数えられる人物です。ところが、ドラマ・ミーユエでは黄歇は羋月(宣太后)の幼馴染として登場しますが、実際...
他の国や民族

恵文王(秦)秦の中国統一のきっかけを作った王

恵文王は秦の始皇帝の高祖父(祖父の祖父、曾曾祖父)。本名は嬴駟(えい・し)。中国ドラマ「ミーユエ」でも恵文王は登場します。紀元前4世紀頃の中国は周を中心にいくつかの小国が争う戦国時代でした。秦もいくつかある小国のひとつでした。しかし恵文王の...
他の国や民族

恵文后 は宣太后と争って処刑された王妃

恵文后は古代中国・秦の恵文王の正室。昭襄王の義理の母になります。中国ドラマ「ミーユエ」ではヒロイン羋月(ミー ユエ、宣太后)のライバルとして登場する羋姝(ミー シュ)が恵文后になります。宣太后と恵文后は同じ楚国出身でしたが王位争いをめぐり対...
他の国や民族

宣太后・ミーユエのモデルは実在した秦の太后

宣太后は秦の始皇帝の曽祖父・昭襄王の母。始皇帝の高祖母になります。(親) 宣太后ー昭襄王ー孝文王ー荘襄王ー始皇帝 (子)という関係です。中国ドラマ「ミーユエ」ではヒロイン羋月(ミー・ユエ、びげつ)として登場します。宣太后の姓は羋(中国語では...
元・モンゴル

バヤン(ペガン)は自ら皇帝にしたトゴン・テムルによって追放された

バヤンはモンゴル帝国(大元帝国)の軍人。 ドラマ奇皇后に登場する「ペガン」のモデルにもなりました。バヤンはモンゴル族に滅ぼされたメルキト族の出身。はやくからハーンに従っていたため生き残りました。皇帝カイシャンのもとで仕えましたが、カイシャン...
元・モンゴル

タルタル(トクト)は元の崩壊を止めようとしたが皇帝に裏切られた

ドラマ「奇皇后」に登場するタルタルは元の重臣。モデルになったのは元の宰相・トクトです。トクトは幼い頃より、バヤン(ドラマ奇皇后ではペガン)の養子となりました。漢民族の教師から学問を習い漢民族の文化に馴染んでいました。ペガンが元の権力を手にし...
error: Content is protected !!