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中国ドラマ「大唐流流」第6・7・8・9・10話あらすじとネタバレ

大唐流流あらすじ 0 あらすじ

中国ドラマ「大唐流流~宮廷を支えた若き女官~」のあらすじとネタバレ です。

7世紀。唐が最盛期をむかえようとしていたころ。

唐の大将軍・盛驍靖(せい・ぎょうたい)の長男・盛楚慕(せい・そぼ)は母から溺愛されて育ち、長安城では有名な遊び人でした。

盛楚慕は遠征先の広洲で偶然出会った商人の娘・傅柔(ふじゅう)に一目惚れ。一度は嫌われますが傅柔が海賊にさらわれたところを助け出して仲直り。

一方、陸琪も傅柔を自分の妻にしようとします。盛楚慕と陸琪は傅柔をめぐって御前試合に出る約束をしました。

すでに勝ったつもりの陸琪。盛楚慕は試合に勝つために叔父から武術を習うのでした。

盛楚慕は傅柔を親に紹介するため長安に連れてくるのですが。

 

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「大唐流流」情報

原題:驪歌行(れいかこう)
英語:Court Lady(意味:女官)
原作小説:「老虎不下山」作者:風弄
2021年、中国
全55話

主なキャスト

傳柔(ふじゅう):李一桐。 商人の娘。ヒロイン
盛楚慕(せいそぼ):許凱。 将軍の息子。主人公
杜寧(しゃ・ねい):赫雷。 傳柔の親友。
盛驍靖(せいぎょうせい)黒子。 盛楚慕
歆楠公主(きんなんこうしゅ): 呉佳怡。皇帝の娘。
厳子方(げんしほう):洪堯。 海賊、傳柔のもと許嫁
陸雲戟(りく・うんげき):侯岩松。 唐の将軍、盛楚慕のライバル。
陸琪(りく・き):何奉天。 陸雲戟の息子、傳柔のライバル。
陸漢星(りく・かんせい):晏紫東。 陸雲戟の甥、陸琪のいとこ。

 

この記事は中国語版をもとに書いているので日本放送版とは話の展開がずれている部分があります。

第6話

盛楚慕と傅柔の一家は長安に到着しました。盛楚慕は母の盛夫人に会って、傅柔と結婚したいといいます。でも盛夫人は傅柔との結婚を認めません。盛夫人は病気のフリをする一方で、娘の韓王妃に助けを求めます。

韓王妃は傅柔を呼び出して会いました。傅柔に韓王府で針仕事をするようにいいます。傅柔は仕方なく5年間王府で働くことになりました。韓王府で働くことになった傅柔でしたが、使用人の夏寒にいじめられています。でも夏寒が韓王妃の衣装を修理するのを手伝ったりして認められようとします。

盛楚慕は使用人から傅柔が韓王府で働かされているのを聞きました。盛楚慕は怒って姉の韓王妃に詰め寄りますが、逆に叱られてしまいます。

盛楚慕は今までの自分の行いを反省。母に会って謝罪して弟たちにも遊んでばかりでなく学問や武術の訓練をするように言います。盛驍靖と盛夫人は遊んでばかりいた息子の変わりように喜ぶのでした。

第7話

皇后が韓王府にやってきました。皇太子妃に孫家の娘・孫霊淑が決まったようです。

皇后は陸家にも気を使い、陸家の娘・陸盈盈にもいい縁談を考えるからとなだめます。

皇后は傅柔が刺繍した牡丹屏風を見て気に入りました。それを知った陸雲戟はこの機会に盛楚慕と傅柔を離れ離れにしようと考え。皇后に傅柔を入宮させるように勧めました。

そこで皇后は傅柔に尚容局で働くように言いました。それを知った盛楚慕は慌てましたが今はどうすることもできません。それでも傅柔と盛楚慕は話しあってお互いの心を確かめるのでした。

傅柔が宮中に入る日が来ました。尚容局に配属された傅柔は人々と会ったり、しきたりを勉強したりと忙しい日々が続きます。

 

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第8話

傅柔は顔妃に刺繍を贈りました。李典制は傅柔を困らせるためにわざと刺繍に細工をします。

不完全な刺繍を受け取った顔妃は怒り、傅柔は部下の不注意だったと誤ります。顔妃は自分のために傅柔に蓮花の刺繍を作るように命令します。

周王は皇后の誕生日を祝うために長安にやってきました。皇帝は彼が宮殿にとどまるのを許します。太子は周王がいつ自分の領地に戻るのか訪ね、周王は太子の結婚式が終わるまでだと応えます。

傅柔は李典制から話を聞き出し、李典言が皇帝に仕えたいと思っているのを知ります。そこで彼女のためにサメの刺繍をした衣装を用意して、皇帝に香り袋を持っていくとき李典言を一緒につれて行きました。

傅柔のよみどおり。皇帝は李典制に気が付き彼女を気に入ります。李典制は皇帝の側室になって、李宝林の称号が与えられました。

第9話

武術大会がやってきました。

盛楚令は恋している公主に話しかけます。

盛楚慕と陸琪はともに勝ち進み、決勝で戦うことになりました。陸琪の部下が盛楚慕の馬に薬を盛りましたが、盛楚慕はそれに気がついて似たような馬に取りかえて勝負に挑みました。戦いの結果、盛楚慕は戦いに勝利しました。皇帝は盛楚慕の勝利を褒め称えます。盛楚慕の父・盛驍靖も大喜び。皇帝は褒美に盛楚慕の願いをひとつ叶えると約束しました。

また、陸雲戟は盛楚慕を自分の副官にして盛国の討伐に向かうことを皇帝にお願いします。皇帝はそれを許可します。

盛楚慕は出陣することになりました。傅柔は盛楚慕の出陣を知って心配しますが盛楚慕に会うことはできません。

盛楚慕の安否を気にして庭でぼんやりしする傅柔。そんな彼女の様子を周王が見つけました。そして周王は傅柔が落としたハンカチを拾うのでした。

 

第10話

太子の婚礼が終わりました。傅柔は休むまもなく周王に呼び出されます。

周王は傅柔の肖像画を描こうとしますが、傅柔は緊張のあまり長い間立っていることができず倒れてしまいます。

周王は倒れた傅柔を介抱しますが、傅柔は自分には恋人がいるので困らせるようなことはしないでほしいと言います。

戦に出た盛楚慕でしたが。陸雲戟父子によって命の危険にさらされます。盛楚慕はあぶないところを傅濤に救われました。傅濤は家を出て九品の軍人になっていたのでした。

盛楚慕は傅濤に母親が亡くなっていることを伝えます。傅濤は自分が親孝行できなかったと悔やむのでした。

そのころ周王は傅柔を喜ばせるため宮中から連れ出して家に返しました。傅柔は韓王府に行って韓王妃に会って盛楚慕の消息を尋ねるのでした。

 

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