中国時代劇「燕雲台」1・2・3・4話あらすじとネタバレ感想

燕雲台0 あらすじ

中国時代劇「燕雲台(読み方:えんうんだい)-The Legend of Empress-」のあらすじとネタバレ紹介記事です。

実在した契丹(遼)の皇后・睿智蕭皇后(蕭太后)の半生を描く歴史ドラマ。

蕭燕燕(しょう・えんえん)は遼の宰相・蕭思温と燕国長公主の娘。蕭燕燕には二人の姉、胡輦(これん)と烏骨裡(うこつり)がいました。親子姉妹の仲の良い家族でした。

燕燕は韓徳讓と愛し合っていて結婚することになっていました。長女・胡輦(これん)は太平王・耶律罨撒葛(やりつ・えんさつかつ)、次女・烏骨裡は耶律喜隱(やりつ・きいん)と結婚。

ところが三女の燕燕は耶律賢(やりつ・けん)と出会い、人生が大きく動き出します。

やがて遼の王家は皇帝の座をめぐって争い、姉妹の関係にも影響が・・・

 

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番組情報

原題:燕雲台
英語:The Legend of Xiao Chuo
2020、中国
全48話

 

主なキャスト

・蕭 燕燕(しょう・えんえん)
 演:唐嫣(ティファニー・タン)

・韓 徳讓(かん・とくじょう)
 演:竇驍(ショーン・ドゥ)

・蕭 胡輦(しょう・これん)
 演:余詩曼(カーメイン・シェー)

・耶律 賢(やりつ・けん)/後の景宗(けいそう)
 演:經超(ジン・チャオ)

・耶律璟(やりつ・けい)/今の皇帝・穆宗(ぼくそう)
 演:寧理

・耶律 罨撒葛(やりつ・えんさつかつ)/太平王
 演:譚凱(タン・カイ)

・蕭 烏骨裏(しょう・うこつり)
 演:盧杉(ルー・シャン)

・耶律 喜隱(やりつ・きいん)/趙王
 演:季晨(ジー・チェン)

・李 思(り・し)
 演:孟子義(モン・ズーイー)

 

第1話 波乱を起こす少女

天禄5年(951年)。遼の第3代皇帝・耶律阮(やりつ・げん)は慣習に反して漢人の甄(けん)氏を皇后にして中華式の制度を採用しようとしました。

ところが伝統を守ろうとする勢力が祥古山(現在の内モンゴルフフホト)で反乱を起こし、耶律阮は殺害されました。その後、一族の耶律璟(やりつ・けい)が即位しました。

その18年後。北府宰相の三女・蕭燕燕(しょう・えんえん)は親と姉妹に可愛がられて育ちました。

燕燕は草原で一番の馬を手に入れようとしていました。

幽州の軍営では韓徳譲(かん・とくじょう)が兵の訓練をしていました。そこには誰の手にもおえない暴れ馬がいて、その馬を韓徳譲が手なずけました。それを見た謝将軍は馬を韓徳譲に与え、彼は烏雲蓋雪(ううんがいせつ)と名付けました。

韓徳譲は耶律阮の息子・耶律賢(やりつ・けん)からの手紙を受け取りました。韓徳譲は幼いころ奴婢の子供と虐められていました。耶律賢が助けてくれて親友になりました。

韓徳譲は都に向かいました。

蕭燕燕は、韓徳譲が連れて歩いている烏雲蓋雪を見ると燕燕はその馬が草原で一番の馬に違いないと思いました。馬に石をぶつけて暴れさせ、韓徳譲に言いがかりをつけて強引に馬を自分のものにしようとしました。

燕燕は韓徳譲に10両を渡すと烏雲蓋雪に乗りました。ところが烏雲蓋雪は暴れだして刑場に突っ込んでしまいます。燕燕と韓徳譲は野盗の襲撃と間違われ兵に囲まれてしまいます。

燕燕が身分を明かすと二人は開放されました。

韓徳譲は燕燕にはこの馬は無理と言うのですが。燕燕は強引に馬を連れて帰るのでした。

 

第2話 皇帝の猜疑心

 

韓徳譲は北府宰相の蕭思温(しょう・しおん)を訪問。先帝の次男・耶律賢(やりつ・けん)に会うように伝えました。

蕭思温は悩んでいました。皇帝の耶律璟(やりつ・けい)は疑り深い男です。「太祖の三支(遼皇室の3つの家系)」に近づけは皇位争いに巻き込まれ。謀反の罪で蕭家は潰されるかもしれません。

でも耶律璟は無能な皇帝です。彼がいるかぎり遼は平和になりません。悩んだ末に蕭思温は耶律賢に会うことにしました。

射柳大会は予定通り開催されました。

蕭燕燕たち三姉妹も見物しています。すると出場者の韓徳譲が登場。長女の蕭 烏骨裏(しょう・うこつり)は詐欺師だと言いますが、蕭燕燕はかばいました。

やがて決勝戦が始まります。

蕭燕燕はなんと耶律磨魯古の名前で大会に出場。穆宗・耶律璟は女が大会に出るのは面白いと思ってそのまま試合を続行させます。

大会に優勝したのは韓徳譲でした。

戦いの後。蕭燕燕と韓徳譲は皇帝の前に呼ばれました。ところが気を失っていた耶律磨魯古が意識を取り戻し刺客がいると叫びながら皇帝の前にやってきました。

蕭燕燕が刺客に間違われて兵に取り押さえられてしまいます。蕭思温や蕭胡輦が必死に許しを乞うのですが穆宗・耶律璟は激怒、剣をぬきました。

すると燕燕は「述律皇后のように女でも戦える事を証明したかった」と言いました。それを聞いた穆宗・耶律璟は笑って燕燕を許すのでした。

 

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第3話 意中の人

 

耶律喜隠(やりつ・きいん)は父の命令で蕭家の娘に近づきました。長女の蕭胡輦(しょう・これん)に言い寄りますが、胡輦は喜隠の大会での卑劣なやり方を見て嫌いになったので断りました。

胡輦が去った後、喜隠に声をかけたのは次女の蕭烏骨里(しょう・うこつり)でした。喜隠はお世辞を言ってイヤリングをプレゼント。喜隠は長女でも次女でもどちらでもいいのです。烏骨里は喜隠の甘い言葉にひっかかり好きになってしまいます。

蕭燕燕は韓徳譲に組手の勝負を挑みました。二人は取っ組み合いますが、偶然にもキスをしてしまいます。慌てて逃げ出す燕燕。

韓徳譲の協力で耶律賢は蕭思温に会うことになりました。耶律賢(やりつ・けん)は変装して出かけます。ところが見張りの楚補がそれを目撃。耶律罨撒葛(やりつ・えんさつかつ)に報告してしまいます。

耶律賢と会った蕭思温は先代の皇帝を思い出し感極まります。二人は遼の将来について話し合いました。蕭思温は耶律賢が優れた人物と思い協力することにしました。

ところが報告を受けた罨撒葛は蕭思温と賢のいる場所に向かいます。見張りをしていた韓徳譲と蕭胡輦は罨撒葛が来るのに気が付きました。

韓徳譲は耶律賢に知らせに向かうのですが。

 

第4話 后族の娘

 

皇帝・耶律璟の一行は都に戻る途中、何者かに襲撃されます。刺客たちは皇帝を殺そうと迫ってきます。耶律賢は皇帝を守ろうと立ち塞がりました。耶律賢は傷を受けましたが、重傷にはなりませんでした。身につけていた蕭燕燕の玉佩が賢の身を守ったのです。

賢は皇帝と自分を殺そうとしているのは三支のうち耶律李胡に違いないと思いました。

皇帝暗殺に失敗した耶律李胡は部下の報告に怒ります。李胡は息子の 耶律喜隠に耶律屋質に助けを求めろと命令します。

韓徳譲は耶律賢のところにやってきて喜隠が蕭思温に接近しようとしているので、手遅れになる前に李胡父子を捕らえた方がいいと相談します。やがて耶律賢と韓徳譲の話は蕭家の三姉妹のことにとんでしまいます。韓徳譲は賢に結婚したほうがいいと言いますが。賢は今はそのときではないと言うのでした。

耶律喜隠は耶律屋質に助けを求めましたが断られてしまいました。次に喜隠は蕭烏骨裏に父の蕭思温に助けてもらえるようにいいます。烏骨裏は父に助けてもらおうとしますが、思温は話を聞こうとしません。

やがて太平王は李胡の家族を軟禁。李胡父子も投獄されました。喜隠が投獄されたと知った烏骨裏は・・・

 

感想と解説

 

まさか中国が契丹のドラマを作るとは思いませんでした。契丹って宋の敵だから中国ドラマではいつも悪役なんですよね。遊牧民王朝がどのように描かれるのか楽しみです。

いきなりヒロインの蕭燕燕がワガママ。なんて自分勝手なんでしょう。確かに波乱が起こりそうですね。このさきどうなるのやら。

ヒロインのティファニー・タンが十代の娘には見えませんね。烏骨裏が妹に見えてしまいます。三姉妹の長女やってるカーメイン・シェーは「瓔珞」の皇后ホイファナラ氏も演じていました。「燕雲台」ドラマ撮影時には40歳超えてるのでは?

中国のドラマは女優さんの見た目と設定がいつもギャップあるなと思います。

 

太祖の三支:
遼(契丹)の初代皇帝・太祖 耶律阿保機(やりつ・あぼき)の子供から続く3つの家系。激しく皇帝の座を争っていました。

・耶律突欲(やりつ・とつよく、皇太子)子は3代 世宗・阮、5代 景宗は孫。
・耶律堯骨(やりつ・ぎょうこつ、2代 太宗)子は4代 穆宗・璟
・耶律李胡(やりつ・これん)子は喜隠

述律(じゅつりつ)皇后:
契丹(遼)の初代皇帝・耶律 阿保機(やりつ・あぼき)の皇后。阿保機の死後、後継者問題が起こり。兵を率いて出陣したことがあります。

・述律皇后 の詳しい説明はこちら。

 

・燕雲台 ドラマあらすじ一覧・時代背景紹介

 

 

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