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皇太子妃はシンデレラ 第1・2・3・4話あらすじとネタバレ

皇太子妃はシンデレラ 0 あらすじ

 

中国ドラマ「皇太子妃はシンデレラ〜花嫁は可愛い盗賊!?〜」第1・2・3・4話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

女盗賊の常楽(じょうらく)は貢ぎ物の望遠鏡を盗みました。ところがそれが原因で捕まってしまいます。

劉皇后と劉相国は劉皇后の生んだ李衡(り・こう)を皇太子にしようとしていました。

劉相国は皇太子・李徹に孫の劉玉揺(りゅう・ぎょくよう)を嫁がせ監視させようとします。ところが劉玉揺は結婚を嫌がって自害しました。

劉相国は常楽が劉玉揺にそっくりなのを知り、玉揺の身代わりにして李徹と結婚させようとします。

皇太子の李徹(り・てつ)は、劉玉揺との結婚を阻止しようとしますが。やがて劉玉揺としてやってきた常楽が好きになりました。常楽も民を思いやる李徹に惹かれていくのでした。

李衡ははじめは皇太子の座には興味はありませんでしたが、劉相国の策略で李徹と対立することに。

夜明国の姫アリアティも現れ李徹に興味をもちます。

李徹と常楽の運命は?

 

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番組情報

原題:山寨小萌主
英語:Fake Princess
2020年、中国
全27話

登場人物・キャスト

常楽(じょうらく)
劉玉瑤(りゅう・ぎょくよう)二役
 演:エレノア・リー(李凱馨)

李徹(り・てつ):皇太子
演:趙弈欽(チャオ・イーチン)

李衡(り・こう):第五皇子
演:金澤(ジン・ゾー)

公孫黙(こうそん・もく)
演:陳思宇(チェン・スーユー)

皇帝
演:管軒

劉皇后
演:張芯寧

劉升:相国(宰相)
演:藍城

李律(り・りつ):第七皇子
演:王嘉萌

アリアティ:夜明国王女
演:宋芳園(スン・シュエニン)

 

第1話 身代わり皇太子妃

 

沛国の皇宮。皇帝や皇后、大臣たちが列席する中で皇太子・李徹(りてつ)と皇太子妃・劉玉瑶(りゅうぎょくよう)の婚礼が行われようとしていました。ところがある大臣が「その女子は皇太子妃にふさわしくない」と上奏するのでした。

場面は変わり。過去に戻ります。

劉玉瑶は夜道を逃げていました。玉瑶にはすでに心に決めた人がいました。ところが政略結婚が嫌な劉玉瑶は逃げていました。父親たちが追いかけます。父親は勅命を断れば一族は皆殺しだ。そして玉瑶の好きな段公子は死んだと説得します。ところがそれを聞いた玉瑶は絶望して崖から身投げしてしまいます。

太子の李徹は隣国の使節や商隊を出迎えて皇宮に向かっていました。ところが山賊の待ち伏せに会ってしまいます。盗賊を率いる常楽(じょうらく)はそのスキに商品の中から望遠鏡を盗み出しました。

ところが山賊に奪われた品は皇帝に贈る貢物だったので大問題になります。そこで貢物を取り返すため李徹が山賊をおびき出し。劉升が山賊のアジトを襲撃しました。山賊の娘・常楽はアジトが襲撃されると聞いて引き返しますが。すでに仲間は捕らえられていました。劉升は貢物を取り返すと、常楽が死んだ玉瑶にそっくりなのに驚きます。

そして劉升は仲間を人質にとって常楽を玉瑶の替え玉にして李徹と結婚させようとするのでした。

そしていよいよ結婚式の日がやってきました。

 

第2話 入れ替わった花嫁

 

玉瑶との結婚を阻止したい皇太子は大臣と示し合わせて破断に持ち込もうとします。

結婚式当日。常楽は玉瑶になりすまして結婚式に出席。大臣からその女子はすでに他の男とデキているので皇太子妃にふさわしくないと言われ。玉瑶(常楽)の身体検査が行われますが、玉瑶は身の潔白を証明できました。

皇太子派の朱雅各(しゅ がかく)は劉玉瑶の輿入れを阻止しようします。そこで青嵐を第五皇子と偽って太子府に送り込み、玉瑶を拉致しようとしました。

一方、常楽も皇太子は最低男だと思っているので床入りを阻止しようと部屋に罠を仕掛けました。でも罠に引っかり気絶したのは第五皇子としてやってきた青嵐でした。常楽は部屋にやって来たのが劉相国の関係者だと思い人質にとって交渉しようと試みます。常楽は青嵐に花嫁衣装を着せて部屋を出ました。そこに本物の第五皇子がやってきたので、本物の第五皇子も気絶させました。そして劉相国との交渉に向かおうとしました。

一方、青嵐からの連絡がない朱大人は手下を送り込んで花嫁(本当は青嵐)を誘拐するのですが・・・

 

第3話 大理寺の裁き

 

李徹は部屋にいないはずの劉玉瑶(常楽)と部屋で出くわし、常楽も自分が仕掛けた罠で足をひっかけて李徹と重なり気まずい雰囲気に。李徹は枕を抱えてその場を去りました。

皇太子派の朱雅各(しゅがかく)は劉玉瑶の輿入れを阻止できずに李徹に謝罪しています。それよりも李徹が気に劉升側が何を企んでいるかです。李徹は公孫黙(こう そんもく)に調べさせることにしました。

そんなある日事件が起きました。皇后の親戚の王東傑が事件を起こしましたが、皇后の後ろ盾があるので役所では手に負えません。そこで李徹が裁きを担当することになりましたが、玉瑶を連れて行くことにしました。皇后と縁戚の劉玉瑶なら王東傑を助けようとするはずです。

ところが玉瑶(常楽)は王東傑を庇うどころか事件の解決に協力。李徹は予想と違う玉瑶の行動に戸惑います。常楽も人々を助ける李徹を少し見直しました。

次に李徹は玉瑶を賭博場に連れていきました。賭博場で遊んでいる李徹を見れば玉瑶は嫌になって出ていくと思ったのです。

 

第4話 以心伝心の2人

 

皇太子 李徹は玉瑶(常楽)を賭博場につれていきました。ところが名門のお嬢様のはずの玉瑶はいきいきと遊んでいます。逆に賭け事のよくわからない李徹はイカサマの餌食になって、手持ちの銭を次々と失っていました。それでも名家の令嬢ならこんな醜態に耐えられずはずがないと李徹は有り金全部を賭けることにしました。

さすがに玉瑶(常楽)は見ていられなくなって代わりに大勝負に出ます。そしてイカサマ師に勝って掛け金を取り戻し、李徹を驚かせました。

第5皇子・李衡(り こう)と第7皇子・李律(り りつ)は品評会に行きました。李衡は段に登って評論しようと思いましたが、その場に公孫黙と弄影がいるのを発見。代わりに李律に頼んで自分は身を隠しました。ところが李衡は太子の婚儀の日に出会い気になっていた朱顔を見かけます。李衡はますます彼女のことが好きになるのでした。

霊犀大会の日がやってきました。玉瑶(常楽)も行きたがっていますが、李徹はすでにパートナーが決まっています。ところが出場予定の公孫黙が出られなくなり、代わりに玉瑶(常楽)が出ることに。

 

解説:

霊犀(れいさい):本来の意味は霊力をもつサイ(犀)の角の意味。霊犀の角は根本から先まで一本の穴が通っていて。角の先と根本で気が通じ合っているとされます。そこから中国では「二人の心と心が通じ合うこと」の例えに使われます。

このドラマでは二人一組がチームを組み。目隠しをして障害物を乗り越える競争。の名前に使っています。李徹の母・前の沈皇后が発案したという設定。

 

 

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