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策略ロマンス ドラマ第6・7・8・9・10話あらすじとネタバレ感想

策略ロマンス 0 あらすじ

中国ドラマ 策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~ 6・7・8・9・10話あらすじとネタバレ感想の紹介記事です。

架空の中華王朝を舞台にしたお屋敷ドラマ。

梁翊は郭貴妃に呼ばれて母とともに出かけます。その場で郭貴妃から縁談を勧められました。梁翊は秋家が利用できそうだと思い、秋珉を候補にあげます。

秦暄は梁翊が月盈と趙明を罰したのを責めましたが、梁翊は2人の待遇には気を使っていました。秦暄が梁翊が2人を守っていることを秋嫣に伝えようとしましたが、梁翊はやめさせます。

一方、梁翊は秦府でふと懐かしい物を見つけました。かつて少女を助けたときに渡した扇が置いてあったのです。その持ち主を聞いてみると秋珉だと聞かされ驚きます。

梁翊は秋珉をかつて助けた少女だと考え好きでもない者と結婚させるのは気の毒だと思い、秋家に縁談を申し込むのは先延ばしにします。

秋嫣は殉死も尼寺域も賀家との縁談も破棄になったものの。秋家の名誉が傷つき秋嫣は年寄りとの結婚くらいしか残されていません。

梁翊は名家に捶丸大会の招待状を送りました。結婚相手を選ぶための催しです。秋家では秋嫣以外の娘を出すことにしました。梁翊に会いたい秋嫣は賭けに出るのですが。

 

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番組情報

原題:嫣語賦
英題:The Autumn Ballad

2022年、中国
全34話

 

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主要人物

・秋嫣(しゅう えん)
 演:喬欣(チャオ・シン)

・梁翊(りょう よく)
 演:徐正溪(シュー・ジェンシー)

・秦暄(しん けん)
 演:劉芮麟 (リウ・ルイリン)

 

第6話 愛なき接近

 

捶丸大会の最後の試合では男女がペアで試合をすることになりました。女子は耳飾り。男子は扇子をだしてペアが組まれました。梁翊は秋珉とペアになろうとしましたが、それを知った秋嫣が耳飾りを交換して梁翊とペアになります。秋嫣は梁翊に秋珉には近づくなと警告。すると梁翊は秋嫣がお目当てだと言い返します。

決勝では秋嫣・梁翊と秦暄・秋珉のペアが対戦することに。秦暄は秋嫣が梁翊と一緒にいるのが気になってしかたありません。秋嫣は梁翊と協力するつもりはなく、秋珉を応援する有様。でも梁翊が奮闘して結局、秋嫣・梁翊が優勝しました。

一方、途中棄権した秋家の二人のいとこ、秋玫(しゅう ばい)と秋瓔(しゅう よう)は、秋嫣に恨みをもち、孟玉を利用して秋嫣に嫌がらせをしようとします。すると秦暄がやってきて孟公子と公論になるのでした。

 

感想

捶丸(すいがん)というのは。陶器でできた玉を木の杖で打って転がしてゴールに入れるゴルフに似たスポーツ。宋~金~元朝時代には流行ったようで、王侯貴族もこのスポーツを楽しみました。清朝時代には衰退したようです。

 

第7話 新たなる危機

 

秋嫣と秦暄は演劇を見に芝居小屋に行きました。すると偶然そこにた梁翊に見つかってしまいます。結婚していない女性が男性と一緒に演劇を見るのははしたないことなので。秋嫣は秦暄の侍女ということになり、梁翊は秋嫣を侍女扱いしてからかっていました。

しかし梁翊は秋嫣が尾行されていることに気が付き、馬車に乗った秋嫣と秦暄に知らせました。一方、秋嫣が屋敷からいなくなったのに気がついた寇姨娘たちは秋嫣の居場所を突き止めて帰り道で待ち伏せしていました。

秋嫣と秦暄は寇姨娘たちから逃げるのですが結局捕まって家に連れ戻されてしまいます。秋嫣は祖先の霊廟の前で跪いて反省させられます。そこに妹の秋珉がやって来ました。秋嫣の不在を告げ口したのは秋珉だったのです。

そのころ。都では偽の銀票が出回っていました。秋家が朝廷に寄付した銀票にも偽銀票が交ざっていました。梁翊はいちはやくその事に気が付き、秋宜に知らせます。秋宜は知らせてくれた梁翊に感謝するとともに、衝撃を受けるのでした。

 

感想

銀票というのは大量の銀子を持ち運ぶのが重くて危険なので代わりに発行する紙。手形や紙幣のもとになったものといわれます。秋家が意図したものでないとはいえ。偽手形を朝廷に送ってしまったのは重大問題です。秋家が保証しなければいけないのはもちろんですが。下手すると秋家も罰せられますし大変なことになりました。

 

第8話 期限は3日

 

偽銀票の件で窮地に追い込まれた秋家。一方、嫌な結婚から逃れるため秋嫣は3日以内に偽銀票の問題を解決すると約束。

秋嫣は秋府の中に偽銀票があるのを見つけ、その出処を調べにでかけます。秦暄も協力しにやって来ました。2人は偽銀票が集まるという賭場に行きました。2人は彫師の存在を知ります。

梁翊も彫師の肖鉄を捕まえようとしていました。秋嫣たちは肖鉄の家で待ち伏せしました。追われていることに気がついた肖鉄は逃げ出します。梁翊が捕まえたものの、刺客の放った矢によって肖鉄は殺されてしまいます。

秋嫣は公務執行妨害で逮捕されてしまいます。その後、梁翊のもとに秋珉がやってきて秋嫣を探すのを手伝ってほしいと懇願。梁翊は秋家に偽銀票を持ち込んだ者を探すのに協力することになります。

実のところ、梁翊が秋嫣を牢に入れたのは彼女を守るためでした。秋嫣は犯人の顔を見た可能性があり犯人から狙われると思ったからです。しかし実際には秋嫣は犯人の顔を見ていません。でも捜査に協力はできると言います。秋嫣は犯人が秋嫣は青楼(妓楼)に関係があると推理しました。

感想

秋嫣が調査に乗り出すことになりましたが。梁翊は梁翊で独自に調査を進めていいところまでいってます。梁翊は優秀な役人ですね。密かに秋嫣の身を案じるところもあり。ただの冷たい役人ではなさそうです。

 

第9話 地下迷宮の道

 

秋嫣と梁翊は返送して青楼にやって来ました。秋嫣は青楼に初めて行くので興味津々です。老鴇(娼婦の管理人)がやってきて、2人をもてなし多くの妓女を連れてきましたが、なかなか芍草という名前の妓女を見つけることができません。そこで秋嫣が老鴇にお金を渡すと芍草に会うことができました。

部屋に案内された秋嫣と梁翊は芍草に以前ここに来た印象深い客がいたか尋ねました。すると芍草は陶朱公の部下がよくここに来たことを思い出しました。

その後、秋嫣と梁翊は偽銀票の取引現場を目撃。陶朱公は妓楼を使って偽銀票をばらまいていることがわかりました。梁翊は陶朱公を捉えることが重要と秘密の部屋に侵入しました。すると秋嫣が老人の遺体を発見。それは陶朱公に情報を提供していた者で、口封じに殺害されたようでした。すると二人の前に手下をつれた陶朱公が現れました。戦いの末、陶朱公を捉えることに成功。偽銀票を調べてみると朝廷を巻き込んだ陰謀だったことわかります。

感想

偽銀票事件には国師が関わっていることがわかりました。さらに国師も手下の霊正に騙されているとは。霊正は国師も始末しようとしているようですが。そうとうなワルですね。霊正に捕まった秋嫣と梁翊ですがこのさきどうやって切り抜けるのでしょうか。

 

第10話 偽銀票(ぎんぴょう)絵師の正体

 

梁翊と秋嫣、国師は禁苑の地下にある煉丹室に閉じ込められました。国師はまさか自分の部下が裏切るとは思っていませんでした。

出口には鍵が買っていて出られません。それでも秋嫣は諦めず、ハサミを使って石の壁を削り、すき間を作ろうとしました。梁翊は最初、秋嫣は秦暄に嫁ぐためだと思っていましたが。秋嫣は自分が進むべき道を選ぶためにこれをしていると言います。彼女は女性たちの名誉を回復させるために事件を解明したいというのです。それを聞いて梁翊は秋嫣を見直しました。

やがて秋嫣は煉丹室に硫黄、硝石、炭素粉末があるのを見ました。それを使えば火薬を作り壁を爆破することできます。危険な方法ですがそうするしかありません。壁の爆破の成功。しかしその向こうは湖になっているので水が入ってきました。

3人は泳いで脱出。途中、秋嫣がおぼれかかりますが、梁翊が口移しで空気を送って助けました。やがて陸に上がった三人ですが、霊正の手下が迫ってきます。梁翊が信号弾を打ち上げると。

感想

梁翊は秋嫣のことを誤解していたようですが、無事誤解を解くことができたようですね。この先2人は急接近しそうです。

黒色火薬を調合して壁を爆破という荒業を使いましたが。石壁を壊すほどの爆発でよく無事でいられましたね。それはともかく、一難去ってまた一難。眼の前の危機は脱しても偽銀票事件はまだ解決していません。根の深そうな事件ですね。

 

策略ロマンス 第11・12・13・14・15話あらすじ

 

 

 

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