七日の王妃

王妃・側室

貞顕王后(慈順大妃):中宗の母の家系図と生涯とは?

貞顕王后 尹氏は成宗の3番目の王妃。中宗の母です。「燕山君の養母として知られます。チャングム」の王の母です。中宗の時代には後宮の最高位に上り詰めました。貞顕王后の生涯を紹介します。
韓国ドラマ

韓国時代劇「七日の王妃」登場人物紹介とネタバレ

韓国ドラマ「七日の王妃」は実在した王妃・端敬王后(タンギョンワンフ)をモチーフにしたドラマ。端敬王后は11代朝鮮王・中宗の最初の王妃。わずか7日間しか王妃でいられませんでした。朝鮮史上最短記録をもつ王妃です。暴君として有名な燕山君は反乱をお...
王妃・側室

燕山君の正室・居昌郡夫人(廃妃慎氏)は夫を心配する常識人だった

廃妃慎氏は燕山君の正室燕山君といえば朝鮮王朝でも最悪の暴君といわれます。慎氏はその燕山君の正室です。王妃慎氏は荒れる燕山君を心配して注意しましたが、燕山君が王妃の注意を受け入れることはありませんでした。暴君の燕山君ですから王妃にも暴力をふる...
国王

中宗(朝鮮) の生涯と家系図:優柔不断で無責任な国王の史実

中宗(李懌)の生涯を解説。クーデターで即位。功臣や外戚に振り回されながらも儒教政治を推進。趙光祖の死など激動の時代を生き抜いた朝鮮王朝第11代王 中宗の生涯を詳しく解説します。
国王

燕山君・李氏朝鮮最悪の暴君

燕山君は李氏朝鮮の最悪の暴君といわれる国王です。母が王妃にもかかわらず廃妃になり死亡するという複雑な生い立ちと、育った環境から偏屈な性格になってしまったのは仕方ないかもしれません。治世の全てが荒れていたわけではありませんが、儒学者と激しく対...
王妃・側室

章敬王后 尹氏 12代仁宗の母は短命だった

章敬王后は李氏朝鮮第11代国王・中宗の二人目の王妃です。中宗には3人の王妃がいました。即位してわずか7日で廃妃になった端敬王后と、長い間権力を持っていた文定王妃(大妃)の間にはさまれてあまり有名ではありません。章敬王后自身も若くして24歳で...
王子

普城大君(チンソンテグン)王になる前の中宗は燕山君と仲は悪くなかった?

普城大君は李氏朝鮮の王族。後に王になって「中宗」と呼ばれます。普城大君は王妃から産まれた嫡流の血筋でしたが、普城大君が産まれたときには既に世子として燕山君がいたので王になるはずではありませんでした。ところが燕山君がクーデターで失脚したため、...
重臣

任士洪(イム・サホン)燕山君に仕えた奸臣は本当に悪人だったのか?

任士洪(イム・サホン)は成宗や燕山君に仕えた重臣。 とくに燕山君にうまく取り入って権力を手にした人物として描かれることが多いです。ドラマでは悪役のような任士洪(イム・サホン)ですが、彼自身も士林との対立や燕山君の横暴に悩まされるなど苦労の多...
重臣

平城君 朴元宗(パク・ウォンジョン)は燕山君に反乱を起こした中心人物

平城君 朴元宗(パク・ウォンジョン)は成宗~中宗時代の武官であり重臣です。朴元宗はクーデターを起こして燕山君を失脚させました。成宗の側近として仕えながら、燕山君とはうまくいかずに失脚させられ。似たような恨みを持つ仲間を集めて暴政をはたらく燕...
王妃・側室

張緑水(チャン・ノクス)欲望のままに生きた朝鮮三大悪女

張緑水(チャン・ノクス)は10代国王・燕山君の側室。朝鮮三大悪女のひとりです。奴婢の身分から王の側室になり。王室の財産を私物化したりやりたい放題でした。そのせいで民衆や役人たちから恨まれてしまいます。史実の張緑水(チャン・ノクス)どんな人物...
重臣

慎守勤(シン・スグン)燕山君の義兄で中宗の義父、板挟みなって下した決断の結果は?

慎守勤(シン・スグン)は燕山君の義理の兄で、中宗の義理の父です。妹が燕山君と結婚して王妃になったおかげで慎守勤は高い地位を得ました。娘も王族の普城大君(後の中宗)に嫁がせるなどこのまま一族の栄華が続くかに思われました。しかし燕山君に不満を持...
王妃・側室

端敬王后 慎氏(タンギョン王妃)わずか7日、朝鮮史上もっとも在位期間の短い王妃

端敬王后 慎氏は李氏朝鮮王朝・第11第国王中宗の最初の妃です。王妃になってわずか7日で位を奪われてしまいました。朝鮮史上もっとも在位期間の短い王妃です。廃妃になったとはいえ慎氏はなにも悪いことはしていません。燕山君の親戚だったという理由だけ...
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