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上陽賦(じょうようぶ)運命の王妃 ドラマ5・6話あらすじとネタバレ

上陽賦 0 あらすじ

中国時代劇「上陽賦(読み方:じょうようぶ) 運命の王妃」のあらすじとネタバレです。

架空の王朝・大成国では権力は腐敗し貴族たちは庶民の苦しみをかえりみず贅沢しています。

ヒロイン。王儇(おう・けん)は名門貴族の令嬢。上陽郡主(じょうようぐんしゅ)の称号をもっています。幼名は阿嫵(あぶ)。

父の妹は王皇后。母の兄は皇帝。
皇帝の姪なのでかわいがられています。幼なじみの第三皇子・馬子澹(ば・したん)とは相思相愛でした。

王儇の父・王藺(おう・りん)は大成国の丞相(宰相)。王一族は国でも一番の大貴族です。

皇帝が倒れ、主治医が調べると皇帝の体は毒に侵されていることがわかりました。

王皇后と王藺は主治医を脅し謝貴妃が用意した酒に毒が入っていたと嘘の証言をさせ。謝貴妃と息子の馬子澹(ばしたん)、謝氏一族を投獄します。

皇帝は昏睡状態になり。皇后は皇太子を皇帝代理、王藺を摂政にすると宣言しました。

王藺は皇帝が倒れたのは謝家のしわざだと発表しますが、重臣たちは信じません。そこで皇后は獄中の謝貴妃に自白を強制。息子を救いたければ自白文を書けと脅迫します。

しかし王藺は謝家も粛清し、馬子澹にも罪があるといいます。

 

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番組情報

原題:上陽賦
英語:Monarch Industry;The Rebel Princess
2021年、中国
中国版は一話45分の68話
NHK放送版は一話60分の全42話の予定。
日本語・中国語(副音声)の二か国語で放送。

 

主なキャスト

王儇(おう・けん)
 演:章子怡(チャン・ツィイー)
 幼名:阿嫵(あぶ)、上陽郡主、後の豫章王妃

蕭綦(しょう・き)
 演:周一圍(ジョウ・イーウェイ)

馬子澹(ば・したん)
 演:楊祐寧(トニー・ヤン)
 第三皇子。母は謝貴妃。

謝宛如(しゃ えんじょ)
 演:左小青

王藺(おう・りん)
 演:于和偉
 靖国公。大成国の丞相(宰相)。

馬 瑾若(ば・きんじゃく)/晋敏 長公主
 演:趙雅芝
 王儇の母。皇帝の妹。 

王夙(おう・しゅく)
 演:賈一平
 靖国公世子。王儇の兄。

皇帝 馬曜(ば・よう)
演:蒋愷
王儇の伯父(母の兄)

王皇后
演:史可
王儇の叔母(父の妹)

馬子隆(ば・しりゅう)
演:郭家銘
皇太子、王皇后の子

 

第5話

 

王儇(おうけん)は馬子澹(ばしたん)を救う方法があると知らされます。それは王儇が蕭綦と結婚することでした。

ショックを受けた王儇は昏睡状態の皇帝のもとに行き、目を覚ましてくれるように懇願しました。しかし王皇后がやってきて馬子澹を救えるのは王儇しかいないと言うのでした。

王儇と蕭綦の婚姻の話を聞いた第2皇子・馬子律(ばしりつ)と桓公は、王一族が蕭綦の兵力を得るのをなんとしても阻止したいと考えます。王儇と太子の結婚も阻止できたのだから今回も阻止しようと行動を起こします。

王府では王儇の母・晋敏 長公主と王藺(おう・りん)が口論になっていました。王藺は王一族の力のために嫁がせると言いますが、晋敏 長公主は娘の幸せを王一族の野望の犠牲にしたくはありません。そこに王儇が戻ってきて馬子澹を救うために蕭綦との婚姻を受け入れると言うのでした。

晋敏長公主は王皇后に会い、王藺の野望は摂政になるだけでは収まらない。皇帝の座も狙っている。そうなれば皇太子も廃されるだろうといいます。王皇后もさすがにその発言には驚きます。

さら晋敏長公主は馬子澹に王儇の思いを伝えて2人で遠くに逃げるように言います。馬子澹はまだ復讐したいと思っていますが、晋敏長公主はまずは逃げることが大事だと説き伏せます。そして王儇にも逃げるように言って密かに脱出させようとします。

王儇は母に別れを言って約束の船着き場にやってきて馬子澹が来るのを待ちます。でも馬子澹はなかなかやって来ません。そこに王藺がやってきて馬子澹は来ないと言うのでした。失望した王儇は馬子澹からもらったかんざしを地面に叩きつけて帰りました。

そのころ馬子澹は妨害を受けていて、なんとか撃退して待ち合わせ場所に向かいました。でもそこにはすでに王儇の姿はなく・・・

 

第6話

 

王儇(おうけん)は豫章王・蕭綦(しょうき)と結婚しました。

ところが結婚式当日、蕭綦は辺境での異変のため婚儀に出席せず出かけてしまいます。宋懐恩は事情を説明しようとしましたが、王儇は蕭綦が逃げているのだと思いました。

蕭綦は遠征先から贈り物を送って王儇のご機嫌をとろうとしますが。王儇の機嫌は治りません。

ある日、王儇が町を歩いていると見知らぬ男たちがやってきて王儇を誘拐してしまいます。暉州の役人は捜索しましたが、男たちは王儇を棺桶に入れて運び出してしまいました。

宮殿では皇帝が目を覚ましましたが。正気を失っていて誰が誰だか区別がついていない様子でした。

遠く離れた寧朔(ねいさく)で王儇が誘拐されたという連絡を受けた蕭綦は犯人の狙いは自分か王藺なので王儇には危害を加えないだろうと考えます。

皇帝陵にいる馬子澹(ばしたん)のもとにも王儇失踪の知らせは届きました。馬子澹は勝手に離れると罰せられるのを覚悟で王儇を探しに向かいます。

王儇を誘拐したのは六盤出身の、賀蘭箴(がらんしん)という男でした。彼は戦で蕭綦に六盤が滅ぼされたと言うのですが。

 

・上陽賦(じょうようぶ)7・8話あらすじとネタバレ

 

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