フミヤ

清の皇后妃嬪皇太后

愉妃・珂里葉特氏 第五皇子の生母・ハイランのモデルの史実

愉妃(ゆひ)は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。愉貴妃ともいいます。「瓔珞<エイラク>」では 愉妃ゆひ・珂里葉特ケリュテ・阿妍 「如懿伝(にょいでん)」では 愉妃ゆひ・珂里葉特ケリュテ・海蘭ハイランとして登場します。後宮に入った...
清の皇后妃嬪皇太后

純恵皇貴妃 蘇氏|母子そろって結核に苦しんだ妃

純恵皇貴妃じゅんけいこうきひ 蘇佳スギャ氏は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。「瓔珞<エイラク>」では純妃・蘇靜好そじょうこう。「如懿傳」では 純妃・蘇緑筠そりょくりん、として登場します。史実の純恵皇貴妃 蘇佳氏はどんな人物だっ...
清の皇后妃嬪皇太后

淑嘉皇貴妃 金氏 ドラマの悪女は意外とおとなしかった?

淑嘉皇貴妃 金氏は清朝の第6代皇帝・乾隆帝の側室。「瓔珞<エイラク>」では嘉貴人金氏と小嘉嬪。「如懿傳」では 嘉貴妃・金玉妍として登場します。なぜか「瓔珞」では嘉嬪金氏が若くして死亡した後に、双子の妹・小嘉嬪が後宮入りすることになっています...
高麗の王族

靜妃王氏 貢女から高麗王の妃になった王族女性

靜妃王氏は、第26代高麗王・忠宣王の第三妃韓国ドラマ「王は愛する」では王丹(ワン・ダン)として登場。世子ワン・ウォンに想いをよせる女性として描かれています。歴史上も結婚前から仲は良かったようです。高麗王はモンゴルから正妃を迎えなければいけな...
高麗の重臣や人々

フラタイ(印侯)モンゴルからやってきて高麗に帰化した元安公主の従者

フラタイはモンゴル・高麗の軍人兼政治家。高麗時代の後半にモンゴル帝国からやって来て高麗に帰化しました。モンゴル帝国から高麗王家に嫁いだクトゥルク・ケルミシュ(元安公主)に付き従ってやって来たのです。高麗でも重臣として大きな力を持ちました。そ...
高麗の重臣や人々

宋邦英(ソン・バンヨン)と宗仁(ソン・イン)、王琠(ワン・ジョン)を担いで命を落とす

宋邦英(ソン・バンヨン)は高麗の重臣。実在した人物です。韓国ドラマ「王は愛する」にも登場しましたが、ドラマではいとこのソン・インの方が目立っていました。でも実際には宋邦英(ソン・バンヨン)が中心になって動いていました。史実の宋邦英(ソン・バ...
高麗の王族

王琠(ワン・ジョン)忠宣王の代わりに高麗王になろうとして失敗

王琠(ワン・ジョン)は高麗の王族。忠烈王の子ではありませんが、世子・王璋のかわりに後継者になろうとした人物です。第26代国王・忠宣王の正室・靜妃王氏の兄弟です。4代前まで遡ると高麗王の第20代・神宗につながる家系です。韓国ドラマ「王は愛する...
高麗の王族

王瑛(ワン・ヨン)元の貢女にされそうになった娘が高麗王の妃に!

王瑛(ワン・ヨン)は高麗の王族。第26代国王・忠宣王の正室・靜妃王氏の父親です。曽祖父は高麗王の第20代・神宗につながる由緒ある家系です。韓国ドラマ「王は愛する」では主人公ワン・ウォンの友人ワン・リンの父として登場します。史実の王瑛(ワン・...
元・モンゴル

荘穆王后(元成公主)高麗王妃になったモンゴル皇帝クビライの娘

荘穆王后(そうぼくおうこう)は高麗第25代・忠烈王の正室。第26代・忠宣王の生母です。高麗では元成公主(げんせいこうしゅ、ウォンソンコンジュ)モンゴルでは斉国大長公主(さいこくだいちょうこうしゅ)とも呼ばれます。本名は「クトゥルク・ケルミシ...
国王

李芳遠の野望:歴史の授業で習わない 朝鮮の対馬侵攻(応永の外寇)

日本では知る人は殆どいませんがかつて対馬と朝鮮は戦争を行いました。蒙古襲来(元寇、文永・弘安の役)のことではありません。元寇のあとの時代。室町時代に李氏朝鮮が対馬に攻めてきたことがありました。元寇のように日本が国をあげて戦ったのではないので...
明の皇后・側室・公主

汪皇后(孝淵景皇后汪氏)は本当に悪女だったの?

汪皇后は明朝の皇后。 第7第皇帝・ 景泰帝の正室です。景泰帝が実の子の朱見済を皇太子にしようとしたのを汪皇后は反対しました。そこで怒った景泰帝によって廃妃にさせられます。ドラマ「女医明妃伝」では、安和郡主(あんわぐんじゅ)汪美麟(おう・びり...
ドラマ紹介

瓔珞<エイラク>紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~登場人物紹介

中国ドラマ「瓔珞<エイラク>紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」は清王朝の宮廷が舞台。清王朝は馴染みがないかもしれません。でも宮中で起きている出来事は日本の「大奥」と同じ。皇帝をめぐり皇后や側室たちが熾烈な争いをくりひろげます。登場人物がなじみのない...
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