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1.3 清の皇子・男の皇族

十三皇子怡親王 胤祥 は雍正帝から頼りにされた勝ち組皇子

愛新覚羅・胤祥(いんしょう)は清朝の第4代皇帝・康熙帝の第十三皇子。十三阿哥とも書きます。 異母兄の第四皇子 胤禛(いんしん)を助け。胤禛が皇帝になったあとも大臣の一人になって皇帝を支えました。 雍正帝の時代には何人かの兄弟が地位を失いまし...
1.3 清の皇子・男の皇族

履端親王 永珹 乾隆帝の第四皇子は皇帝候補から脱落

履端親王・永珹(えいせい)は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの第四皇子です。 四阿哥ともよばれます。阿哥は男の兄弟という意味です。 母は淑嘉皇貴妃 金佳氏(生前は 淑嘉貴妃 金氏)。 ドラマでは悪役になることが多い金氏ですが、歴史上の...
1.3 清の皇子・男の皇族

第一皇子 定安親王 永璜 は皇后の葬儀で乾隆帝を怒らせてうつ病になった

定安親王・永璜(えいこう)は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの長男です。 大阿哥ともいいます。第一皇子という意味です。 母は富察氏。でも皇后の富察氏ではありません。 別の富察氏です。乾隆帝の皇子時代の側室だった富察氏の息子です。 史実...
1.4 清の皇女(公主)

固倫和敬公主は乾隆帝が最も溺愛した娘

固倫和敬公主は清朝の第代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの娘。 母は孝賢純皇后 富察氏です。 乾隆帝にとっては三女になるので「三公主」と呼ばれていました。 ドラマ「如懿伝」では「愛新覚羅・璟瑟(けいしつ)」の名前で登場します。 乾隆帝には多くの娘...
1.2 清の皇后妃嬪皇太后

孝敬憲皇后 烏喇那拉氏・雍正帝の最初の正室はどんな人?

孝敬憲皇后は清朝の第5皇帝・雍正帝ようせいていの正室。 もともと雍正帝の在位期間は短いです。 しかも孝敬憲皇后の在位期間はさらに短いので歴史上もドラマでもあまり目立ちません。 「花散る宮廷の女たち」では 烏拉那拉·凝秀 「如懿傳」では烏拉那...
1 清・金

如懿を裏切った阿箬のモデル・慎嬪は オイラト出身の乾隆帝の側室

慎しん嬪は清朝の第代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。 清朝は中国史上でもとくに国際性豊かな王朝でした。後宮の人々の出身部族も様々です。 慎嬪はオイラト系遊牧民の達什達瓦(ダシュダワ)部出身という異色の経歴の持ち主です。 ダシュダワ族は現在...
1.2 清の皇后妃嬪皇太后

怡嬪 柏氏・乾隆帝に気に入られた平民出身の側室とは

怡嬪いひん 柏はく氏は清朝の第代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。 「瓔珞<エイラク>」では 怡嬪・柏氏 「如懿傳」では 玫嬪まいひん・白蕊姫として登場します。 史実の 怡嬪はどんな人物だったのか紹介します。 怡嬪 の史実 いつの時代の人?...
d ドラマの話題

殷小春のネタバレ(コウラン伝)

殷小春(いん・しょうしゅん)は中国ドラマ「コウラン伝・始皇帝の母」の登場人物。主人公・ 李皓鑭(り・こうらん)の親友です。 殷小春は直接事件や陰謀に関わる人ではありません。でも 李皓鑭を助ける人物なので登場回数は多いです。皓鑭が趙の王宮に入...
2 ドラマ人物

司徒月のネタバレ(コウラン伝)

司徒月(しと・げつ)は 中国ドラマ「コウラン伝・始皇帝の母」の登場人物。 呂不韋(りょ・ふい)に仕える家僕(使用人)です。 主人公・ 李皓鑭(り こうらん)のことも慕っていて、皓鑭に迫る危険を呂不韋に知らせる約ドコロが多いです。 兄の名前が...
8 春秋戦国

陽泉君は姉の華陽夫人に贏異人を太子にするように説得した

陽泉君は「戦国策」という古代中国の歴史書にも名前の出てくる人物です。 本名は分かっていません。ドラマ「コウラン伝」では熊宸という名前がついています。 陽泉君は 楚(そ)の人。 姉は華陽(かよう)夫人。 華陽夫人は秦の太子 安国君(贏柱)の妻...
1.6 清の福普・夫人・女達

周瑩(安呉寡婦)は西太后を助けた清の大商人

周瑩(しゅうえい)は中国ドラマ「月に咲く花の如く」のヒロイン 清朝の終わりごろに実在した女性の大富豪です。 呉周、安呉寡婦ともいわれます。 夫や義父の死後、衰退仕掛けた呉家東院を立て直し、商売で大成功しました。清朝時代を代表する大商人になり...
8 春秋戦国

華陽夫人の姉・宣侯夫人羋氏のネタバレ(コウラン伝)

宣侯夫人は、ドラマ「コウラン伝」に登場する人物。 妹には 秦の太子・安国君の妻・華陽(かよう)夫人がいます 華陽(かよう)夫人の姉・羋氏は実在した人物です。でも詳しいことは分かっていません。 呂不韋に会い。華陽夫人に贏異人を養子にするように...