宮廷の茗薇・登場人物紹介とネタバレ

宮廷の茗薇1 ドラマ紹介

出典:amazon

 

中国ドラマ「宮廷の茗薇」は清朝と現代が舞台のドラマ。

康煕帝の時代は国が大きく発展しました。その一方で国内では跡継ぎを巡って皇子たちが争っていました。宮廷の内も外もドラマチックに動いていたのが康煕帝の時代。

「宮廷の茗薇」は現代のヒロインが清朝時代にタイムスリップする。という中国ドラマによくある展開になっています。

似たような内容のドラマに宮廷女官 若曦があります。若曦は四皇子や八皇子たち後継者争いの当事者に関わっています。 

でも茗薇ではヒロインの相手になるのが、今までのドラマではあまり詳しく描かれない十三皇子・胤祥(いんしょう)です。

後継者争いの当事者ではないけど事件に巻き込まれてしまう。そんな皇子と関わったヒロインの運命は?

というのが茗薇の世界。

清朝時代が舞台にはなってますけれど。ドラマの雰囲気は80年代の日本で流行ったトレンディドラマとお昼のメロドラマを足したような内容。ある世代には懐かしく、知らない世代には新鮮に映るかもしれません。

茗薇や十三皇子とそれに関わる主な登場人物を紹介します。

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主な登場人物

雅拉爾塔(ヤラルタ) 茗薇(めいび)

演:李蘭迪(リー・ランディー)

架空の人物

愛称は小薇(しょうび)。
從二品戸部侍郎 雅拉爾塔・英祿の娘。
いとこの元青に恋をして宮中に入ることを拒んでいました。駆け落ちする途中で崖から落ちて死亡。

清朝時代に転生した徐薔薇は死亡寸前の茗薇に出会います。薔薇が茗薇の身代わりになって茗薇として生きることに。茗薇は宮中に入り十三皇子と出会います。

四皇子、十四皇子とも出会い、記憶喪失や誤解などでややこしい関係に。でも康煕帝から十三皇子との結婚の許しが出ます。

ところが十三皇子を救うために自害。四皇子たちに助けられて匿われます。ところが納蘭貴妃が嗅ぎつけて康熙帝が知ることに。康煕帝は茗薇を牢にいれますが、兆佳・魚寧として生きて十三皇子と結婚するように言います。

兆佳(ジョーギャ)魚寧(ぎょねい)

演:李蘭迪(リー・ランディー)

十三皇子の福普(妻)
モデルになったのは怡親王妃 兆佳氏

戸部尚・馬爾漢(マルハン)の娘。
正体は雅拉爾塔・茗薇。

康熙帝を騙した罪を許され雅拉爾塔・茗薇は死んだことになり。兆佳・魚寧として生きることに。兆佳・魚寧は十三皇子と結婚しました。
ところが太后と納蘭貴妃によって毒殺されます。最後は十三皇子の腕の中で息絶えました。

怡親王妃・兆佳氏の詳しい説明はこちら

現代:徐薔薇(じょ・しょうび)

演:李蘭迪(リー・ランディー)

貝氏国際設計公司の見習い設計士。就職したばかりなのに首都のど真ん中の豪華なマンションでひとり暮らし。まるでトレンディドラマ。
故宮(紫禁城)大好き歴女。紫禁城で迷って清朝にタイムスリップ。雅拉爾塔(ヤラルタ) 茗薇(めいび)に成り代わります。

清朝時代で 雅拉爾塔・茗薇、兆佳・魚寧として暮らして死亡。

清朝の記憶をもったまま現代に戻り。
最終回、十三皇子にそっくりな少年と出会います。

十三皇子 胤祥(いんしょう)

演:王安宇(ワン・アンユー)

本名は 愛新覚羅(アイシンギョロ)胤祥(いんしょう)

日本語版字幕では兄から呼ばれるときは「十三弟」、弟たちから呼ばれるときは「十三兄」。中国版では「十三阿哥」。阿哥=皇子。

公式サイトでは「十三皇子」になってるのでこの記事でも「十三皇子」と書きます。

いつのころからか夢の中で現代の徐薔薇を見かけるようになりました。夢の中の薔薇に一目惚れして会いたいと思っていました。

四皇子とともに皇太子を助けています。皇太子の座を狙う八王子派の十四皇子とはなにかと張り合う関係に。十三皇子本人は争いを好まない権力欲の薄い性格。

その後現れた雅拉爾塔・茗薇と出会いますが。茗薇が十三皇子、四皇子とも微妙な関係に。

皇太子を呪ったという濡れ衣を着せられ処罰されそうになりますが。代わりに雅拉爾塔・茗薇が罰を受けることに。

その後、兆佳・魚寧(正体は茗薇)と結婚。

歴史上も最後まで四皇子に味方した人物。

十三皇子 怡親王 胤祥 の詳しい説明はこちら

ラスト。現代に戻った薔薇の前に十三皇子とそっくりな人物が出現。

十四皇子 胤禵(いんてい)

演:辛雲来(シン・ユンライ)

愛新覚羅(アイシンギョロ)胤禵(いんてい)

康煕帝の十四皇子。母は徳妃。四皇子の同母弟。

八・九・十皇子とは仲がいい。

無意識のうちに茗薇に好意を持ちます。十三皇子とは意見が会いませんが、茗薇のこともあって助けてしまうことも。

後に茗蕙と結婚。茗蕙が茗薇の死の偽装を知ったとき。密かに偽装がバレたことを茗薇たちに伝えました。

歴史上は皇太子の座を狙う八皇子を助けて九・十皇子たちと八皇子派を結成。四皇子とも対立しました。

十四皇子 胤禵の詳しい説明はこちら

現代ではよく似た顔の建築士が登場。貝氏国際設計公司との問題が解決後、茗蕙と親しくなります。

雅拉爾塔(ヤラルタ)茗蕙(めいけい)

演:孫安可(スン・アンコー)

架空の人物

清朝の名門貴族・雅拉爾塔(ヤラルタ)家の令嬢。茗薇とは異母姉妹。茗薇の姉。でも茗薇の母から愛されずに密かに茗薇を憎んでいます。

茗薇と元青の殺害計画の首謀者。幼い頃に出会った十四皇子のことが好きで結婚したいと思っています。入宮後。十三皇子たちを利用して十四皇子に接近。十四皇子との結婚を実現します。

雍正帝即位後。康煕帝の死因を知った雍正帝から毒を賜ります。

 

現代:蒋茗蕙(しょう・めいけい)

演:孫安可(スン・アンコー)

徐薔薇と同じ設計事務所で働く設計士。徐薔薇の上司。

十四皇子によく似た顔の設計士が好き。仕事で知り合いトラブルになりますが、仕事上のトラブル解決後も個人的に付き合っています。

康煕帝(こうきてい)

演:劉鈞

清朝第4代皇帝。

本名は 愛新覚羅(アイシンギョロ)玄燁(げんよう)

皇太子を2度廃したあと、十三皇子 胤祥に継がせようとしますが胤祥は拒否。胤祥が信頼する四皇子 胤禛を後継者にします。

死の前に魚寧を呼び寄せ胤祥と胤禛を支えるように言い残します。茗蕙が宮中で行った悪巧みを知って毒酒を飲ませようとしますが。茗蕙は康煕帝を怒らせ、康煕帝は血を吐いて倒れます。

歴史上の康熙帝が2度皇太子を廃したのは事実。十三皇子 胤祥を継がせようとした記録はありません。

清朝の領土を拡大、清の最盛期の基礎を作った皇帝です。皇帝としての実績では中国史上でもトップクラスの名君。外向きでは華々しい成果を出しました。その一方で臣下たちの汚職、後継者問題など、朝廷の中では問題も抱えていました。様々な問題に悩まされつつ亡くなります。

康熙帝の詳しい説明はこちら

四皇子 胤禛(いんしん)

演:丁橋(ディン・チャオ)

本名は 愛新覚羅(アイシンギョロ)胤禛(いんしん)
後の第5代皇帝・雍正帝

母は徳妃、十四皇子 胤禵の同母兄

十三皇子 胤祥は仲がいい。誤解がきっかけで茗薇に好意を持つようになります。康熙帝が十三皇子と茗薇の結婚を認めたときは撤回させようとしましたが、徳妃に止められます。巫蠱事件で毒酒を飲んだ茗薇を匿いました。

康煕帝の死後。皇帝に即位。

歴史上は皇帝即位後、十三皇子以外の皇子を逮捕、幽閉。独裁者といわれます。ドラマでは陰謀を働く人物と描かれることも。実際には皇子や大臣たちに派閥政治をやめさせようとして厳しい態度をとっていました。様々な制度を作り清朝を立て直した人物。

四皇子 胤禛 の詳しい説明はこちら

納蘭(ナーラン)貴妃

演:趙芮

モデルになったのは恵妃 烏拉那拉氏

康熙帝の側室。後に 太妃
姪の納蘭蓉月や茗蕙とともに茗薇を虐める人物。

雍正帝即位後は、尼寺で暮らすことになりました。皇太后はある条件に宮廷で暮らすことを許可。茗薇(魚寧)に毒をもることでした。

康煕帝時代のドラマでは悪役になることも多い人物。

恵妃 烏拉那拉氏の詳しい説明はこちら

徳妃 烏雅(ウヤ)氏、皇太后

演:張彤

徳妃→皇太后

康熙帝の側室。四皇子 胤禛、十四皇子 胤禵の生母。
雍正帝即位後は皇太后。

最初は茗薇を気に入っていました。しだいに2人の息子・胤禛と胤禵が茗薇に惹かれたので、兄弟の仲を悪くする原因と判断。十三皇子の福普にしました。雍正帝即位後。納蘭貴妃を巻き込んで茗薇(魚寧)の毒殺を計画しました。

歴史上は四皇子 胤禛よりも十四皇子 胤禵と仲がよかったようです。雍正帝即位後、皇太后になるのを嫌がり雍正帝を困らせたこともあります。

徳妃 烏雅氏の詳しい説明はこちら

皇太子 胤礽(いんじょう)

演:倪菘陽

本名は 愛新覚羅(アイシンギョロ)胤礽(いんじょう)

母は孝誠仁皇后(すでに故人)

皇太子ですが2回廃されます。鄭春華のことが好き。気弱な部分もあるけれど心優しい人物。春華を失った後、すっかり弱気になり後継者争いから退きます。

歴史上は問題行動が多く、派閥争いの犠牲にもなって2回廃されます。

ドラマでは恋愛で問題を起こす皇子として描かれる事が多いです。

皇太子 礽の詳しい説明はこちら。

嘉偉

演:倪菘陽

現代社会の青年。小秋と出会います。
最後に小秋に求婚します。

鄭春華

演:章楽韻

秀女→康熙帝の常在→鄭嬪

茗薇と同期に後宮選秀で宮廷入り。茗薇の親友になります。康熙帝の側室に選ばれ、常在(下級側室)から鄭嬪になります。皇太子との恋愛がばれて牢獄入りになります。火事で死んだことになりますが、最後は茗薇と十三皇子に助けられます。皇太子とのやりとりはメロドラマそのもの。

小秋

現代社会でヒロイン徐薔薇の親友。同じ会社に勤めています。皇太子似の嘉偉と出会ってプロポーズされます。

八皇子 胤禩(いんし)

演:何志龍

皇太子の座を狙っています。九・十・十四皇子と派閥を作り皇太子派の四・十三皇子たちと対立しています。

歴史上も派閥を作り皇太子の座を狙っていました。人付き合いがよく皇子や大臣からは人気がありました。皇太子を暗殺しようとしたと疑われて康煕帝からは嫌われます。

第八皇子 胤禩 の詳しい説明はこちら

 

その他

七香

演:陳語安

十三皇子に仕える侍女。最初は茗薇のことが気に入りませんでした。後に親しくなります。茗薇が死罪を命じられたときは四皇子・胤禛といっしょに茗薇を救いました。京劇俳優・趙鳳初の妹。

大貝勒

演:盧冠東

貝勒(ベイレ)。皇族。四皇子・胤禛たちの従兄弟。劇中ではとくに名前は設定されていません。貝勒(ベイレ)は名前ではなく爵位です。親王・郡王の次の位です。
歌が好きで女装して歌うこともあります。でも歌はあまり上手ではありません。四皇子に捕まりますが、獄中で自殺。

もともと京劇は満洲人の娯楽でした。清朝皇族が観戦したり、皇子が演じることもありました。日本の武士が能を演じるのと同じです。

趙鳳初

演:胡琨

北京で人気の京劇俳優。大貝勒と親しくしています。
七香の兄。十三皇子とも親しい。八皇子派の様子を探っていました。

十四皇子派に捕まり死亡。

 

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