翠雋(すいしゅん)のネタバレ[皇帝の恋]

皇帝の恋2 ドラマ人物

中国ドラマ「皇帝の恋・寂寞の庭に春暮れて」にはヒロイン・衛琳琅の友人で 翠雋(すいしゅん)という女性が登場します。

宮中の辛者庫に務める侍女で、ヒロインの琳琅とは仲良しです。

ドラマ後半では納蘭容若と結婚します。

納蘭容若は実在の人物。ということはその妻の翠雋も実在するのでしょうか?モデルになった人がいるのでしょうか?

史実の容若にも妻がいたことはわかっています。

でも容若の妻は姓はわかっていますが名前は伝わっていません。

残念ながら翠雋という名前はドラマオリジナルなんですね。

ドラマの翠雋の紹介と納蘭容若の妻にまつわるいくつかのエピソードを紹介します。

ドラマの翠雋は架空の人物なので人物紹介するとあらすじの紹介になってしまいます。

ドラマのネタバレも含まれているのでご注意ください。

 

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翠雋(すいしゅん)のネタバレ

衛琳琅が入宮したばかりのころに知り合った辛者庫の仲間。

琳琅、画珠、芸初とともに仲良し四人組。彼女たちとは血縁関係はありませんが、劇中では姉妹を名乗ってます。義姉妹みたいなものでしょうか。

四人姉妹の中ではしっかり者のポジション。

画珠が皇帝の衣服の修理を引き受けて来たときには。結局、画珠は琳琅に修復を手伝ってもらいました。そのときには画珠が皇帝からもらった褒美を琳琅にも渡すように注意しました。

琳琅をかばうときには先頭にたって琳琅の味方をします。

納蘭容若のことが好き。

狩場への遠征ではときどき河辺にやってくる容若をみつけては仲良くなろうとしています。

容若からもらった漢詩を大切にしています。どうやら翠雋は漢詩はよく理解できないらしく、琳琅に意味を教えてもらってました。

容若の妻になる

物語中盤。舞台が紫禁城に移ると翠雋の立場にも変化がおきます。

宦官の長慶は容若と琳琅の仲に気がついて、これを利用して皇帝に近づくため手柄にしようとします。長慶は端嬪とともに罠をしかけます。

長慶は容若を酔わせ、琳琅と一夜を共にさせるつもりでした。

ところが。翠雋が琳琅の部屋を訪れて出てきたところを若い宦官に呼び止められて容若のいる部屋に連れて行かれます。酔っていた容若は翠雋を琳琅と見間違えて抱きしめました。嬉しくなった翠雋はそのまま容若と一夜を共にします。

ところが容若と翠雋の密会はばれてしまい投獄されてしまいます。

役人の調査で翠雋が容若からもらった漢詩がみつかってしまい。

「翠雋は前から容若のことが好きだった」と疑われます。

容若を助けるため。容若の姉・恵妃は翠雋に「容若に薬をもった」と自白しろと強要。

翠雋は自白したものの、処刑が決まってしまいます。絶望する翠雋。

琳琅の必死の懇願に胸を打たれた容若は「翠雋と妻にしたい」と康煕帝に懇願。

翠雋は釈放され、容若との結婚が決まります。

死刑宣告から一点、あこがれの納蘭福普になりました。

これには容若と琳琅が一緒になるのを心配していた明珠も喜びました。

結婚式の後。納蘭府で暮らし始めた翠雋でしたが。容若の書斎で美人画を発見。家の使用人に誰の絵なのかと聞いても誰も答えません。納蘭家では容若が好きな女性のことはタブーになっていたので喋ってはいけないのです。

でも翠雋は容若が琳琅のことを好きだったと気づいてしまいます。ショックを受ける翠雋。

翠雋は宮殿に出仕する容若に頼み込んで一緒に宮殿に連れて行ってもらいます。そして琳琅と会って、容若のことは忘れてほしいと懇願しました。必死の翠雋に琳琅も容若のことは諦めると約束します。

その後。宮殿では様々なことがあって芸初、画珠と仲良し姉妹が次々に命を落としていきます。

宮殿を出て納蘭府で暮らしている翠雋は、災難に合うこともなく納蘭福普として暮らしています。

やがて琳琅は記憶を取り戻し。長慶が自分の兄だという事も知りました。

長慶の康煕帝暗殺計画を知った琳琅は兄の計画を止めるため命を捨てる覚悟でした。

琳琅は翠雋と会ってもし自分が死んだら画珠や芸初と一緒に埋葬してほしいと告げます。納蘭府に戻った翠雋は容若に琳琅のことを話します。

容若は琳琅を守るためにでかけました。康煕帝暗殺計画は阻止され、琳琅は無事でした。ところが琳琅をかばった容若が大怪我をして・・・

というのがドラマの内容。

納蘭容若の妻

史実では

納蘭 容若は実在の人物です。
本名は性徳。容若は本名以外に名乗る通称です。

納蘭 容若には 盧氏 という妻がいました。

盧氏は漢軍八旗の盧興祖の娘。貴族階級の人物です。

王朝時代はどこの国も似たようなものですけれど。身分違いの結婚はあまりありません。満州族の習慣では旗人(貴族)は旗人同士。包衣(使用人)は包衣同士で結婚しました。旗人と包衣の結婚はなかなか認められなかったようです。

納蘭家は名門中の名門ですから。その嫡男が包衣を福普(正室)にするのはまず考えられません。

ドラマの翠雋は辛者庫に勤めています。辛者庫で働いているのは包衣です。だから側室になることはあっても、正室になるのは難しかったでしょう。もちろんそれが実現するからドラマとして面白いのですけれど。

史実の話に戻ります。
容若の正妻だった盧氏は出産後に風邪をこじらせて亡くなってしまいます。

詩の才能がある納蘭 容若は若くして死亡した妻を弔うための詩を作っています。

その後、容若は官氏と再婚しています。官氏との関係も良好でした。

容若は遠征先で妻のための詩を作っています。でも官氏との関係も長くは続きません。

こんどは容若が32歳で病気のため死亡したのです。官氏は未亡人になってしまいます。

伝説上の納蘭 容若の妻

納蘭性徳(容若)は清朝では有名な詩人だったので様々な伝説があります。

伝説では、盧氏以外にも沈宛という妻がいたという話もあります。

沈宛は江南では有名な歌妓(歌を歌う芸妓)でした。

二人は結婚しようとしましたが、当時の習慣では満洲人と漢人は結婚してはいけません。二人は密かに結婚しました。でも沈宛は納蘭家には住まずに、北京西郊の徳勝門にある別宅で暮らしました。

性徳は彼女に全てを与えようとしましたが、沈宛を自宅に迎えることはできませんでした。

半年後、沈宛は北京を離れ江南に戻りました。

また別の伝説もあります。

納蘭容若には幼馴染の従姉妹がいました。

二人は愛し合っていました。

ところが当時の規則では貴族の娘は選抜で選ばれて宮中に入りました。その後、二人は離れ離れになりました。

こちらの伝説はドラマ「皇帝の恋・寂寞の庭に春暮れて」の容若と琳琅の関係の元ネタになったようですね。

でも。

歴史上の容若が辛者庫出身の女性と結婚したという記録はありません。

翠雋(すいしゅん)はドラマオリジナルの架空の人物のようですね。

 

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