フミヤ

e ドラマが分かる歴史の知識

不禄と不禄院の意味

中国ドラマ「風起花抄」には不禄院(ふろくいん)という組織が登場します。 今まで見たこともない組織なので何だろう?と思う人もいると思います。 ドラマの中では不禄院は遺体の保管、消毒、運び出しを担当しています。 孫徳成が不禄院のトップ「主事内侍...
過去作品

大宋宮詞 ドラマ第37・38・39・40話あらすじとネタバレ

中国ドラマ「大宋宮詞(だいそうきゅうし) ~愛と策謀の宮廷絵巻~」の第37・38・39・40話あらすじとネタバレ紹介記事です。 劉娥が寺から戻ってが休んでいると太監の張景宗がやってきました。タングートの要求に王に真宗 趙恒は怒っていました。...
過去作品

宮廷恋仕官 第13・14・15・16話 あらすじとネタバレ

中国ドラマ「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~」第13・14・15・16話 あらすじとネタバレ 紹介記事です。 蕭瑾璃と蕭瑾瑜は蕭恒が住んでいだ家に向かいました。蕭瑾璃と楚楚は何か手がかりがないか探した結果、将棋の駒と将棋盤を発見。蕭瑾瑜は...
5.1 隋唐の皇帝・皇子

昌王 李嵯・唐武宗の息子は宣宗の即位後に生死不明

昌王 李嵯(り・さ)は9世紀の唐の皇子。 18代皇帝 武宗 李瀍の五男です。 武宗 李瀍は33歳で他界。次の皇帝になったのは伯父の宣宗でした。 しかし宣宗の時代。昌王 李嵯たち武宗の子どもたちはどうなったのかわかっていません。 史実の昌王 ...
5.2 隋唐の皇后・側室

唐太宗・李世民の正室と側室

唐太宗 李世民(り・せいみん)は唐の第2代皇帝。 唐の領土を最大に広げ。貞観の治とよばれる政治を行い唐の基礎を作りました。 太宗 李世民には長孫皇后の他にも多くの側室がいます。その側室の中から武則天も生まれました。 個性豊かな妃嬪たちがいた...
過去作品

大宋宮詞 ドラマ第33・34・35・36話あらすじとネタバレ

中国ドラマ「大宋宮詞(だいそうきゅうし) ~愛と策謀の宮廷絵巻~」の第33・34・35・36話あらすじとネタバレ紹介記事です。 鶴が運んできた天書を作ったのは王欽若でした。でも趙恒はそれに気づいていました。真宗 趙恒は王欽若から経緯を聞きま...
5.1 隋唐の皇帝・皇子

秦王 李世民・挙兵から玄武門の変で皇帝になるまで

太宗 李世民(り・せいみん)は唐の第2代皇帝。 父・李淵とともに挙兵に参加。唐の建国に協力しました。 皇帝になる前は「秦王」の爵位で呼ばれていました。 歴史書などでは李世民の業績が大きく描かれ、唐の建国の中心になったように言われることもあり...
過去作品

宮廷恋仕官 ドラマ第9・10・11・12話 あらすじとネタバレ

中国ドラマ「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~」第9・10・11・12話 あらすじとネタバレ 紹介記事です。 蕭瑾瑜は宣宗皇帝に父を探すために黔州へ行きたいと申し出ます。そして密かに西南勢力の関わる事件も調査したいと言うと皇帝は許可するので...
3 李氏朝鮮の王子

永平君 李景応(李昱)・朝鮮哲宗の異母兄はひっそりと余生を全う

永平君(ヨンピョングン) 李景応(イ・ギョンウン)は19世紀末から20世紀初期の李氏朝鮮の王族。 22代 英祖の息子・思悼世子(サドセジャ)の子孫。 思悼世子の孫・全渓大院君の庶子でしたが、異母兄の李元慶が謀反の疑いで死刑になり。弟の李元範...
4.2 宋の皇后・側室・公主

郭皇后(清悟)宋仁宗のわがままに振り回された皇后

郭皇后(かくこうごう)は11世紀の宋の皇后。 北宋の第4代皇帝仁宗の最初の正室です。 劉太后が選んだ皇后で。仁宗とは仲良くありません。 劉太后の死後。郭皇后は廃后になってしまいます。 「清悟」の道名を与えられ妃の地位のままで道教に出家させら...
f あらすじ

宮廷恋仕官・ただいま殿下と捜査中 あらすじ 全話一覧紹介

中国ドラマ「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~」あらすじ 全話一覧紹介記事です。 唐の宣宗皇帝の時代。 南西部の山岳地帯の検視官の家系に生まれた楚楚(そ・そ/ 演:スー・シャオトン)はマイペースで明るい少女。楚楚は検視官になる夢を叶えるため...
3 元・モンゴル

コケジン・ハトゥン(コカチン姫) マルコポーロと旅したモンゴルの姫

コケジン(闊闊真)ハトゥンはイルハン国(フレグウルス)の7代君主ガザン・ハンの妃。 コカチンともいいます。 大元帝国(モンゴル帝国)からイルハン国のガザン・ハンに嫁ぎました。 東方見聞録にも名前の出てくる人物です。「東方見聞録」にはコケジン...
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