フミヤ

5 李氏朝鮮の重臣

金亀柱(キム・ギジュ)貞純王后の兄はイサンの外戚洪一族と敵対して破滅

金亀柱は李氏朝鮮の政治家。 21代英祖の継妃・貞純王后の兄です。 皇后の兄弟という立場があり仲間もそれなりにいました。そこで派閥を作って李祘(イ・サン)の外戚勢力の洪一族と敵対していました。 そのためドラマでは正祖(イ・サン)の敵対勢力とし...
6.1 北朝・魏・周・斉

楊忠・隋文帝の父は勇猛な将軍だった

楊忠は古代中国・北魏~北周の武将。 隋の初代皇帝・文帝(楊堅)の父親です。 いくつもの戦いで功績を上げた勇猛な将軍でした。 虎と戦ったという武勇伝もあります。 史実の楊忠はどんな人物だったのか紹介します。 楊忠の史実 いつの時代の人? 生年...
8 春秋戦国

楚の懐王・秦の猛攻に耐えられず最後は捕虜になってしまった王 

懐王は古代中国の春秋戦国時代。楚の国の王。 名前は 羋槐(び・かい)。 熊槐(ゆう・かい)ともいいます。 歴史上は楚の懐王という意味で「楚懐王」と呼ばれます。 中国の歴史書「史記」なんかでは愚かな王の代表格とされる人物。秦の策略に振り回され...
8 春秋戦国

南后・鄭袖 楚懷王の妃たち

鄭袖(てい・しゅう)は古代中国の春秋戦国時代。楚国の懐王の側室。 南后は楚国の妃です。 南后は鄭袖の称号とされることもありますし、別人とされることもあります。 鄭袖の詳しい生涯はわかっていませんが、古代中国の歴史書に何度か名前が出てきます。...
1 ドラマ紹介

宮廷の茗薇・登場人物紹介とネタバレ

中国ドラマ「宮廷の茗薇」は清朝と現代が舞台のドラマ。 康煕帝の時代は国が大きく発展しました。その一方で国内では跡継ぎを巡って皇子たちが争っていました。宮廷の内も外もドラマチックに動いていたのが康煕帝の時代。 「宮廷の茗薇」は現代のヒロインが...
1.6 清の福普・夫人・女達

茗薇のモデル?怡親王妃・兆佳氏は十三皇子・胤祥の嫡福普

十三福普 兆佳(ジョーギャ)氏は 愛新覚羅・胤祥の正妻。 胤祥は清朝の第4代皇帝康熙帝の十三皇子(阿哥)。 胤祥は怡親王になったので兆佳氏は「怡親王妃」と呼ばれます。 中国ドラマ「宮廷の茗薇(めいび)」では「兆佳 魚寧」という名前で登場しま...
1.2 清の皇后妃嬪皇太后

瑞貴人 索綽羅(ソコロ)氏 は令妃に仕えた薄命の側室

瑞貴人 索綽羅(ソコロ)氏は清朝の第代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。 「瓔珞<エイラク>」や「如懿傳」では瑞貴人 索綽羅氏として登場します。 令妃の侍女のような役目で宮中に入ってきて宮中にいた期間も短い。 妃嬪たちの争いにはほとんど関わ...
1.2 清の皇后妃嬪皇太后

恵妃 烏拉那拉氏・康煕帝の後宮で力を持っていた妃

恵妃 烏拉那拉氏は清朝の第代皇帝・康煕帝こうきていの側室。 「皇帝の恋」では恵妃 納蘭氏。 「宮廷女官 若曦」や「花散る宮廷の女たち」では 恵妃。 「宮廷の茗薇」では 納蘭貴妃 として登場します。 どのドラマでも主人公を妨害する悪役として登...
1.3 清の皇子・男の皇族

四皇子 胤禛 が皇帝になるまでの道のり

愛新覚羅 胤禛(いんしん)は清朝の皇子。 康熙帝の第四皇子(四阿哥)。 後の第5代皇帝 雍正 です。 母親の身分が低く王位後継者ではなかったと言われます。 王子同士の王位継承社争いに勝ち抜いて皇帝になりました。 史実の胤禛はどんな人物だった...
1.3 清の皇子・男の皇族

九皇子 胤禟 は資金力で八皇子 胤禟の派閥を支えた

愛新覚羅 胤禟(いんとう)は清朝の皇子。 第4代皇帝・康熙帝の第九皇子です。九阿哥とも書きます。 西洋の文化に興味をもち、積極的に西洋文化を学んで取り入れようとしました。 康煕時代の後半におきた後継者争いでは、第八皇子(八阿哥)に味方しまし...
1.3 清の皇子・男の皇族

ドラマ若曦・茗薇・麗 の元ネタになった清朝皇子の争い

清王朝の康煕帝時代は、清が大きく発展した時代です。その康煕帝時代には皇子たちが後継者の座を巡って争う大きな事件がありました。 その争いを 九王奪嫡きゅうおうだっちゃく といいます。 この出来事では多くの犠牲者が出ました。それだけにドラマにも...
1.3 清の皇子・男の皇族

康熙帝の皇子たちの激しい後継者争い「九王奪嫡」

清王朝の康煕帝時代は、清が大きく発展した時代です。 康煕帝は歴代中国皇帝の中でも特に優れた皇帝といわれました。ところがその康煕帝にも大きな悩みがありました。後継者問題です。 康煕帝には30人以上の息子がいました。その中で成人したのは24人。...
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