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燕雲台(えんうんだい) 第29・30・31・32話あらすじとネタバレ

燕雲台 0 あらすじ

中国時代劇「燕雲台(えんうんだい)-The Legend of Empress-」第29・30・31・3

2話あらすじとネタバレ紹介記事です。

実在した契丹(遼)の皇后・睿智蕭皇后(蕭太后)の半生を描く歴史ドラマ。

景宗・耶律明扆は耶律喜隠や女里、高勲たちを抑えるために太平王・耶律罨撒葛を呼び戻しました。罨撒葛は兵権の半分を返上という条件が不満でしたが、明扆の思惑に乗ることにしました。

耶律喜隠は明扆と罨撒葛が手を組んだことに怒ります。

罨撒葛は胡輦は戻ってきました。臣下たちは逆賊の罨撒葛が戻ってきたことに動揺します。罨撒葛と連絡をとっていた女里は好機と捕らえていますが、高勲は警戒しています。

一方、安只は帝位争いに興味を示さない夫の寧王・耶律只没に見切りをつけ、罨撒葛に取り入りました。罨撒葛も安只を利用するつもりで協力を約束します。

蕭家では三姉妹たちが蕭家の跡継ぎとしてまだ若い蕭継先を選びました。その後、蕭燕燕は無事に皇子を出産。明扆は大喜び。胡輦と烏骨里も祝福します。

しかし燕燕は我が子が狙われるのではないかと心配でたまりません。

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番組情報

原題:燕雲台
英語:The Legend of Xiao Chuo
2020、中国
全48話

 

主なキャスト

・蕭 燕燕(しょう・えんえん)/睿智蕭皇后
 演:唐嫣(ティファニー・タン)

・韓 徳讓(かん・とくじょう)
 演:竇驍(ショーン・ドゥ)

・蕭 胡輦(しょう・これん)/太平王妃
 演:余詩曼(カーメイン・シェー)

・耶律 明扆(やりつ・めいい)/景宗
 演:經超(ジン・チャオ)

・耶律 罨撒葛(やりつ・えんさつかつ)/太平王
 演:譚凱(タン・カイ)

・蕭 烏骨裏(しょう・うこつり)/趙王妃
 演:盧杉(ルー・シャン)

・耶律 喜隠(やりつ・きいん)/趙王
 演:季晨(ジー・チェン)

・李 思(り・し)
 演:孟子義(モン・ズーイー)

 

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第29話 摂政の座

 

景宗 耶律明扆の病状が悪化。朝議に出られそうもないので皇后の蕭燕燕がひとりで出席することになりました。そこで腹心たちを集め朝議をどうするか話し合いました。韓徳譲は耶律喜隠の性格をよんで実権のない高い地位を与える策を提案します。

一方、耶律罨撒葛は燕燕と喜隠の対立を煽ろうと考え、高勲と女里に指示を与えます。

朝議の日。

喜隠は摂政を立てるべきと主張。高勲と女里は対立。すると燕燕は喜隠は政治を任せるにふさわしいと摂政に指名。朝議での燕燕の決定を聞いた明扆は満足でした。

喜隠が蕭思温殺害に関わった証拠が出てきました。

摂政に任命された喜隠は大喜び祝宴を開きました。ところがそこに韓徳譲たちがやってきて蕭思温殺害の罪で趙王府を封鎖するのでした。

 

 

第30話 流言飛語

 

耶律喜隠は蕭思温殺害の罪で軟禁されました。怒った蕭烏骨里は燕燕のところに文句を言いに生きますが、証拠はそろっていて更に喜隠が父の殺害に加わったと言われショックを受けます。

蕭燕燕は烏骨里を手助けることはせず。三姉妹は一心同体という誓いを破ったことを後ろめたく思います。

烏骨里は喜隠に父を殺害したのかと質問すると、喜隠はテングリに誓ってやっていないといいます。韓徳譲は喜隠と会い話を聞きました。蕭思温の暗殺は女里と高勲が関わっていたことがわかります。さらに耶律罨撒葛が黒幕だと考えますが。証拠がありません。

そして蕭胡輦が懐妊。罨撒葛は新たな動きに出ました。

やがて上京で燕燕と韓徳譲の関係を中傷する噂が広まります。朝廷は騒然となり韓徳譲への批判が出ますが明扆がその場を治めます。

 

第31話 連環の計

 

韓匡嗣は景宗・耶律明扆に韓徳譲の結婚を勧められまたので韓夫人に相談しました。すると、韓夫人は明扆の身勝手さに激怒。でも息子が結婚してほしいとは思っています。韓匡嗣は韓夫人を通して李思との結婚を勧めてもらうことにしました。

韓徳譲は蕭思温の殺害について調査を進めていました。すると耶律罨撒葛の仕掛けた罠が少しずつ見えてきました。しかし罨撒葛を追求するところまではできず、様子を見ることにしました。

そして韓徳譲は罨撒葛が連環の計を使って女里や高勲、喜隱たちを動かしていたことを知り明扆に報告します。

韓夫人は明扆には不満でしたが、韓徳譲に李思と結婚するように勧めます。そして李思もすっかりその気になるのでした。

街では韓徳譲と蕭燕燕の醜聞が広がっていました。韓徳譲は噂の出どころという酒場を見に行きますが、逆に煽られます。しかしそこに李思がやってきて韓徳譲と結婚すると宣言するのでした。

 

第32話 亀裂

 

耶律罨撒葛に脅された太妃・蕭蒲哥は皇子の文殊奴に毒薬を飲ませました。医者の診察では文殊奴を救う方法はなく薩満(サマン)による祈祷が行われました。

その裏では耶律罨撒葛は祈祷師を呼んで呪いの儀式を行っていました。

蕭胡輦は罨撒葛が蕭蒲哥を使って皇子に毒を飲ませたことを知り、我が子に天罰が下ることを恐れないのかと裁断を壊して火を付け罨撒葛を批判します。

火は消し止められ、その現場から毒が見つかり。燕燕と明扆は罨撒葛の仕業だと考えます。

罨撒葛は胡輦を説得しようとするものの胡輦は納得しません。罨撒葛は胡輦を太平王府に軟禁します。それを知った燕燕は姉を助け出そうとします。明扆は宴をひらいて罨撒葛の警戒を解こうとします。一方、罨撒葛はその宴を襲う計画をたてていました。

蕭蒲哥は口封じのために刺されされましたが、死の間際に景宗・耶律明扆と会いあることを話します。それは罨撒葛が明扆が飲む薬に毒をいれていたというのです。

 

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