中国時代劇「長安 賢后伝」のあらすじ全話リストです。
運命に翻弄されながらも大晟帝国の皇太后になった賀蘭茗玉(がらん・めいぎょく)の生涯を描く中国宮廷ドラマ。
雍臨の郡主・賀蘭茗玉(がらん・めいぎょく)は盛州の第九王子・蕭承煦(しょう・しょうく)は運命的な出会いをしました。
ところが盛州では「蕭承煦に継がせる」という王の遺言をもみけして第三王子の蕭承睿(しょう・しょうえい)が即位。賀蘭茗玉を側妃として要求してきました。
蕭承煦の実弟・第十王子・蕭承軒(しょう・しょうけん)は「兄は陰謀で殺された」と訴えて死罪になりそうでした。賀蘭茗玉は承睿に嫁ぐことにするのですが・・・
第1話から最終回までの一覧とおおまかなあらすじを紹介します。
番組情報
原題:長安諾
英語:The Promise of Chang’an
2020年、中国
全61話
主なキャスト
賀蘭茗玉(がらん・めいぎょく)
演:趙櫻子(チャオ・インズ)
雍臨王・賀蘭明晢の孫娘。
蕭承煦(しょう・しょうく)
演:成毅(チョン・イー)
蕭尚遠の第九王子、燕王
蕭承睿(しょう・しょうえい)
演:韓棟(ハン・ドン)
蕭尚遠の第三王子、盛州王
蕭尚遠(しょう・しょうえん)
演:王勁松(ワン・ジンソン)
盛州王
沐王妃(もくおうひ)
演:王琳(ワン・リン)
盛州の王妃。蕭尚遠の妻。
全話一覧
1話 入れ替わった姉妹
2話 盛州の王子たち
3話 悲劇の始まり
4話 隠された遺言
5話 新王の即位
賀蘭茗玉は姉の結婚を破断するため西斉に行く途中、蕭承煦と出会います。一度は破断にしたものの結局、賀蘭綰音は政略結婚のため西斉に向かうことに。盛州では王子たちの陰謀で沐王妃が殉死になってしまい。蕭承睿が新たな王に即位。
6話 宮中の生活
7話 選ばれた側室
8話 絶望の涙
9話 大婚と大赦
10話 成婚の鐘
蕭承睿に不信感をもつ蕭承軒。蕭承煦と賀蘭茗玉は恋仲になり。蘇玉盈は賀蘭茗玉に嫉妬。蕭承煦は戦からもどったら妻に迎えると賀蘭茗玉に約束。しかし蕭承耀の裏切りで蕭承睿は戦死したとの報告が届き。死刑が決まった蕭承軒を救うため、賀蘭茗玉は蕭承睿の側室になることに。ところが結婚式当日。蕭承煦が帰還。
第11話 引き裂かれた心
第12話 生きる理由
第13話 因縁の戦い
第14話 陽動作戦
第15話 燕王の結婚
賀蘭茗玉に裏切られたと思いヤケになる蕭承煦。凌蓁児から事情を聞いて後回だったと知る蕭承煦。梁との戦いでは薛継に苦戦。そこで蕭承睿は策略を使って薛継を排除。蕭承煦と蘇玉盈の結婚が決まりましたが。蕭承煦は乗り気ではなく・・・
第16話 愛の祈り
第17話 秘密の共有
第18話 膨らむ野望
第19話 愛の証明
第20話 真の仇敵
蕭承煦と蘇玉盈は結婚しましたが初夜から喧嘩。梁との戦で蕭承耀は勝手に都市を放棄して投獄されました。蕭承軒は沐王妃の死の真相を聞き出そうとして蕭承耀を死なせてしまいます。また西斉との戦いでは賀蘭綰音を救出しようとして賀蘭茗玉が人質になり、蕭承煦の独断で茗玉は助けられます。そして蕭承煦は沐王妃の死の真相を知ってしまいます。
第21話 伝国の玉璽
第22話 大晟国の皇帝
第23話 背けない気持ち
第24話 駆け引き
第25話 姉妹の確執
伝国の玉璽を手に入れた蕭承煦は一度は謀反を考えますが。賀蘭茗玉の忠告で思いとどまりました。蕭承睿は玉璽を手に入れ国名を「大晟国」に変えて皇帝に即位。賀蘭茗玉の所に賀蘭綰音がやってきました。蕭承睿は綰音を寵愛して茗玉に嫉妬させようとします。「貴妃」になった綰音は茗玉に辛くあたるようになります。
第26話 五皇子の誕生
第27話 宮廷からの追放
第28話 賢妃の死
第29話 束の間の自由
第30話 命懸けの出産
賀蘭綰音が第五皇子を出差。嫉妬をみせない賀蘭茗玉に皇帝・蕭承睿は怒り、茗玉に冷たい仕打ち。茗玉が第五皇子を呪っていると信じた蕭承睿によって茗玉は別邸に幽閉されます。蕭承煦の計略で死を偽装して自由になったものの。梁国の企みを知りまた戻ってきました。そして茗玉も懐妊していることがわかります。
31 因果応報
32 五皇子の死
33 望まぬ結果
34 欠けた印章
35 亡霊の影
茗玉が第六皇子・蕭啓元を出産。五皇子が死亡。蘭昭儀が呪いの人形を作ったことわ分かり投獄されます。蘭昭儀は息子の蕭啓翰に危害が及ぶのを恐れ、五皇子殺害を自白して自害。蕭啓翰は母を訴えた凌蓁児を恨みます。やがて蕭承睿と蕭承煦が対立。蕭承煦は投獄されるのですが。
第36 暗殺計画
第37 両全の策
第38 命の選択
第39 明君の器
第40 最期の企み
蕭承煦は蕭承睿の暗殺を計画しますが失敗。梁国との戦が始まり蕭承煦と蕭承睿は前線に。ところが綰音と茗玉が毒で危篤、それを救えるのは蕭承睿だけ。蕭承睿は戻って貴重な薬を茗玉に与えます。綰音は自害。その後、蕭承睿も持病が悪化して死亡。蕭承睿は茗玉の息子・啓元を後継者に指名しました。
第41 残された希望
第42 見果てぬ夢
第43 帝王学の教え
第44 君主の務め
息子の啓元を守るため茗玉は蕭啓元を皇帝にすることを決意。蕭承煦も悩んだ末、蕭啓元の即位を認め。蕭啓元が皇帝になり、蕭承煦が摂政になりました。幼い蕭啓元はわがままになり。手を焼いた茗玉は蕭承煦に蕭啓元の教育を託します。
第45話 愛の鞭
第46話 玉璧の暗示
第47話 遠ざかる想い
第48話 埋まらない溝
蕭啓元を厳しく指導する蕭承煦。ところが蕭啓翰の入れ知恵もあり蕭啓元は蕭承煦と対立。蕭承煦は蕭啓翰を戦地に送るものの勝利して帰ってきました。蕭啓翰の言葉をきっかけに蕭啓元は蕭承煦と母・賀蘭茗玉の関係を疑います。そして蕭啓元は成長した董若萱と再開するのですが。
第49話 砕かれた理想
第50話 苦渋の誓い
第51話 苛酷な天命
第52話 願いは一つ
蕭啓元が親政治をしたいというので賀蘭茗玉は認めます。それを知った蕭承煦は権力を手放したくないので謀反を計画。賀蘭茗玉は蕭承煦を説得しようとしますが、蕭承煦は疫病にかかり危篤状態に。賀蘭茗玉は回復したら蕭承煦とともに余生をおくると約束するのですが。
第53話 二人の約束
第54話 魂の旅立ち
第55話 秘めた恋
第56話 皇后の称号
蕭承煦は回復したものの越西で反乱が発生。蕭承煦と蕭啓元は反乱鎮圧のために遠征しました。しかし蕭啓元を助けるため、蕭承煦は毒矢を受けて死亡するのでした。その後、蕭啓元の親政が始まり1年が経過。蕭啓元の妃選びが行われました。賀蘭茗玉は西斉から皇后を迎えようとしますが、蕭啓元は董若萱を皇后にしようと考えていました。
第57話 燃え上がる心
第58話 愛の代償
第59話 薄幸の貴妃
蕭啓元は董若萱が蕭啓栄と結婚すると知り二人は駆け落ち。賀蘭茗玉は蕭啓元と董若萱に自分の過去をみて悩みます。董若萱にフラれた蕭啓栄は自殺。董若萱は貴妃になりました。ところが後宮では冷たい仕打ちを受けるのですが。
第60話 逃れられない運命
第61話(最終回)悲劇の向こう側
董若萱が第二皇子を出産、しかし第二皇子は病死。ショックをうけた董若萱も病死。ついには蕭啓元まで病死。悲しみに打ちひしがれる賀蘭茗玉は国の存続のためあらたな決断をします。
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